ハックモン
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ5の成長期。
HP、攻撃、防御は高いがSPや知力はかなり低い。
武器である物理性能もさすがに対戦においては役に立たず、むしろSPと知力の低さがかなりネック。
ただし後述するSSによって扱いは一転。逆転のキーマンと成り得る成長期。
必殺技『フィフスラッシュ』は威力20×5の地面属性単体物理攻撃。ただし命中率は80%。
一応フルヒットさえすれば成熟期を飛び越して完全体クラスの威力ではあるが、素のステータスが低く火力は出ない。
使うとすれば、ジエスモンのSS効果を受けた瀕死、それもセーフティガード破壊後のHP1の相手を倒す際ぐらいだろうか。マッハラッシュⅢよりは安あがる。そうでない場合はアタックをした方が良いだろう。
SS『バトルセンス』こそハックモンの真骨頂。
HP10%以下という極めて限定的な状況であるものの攻撃力を50%上昇させられるのはかなり強い。
ハックモン系列ならばジエスモン以外同SS持ちであり、ハックモンの強みはそのメモリの軽さ。
セイバーハックモンのように自身も火力要員にこそなれないものの、メモリ5ならば複数採用可能。
状況次第ではハックモン2体の恩恵を受けた攻撃力2倍の怪物すら作り出す事が出来る。
ただしメモリ相応の能力しか持っておらず、セイバーハックモンのように3スロット持ち合わせているわけでもない。
物理耐久があるといっても所詮成長期のステータスである為、複数採用した事が裏目に出てウィルス種に一掃されかねないのは注意点。
欠点こそいくつかある物のハマれば非常に強力であり、そのまま火力で一気に押し切る事も可能。
ドラマティックな大逆転を楽しみたいならば是非採用してはいかがだろうか。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
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リバイブ | 必須。パーフェクトリバイブだとSS効果が発揮されない為注意。 |
キャラクターリバース | 復帰予定のデジモン次第では採用。種族相性を逆転させ一気にダメージを加速させる。 |
セーフティガード | 同じく必須。リバイブ後に使う事で主役を守る。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
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マスターバリア | 状態異常に踊らされるのが嫌ならば採用。 |
SPDアタッチA | 基本サポート運用となる為、是非とも持たせたい。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
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SP3、素早さ+147 | リバイブ+セーフティガード分のSPを確保。戦略次第で素早さを削りHPやSPに当てて調整したい。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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シャイングレイモンBM | 復帰後脅威の攻撃力75%増し。不利種族であってもFシャイニングバーストならば威力100は確保でき、火力でゴリ押しできる。 |
アーマゲモン | 相手を選ばないフリー種であり高攻撃力高素早さに全体技持ちと是非とも組ませたい一体。突きやすい闇属性技である為、相手によっては一気に一掃できる。 |
ジエスモン | 攻撃力50%、素早さ25%、回避率25%と逆転のキーマン同士の組み合わせ。速攻アタッカーである上記二体との組み合わせも良し。本人はシュベルトガイストで安全圏に避難し復活役になるも良し。ハックモンがキャラクターリバースでサポートしたならば強引な突破も可能。 |
インペリアルドラモンFM | 攻撃力60%素早さ10%。全体技こそ無いもののアーマゲモンと同じく相手を選ばず負担を掛けられる。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
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ウィルス種全般 | 基本的に耐久面が低く、ウィルス種から先手を奪えなければそのまま戦略が崩壊させられる。 |
ピエモン | ハックモンが知力耐久調整であった場合、サポートエンド効果が厄介。そうでなくとも他ウィルス種同様に一撃で落とされる。 |
対策
SS効果に全振りしており、使う側も全力で戦略の成立を狙ってくる。
素早さの高いデジモン、可能ならばウィルス種を採用しておけばハックモンが動き出す前に叩き落せる。
戦略が成立した場合はハックモンを倒すよりも強化を受けたデジモンを何度も倒すとじきにハックモンのSPも枯渇するだろう。
むしろ全力で戦略を止めなければ逆転される為要注意。