アポカリモン のバックアップ(No.17)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ25の超究極体。2018年2月13日に参戦した無料DLC追加デジモン。
HPと素早さが非常に高く、知力とSPもかなりの数値だが防御力の低さが唯一の欠点。
インペリアルドラモンFMと同じく無属性フリー種であり、種族・属性において何ひとつ弱点が無い。
必殺技は444の固定ダメージを与える無属性全体攻撃『ダークネスゾーン』。
注意点として、
・例外的にアクセルブーストの補正が掛からない
・クロスコンボは発動する。2体なら敵全体に666ダメージ、3体なら777ダメージを与える
・クリティカルが発生し得る。ダメージは約1.25倍になる
・ガード不能。半減せず444ダメージを与える
・相手のノイズガード、ノイズガードDXでダメージが減らない
などの特殊な性質を持つ。
この技で敵全体に負担を掛けていくのが得意。マスティモンのカオスディグレイドと違って連打してもダメージが減衰しない。
消費SPは40と重いが、最大SPは173もある上にSPの吸収を得意とするので中々SPが底をつかない。
SS『黙示録』は無属性技の威力が20%上がる代わりに、他の属性技の威力が10%下がってしまうという効果。
アポカリモンを採用した時点で無属性以外の必殺技を持つデジモンは弱体化を余儀なくされてしまう。
よって、無属性必殺技を持つデジモン同士でパーティを組む事が推奨される。
アポカリモン自身は非常にカスタマイズ性が高いが、パーティの制約が厳しいという極めて異質なデジモンである。
※バージョン1.05以降、『黙示録』の無属性技威力アップが25%から20%に下方修正されました。
また、ダークネスゾーンのディレイが調整された事により素早さ型で撃っても行動遅延が著しくなりました。
下方修正されたことにより、使用率も落ち着きダークネスゾーンをぶっぱなしていれば勝てる1強時代は終わったと言える。
とはいえステータス配分には無駄がなく、特にメモリ25帯では優秀な配分であるため、まだまだ開拓の余地があると思われる。
アポカリモン艦隊はほぼ廃れたと言ってよいが、アルカディモン超究極体カオスモンミネルヴァモン等の無属性技を持つアタッカーを支援する際は『黙示録』により最高のパフォーマンスを発揮する。故に未だトップメタの一角を担うほどのパワーを誇るデジモンである。
  

継承技候補 Edit

継承技採用理由
パワーエナジーⅢ必中効果付きの通常魔法。SSの補正が乗り威力120で撃てる。艦隊時は威力160であり、これはスサノオモンの八雷神に匹敵する。
マッハラッシュⅢ攻撃力は低いが、攻撃力に全振りして艦隊を組めば防御力が低いデジモンにダークネスゾーンを上回る負担を掛ける。
アクセルブーストマッハラッシュⅢを採用する場合必須。ダークネスゾーンではありえない4ケタ超のダメージを狙える。
スピリットドレインSPを補給する。SSの補正が乗り威力48で撃てる。物理型ならフィジカルドレインが威力60に。
チェインマックスクロスコンボ発動用。ダークネスゾーンの威力を能動的かつ確実に上げられる唯一の手段。
ファイナルヒール回復技。ファイナルオーラと選択。
パーフェクトリバイブ味方を復活させる。
ステータスバリア自身が状態異常に弱いので、高い素早さを活かして先手で張る。
セーフティガード味方をHP1で耐えさせる。
サポートエンド敵のSSを機能停止させる。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常を5割の確率で無効化。気休め程度に。
DEFアタッチA1つ付けただけでも物理耐久は1.24倍になる。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150スピリットドレインの吸収効率とパワーエナジーⅢの威力、魔法を受けつつ回復する能力を得るなら迷わずこれ。
素早さ+150控えメンバーに向く。いきなり現れてダークネスゾーンを撃つ。
HP+350、防御力+115物理耐久が一番高い振り方。
SP+150そろそろSP切れだろう……と相手を油断させ、余裕綽々でダークネスゾーンを続行する鬼畜型。
攻撃力+150変態型。マッハラッシュⅢメインで立ち回る。アポカリモン艦隊以外のパーティでは威力が保てず採用価値は低い。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
アポカリモンアポカリモン3体で組む艦隊。全員でダークネスゾーンを撃てば敵全員に1332ダメージ。詳しくは要注意戦術を参照。
ジャスティモン"生き残って、友情を、正義を、愛を語り、この体を世界のために役立てたかったのだ……"と語った彼が遂に正義に目覚める。クロスコンボ率が上がり、ジャスティスキックも強化される。
マリンエンジェモン数少ない『黙示録』のデメリットを全く受けない知力サポート要員。攻撃技は当然パワーエナジーを採用。スロットが1しかないため状態異常を解除する『オーシャンラブ』はアポカリモンにとってありがたい。ただし、どちらも防御は低めなため物理耐久が全体で低くならないよう注意すること。
ミネルヴァモン『プライマルトルーパー』の補正と合わせて無属性技威力+35%。マッハラッシュⅢで全滅を狙う。
ジエスモン威力180相当の轍剣成敗で斬り込む。ピンチになったら素早さが増してダークネスゾーンを上から繰り出せる可能性も。セーフティガードをジエスモンに掛けると強力。
ピエモン『黙示録』補正付のトランプ・ソードで大きな負担を掛ける。厄介なSSも封じて一石二鳥。
アルカディモン超究極体『黙示録』補正付のゴッドマトリックスの破壊力は壮絶。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
オメガモン選ばれし子供達の最後の切札。少しの調整でダークネスゾーン4耐えと無振りアポカリモン抜きを両立でき、アクセルブーストグレイソードで圧倒してくる。
スサノオモン物理型の天羽々斬が苦手。オメガモンより魔法耐久が高くパワーエナジーⅢでも中々倒せない。
アーマゲモンダークネスゾーンをものともせずブラックレインを撃ち込んで来る。状態異常対策が無ければ最悪の場合混乱して無力化する。
シャイングレイモンBM防御力の低さが仇となり、クロスコンボFシャイングバーストで艦隊諸共全滅する。
ベルフェモンSMスロット1しか無いのに全体眠り50%のエターナルナイトメアはあまりにもキツイ。艦隊全員が眠る事も。
フーディエモン状態異常に弱いアポカリモンにとってインフィニティドリームは地獄の苦しみ。しかも攻撃面を捨てているデジモンなのでHPも調整し放題ときている。
グランドラクモンアイオブザゴーゴンで混乱を喰らったらアウト。しかも防御力までダウンするので混乱している内に追撃で落とされる。

 

対策 Edit

 全体に444の固定ダメージを与えるダークネスゾーンが厄介極まりない。パーフェクトリバイブで立て直そうにも、先手を取られたらまず落とされる。
HPが高過ぎるため貫通攻撃では倒し辛い。防御力が低いので通常の物理技で攻める事を推奨する。
知力振りで撃つパワーエナジーⅢは物理アタッカーにとってはかなりの威力なので、ダークネスゾーンなら4度も耐えるシャイングレイモンBMでも油断はできない。
SS『黙示録』の性質上、無属性の攻撃技に偏っているためノイズガードDXを3つ装備したデジモンなら有利に立ち回れるが、肝心のダークネスゾーンだけはどうやっても防げない。
バージョン1.05から弱体化されたが、いまだに艦隊編成は環境に存在する。
そのため対策は怠るべきではない。まずはHPを1780に調整する事から始めよう。パーフェクトリバイブで復活した直後に襲い来るダークネスゾーンをギリギリ耐える事ができる最低ラインである。