グラウンドラモン
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概要(長所・短所・期待される役割)
14メモリの完全体デジモン。
攻撃力は完全体トップクラス。高い攻撃力をさらにSSで伸ばしている為、攻撃力はスカルグレイモンに次いで実質堂々の完全体2位。
HP、防御も高く、物理同士の殴り合いになれば3倍を突かれにくい地面属性の為非常に強力ではあるが、知力の低さから魔法耐久はさすがに厳しい。
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必殺技は威力110の地面属性単体攻撃『スクラップレスクロー』。
クリティカルが発生しやすく、数値以上の威力を高い攻撃力で叩き出してくれる。
SSで二重に強化されている為、3倍を突けない場合は強引に道を切り開いてくれる頼れる必殺技。クリティカルが発生したならば低防御のデータ種一撃で落とす事も充分に可能。データ種が土属性をマークしている事は滅多にないのも強みの一つ。
ただしSPが低い為、継承技もしっかりと使わないとすぐに息切れしてしまうだろう。
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SSは『地龍』土属性ダメージと攻撃力が10%上昇と本人の高い攻撃力をさらに上げてくれる物。
全体的に進化先のブレイクドラモンの劣化といったイメージだが、殴る事さえ出来れば強烈な一撃を叩きこめるだろう。
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気になる相手としてはウィルス種完全体最強の物理アタッカーであるスカルグレイモン。
攻撃力上昇値はあちらの方が上であり、素の攻撃力もやや上。グラウンドラモンがやや組ませにくい土属性である事を考えるとあちらの方が汎用性は上。
必殺技に関してもあちらはロゼモンBMという明確なターゲットがおり、厄介なトップメタを一撃で落とせるのは非常に強力。
ただし両者低知力ではあるが、スカルグレイモンはさらに闇属性と言う最も3倍を受けやすいウィルス種。
単に知力を上げる程度では3倍を耐えるのは厳しく、その点滅多に3倍を受けないグランドラモンの方が知力増強構成には向いている。
上記の点からスカルグレイモンと差別化するならば知力を上昇させ魔法耐久を増加させるべきか。
幸いスロットは豊富にある為、純粋に知力を上げるも良し、最も受けやすい光属性に対抗できるシャインガードDXを持たせるも良し。
高いHPも噛み合い、あっけなく出オチする事ない継戦能力を得られるだろう。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
アクセルブースト | もしも詰めるならば積んでおきたい。二倍になったスクラップレスクローは脅威 |
リバイブ | 正直SPが厳しいが持たせないのはさすがに勿体ない。 |
各種継承技 | 候補としてはヴォルケナパーム、デストロイキャノン、クレセントリーフ。クリティカル調整をしていないなら充分活躍できる |
セーフティガード | むしろ使われる側。使う余裕はSp的にちょっと無い。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
SPDアタッチA | 鈍足を解消しなければ殴る事すらできない。 |
INTアタッチA | 魔法耐久を増加させる。3つ持たせればほぼ倍。 |
ATKアタッチA | 破壊力をさらに上昇。 |
CLTアタッチA | 必殺技一本に絞るならば。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
攻撃+70、素早さ+80 | これ以上は素早さを落としたくない。火力は装備品で補おう。 |
攻撃+150 | SSの効果も受ける為、非常に強力な一撃を打ち出せる。攻撃力に関しては充分な為、スロットは知力を上げ耐久面を補助するか、素早さを上げ相手を確実に倒すかの二択だろうか。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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サーベルレオモン | 同じ地面属性の必殺技を持つアタッカー。グランドラモンを狙うワクチン種を先に落としてあげよう |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
知力型ワクチン種 | 知力が低い為、誰でも落とせる。高いHPも知力の前には形無し |
対策
データ種にまともな雷属性がおらず、脅威と感じることは事はあまり無い。
先手を取って魔法を撃てばどの属性でも容易く倒せる。