サイクロモン
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ6の成熟期。
攻撃力と防御力が高い物理アタッカーだが、その割に知力はそこそこある。
ただしSP、素早さが低く、少々HPも心もとないが基本SSありきの戦術を組む事になる為、下手に多いよりはむしろ使いやすい。
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必殺技は『ハイパーヒート』。
火属性単体物理攻撃、威力85。追加効果として10%の確率で相手の防御力を10%ダウンさせる。
他の成熟期の必殺技と同じく継承技ヴォルケナパームⅢ以下の火力である為、基本的に使う事は無い。
継承技の95%に頼れない場面で使うかどうかといった所。もしくは技枠の節約の為に威力を犠牲にして対ロゼモンBMの際に使うくらいか。
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『SS』『火事場の馬鹿力』はHP50%以下の時に攻撃力を20%上昇させるという物。
ウィルス種ではサイクロモンしか所持しておらず、後はワクチン種のシャイングレイモン系列か、フレイドラモンのみ。
スロット、個性込みで攻撃に特化させた場合、単独でも攻撃力が脅威の400を突破。継承技で強引に究極体を落としに行けるレベルである。
基本SSありきのデジモンの為、特殊な戦術を取る事となるだろう。一例として一撃落ちを防ぐ為にガンクゥモンのSSを使う等、単体で戦うのには少々無理がある。
その分戦略が成功した場合の破壊力は強烈な物となり、6メモリ以上の働きをする事は間違いないだろう。
気になる相手としては同じ火事場の馬鹿力持ちのジオグレイモン、フレイドラモンと、純粋に攻撃力を15%上昇させるグレイモン(青)の存在だろう。
フレイドラモンに関してはメモリで敗北はしているがあちらはフリー種の為3倍は突けず、単体突破はサイクロモンに軍配があがる。
ジオグレイモンは種族違いの為狙う相手がやや異なる。グレイモン(青)はSSの効果が扱いやすいが、スロットに難あり。
何よりもサイクロモンはこの中で唯一の6メモリの最軽量である為、パーティに採用しやすいのが強み。
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継承技候補
継承技 | 採用理由 |
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各種継承技 | 必殺技の性能が成熟期相応の為、こちらの方がダメージは高い。基本的には継承技で戦おう。 |
セーフティガード | どちらかというとこちらが使われたい。 |
リバイブ | パーフェクトリバイブは少々厳しい為、こちらを採用した方が良い。 |
サポートエンド | データ種を引っ込められたりいなかった場合のせめてもの嫌がらせに。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
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ATKアタッチA | 要となる攻撃力を限界まで上げる。状態異常には注意。 |
レンジャーディスク | 継承技を確定で当てるついでに魔法耐久を僅かに向上。状態異常を持たせるならHitアタッチAでも良い。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
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攻撃力+150 | 先手は当然のように譲る。生き残るか、生き返るか、どちらにせよ一撃だけは叩き込む。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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ガンクゥモン | 可能な限り隣に置きたい。状態異常を撃たれた際の対策としてレストアを持たせておくと良い。 |
フレイドラモン | 同SS持ちの火力向上要員。フリー種故に単体突破は厳しい為、サポーターとして動きたい。 |
タンクモン | 成熟期最強アタッカー。20%増しの攻撃力で打ち込むハイパーキャノンはワクチン種に風穴を開けられる。サイクロモンを見てデータ種を引っ込めた際によく刺さる。 |
ジオグレイモン | 同SS持ち。こちらは対ウィルスで輝く。ガンクゥモンと並べれば全種族をカバーできるのは強み。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
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エアロブイドラモン | ドラゴンインパルスでオーバーキルレベルで消し飛ぶ。倒される事を想定しているならむしろ望む所。 |
フリー種全般 | 3倍を突いてのゴリ押し突破が仕事の為、3倍を突けないのはかなり厳しい。 |
ガンクゥモン | さすがにサイクロモンでも落とし切れず、おまけにSSで単体突破が不可能になる。敵に回ると恐ろしい。 |
対策
基本HP50%を下回ってからが仕事である為、SSさえ発動させなければ逆に仕事が無くなる。
ワクチン種ならば問題無く倒せるが、復活後には注意。開幕で出会ったならばデータ種を引っ込めるのが一番効果的。