ガルダモン
freeze
contents
概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ12の完全体。
素早さとSPが若干高い以外は特に特徴のない平凡なステータス。
物理、魔法両方のスタイルで戦えるが、必殺技を考えると知力型が有効か。
どちらかを副砲とする程の能力は残念ながら持ち合わせていない。
br
必殺技は火属性魔法威力75の『シャドーウィング』。
ざっくり言えば知力のメテオフォールⅢ。継承技の知力全体は威力65の為、一応継承技以上の働きはできる事を考えればそれなりに優秀。
問題はウィルス種草属性をあまりみない事と、採用されていても他の魔法で落とせる程度の低知力が多い事か。
一応SS効果を抜きにしたならば完全体中全体魔法最大威力持ちの一体だったりする。
br
SS『不死鳥の羽』は即死を無効化する物。
ナイトモンを筆頭にデュークモンCM、リヴァイアモンやファントモン等、即死効果持ちは意外と多いので不意の事故を防げる。
マスターバリアを2積みできない1スロットデジモンやガード系を3積みしたいデジモンのお供になれば有効か。
似たような完全体としてチィリンモンとパンジャモンの存在が気になる。
ティリンモンは半減しかできないが全状態異常をカバーできる。スロットも互いに3つ。
互いに対策されやすいワクチン種の光と火属性の為、悩み所ではある。
必殺技の面で考えるとどちらもそこまで強力とは言えないが、必殺技の性質上知力運用で問題無いガルダモンに対しあちらは単体物理攻撃。
知力アタッカーとして考えるとそこそこ強力な全体技を持つガルダモンが一歩リードか。
br
パンジャモンはバランスの良いステータスでHPがガルダモンよりも高い為、耐久面に関しては上。
必殺技が水属性の為、それなりに刺さるが素の火力が低い。むしろあちらはワクチン種アニマルコロシアム持ちという点を評価すべきだろうか。
br
ついでに言えばヤタガラモンの存在も忘れ難い。
あちらはガルダモンから耐久を減らし素早さに振ったステータスの持ち主。
素の知力は低いが、突きやすい光属性技なのも強みの一つ。
ワクチン種のウィンドガーディアンズ持ちなのもパーティによっては強みになる。
br
上記を考えるとガルダモンに関してはそこそこの素早さを持ち、全体魔法によって負荷を掛けられる知力アタッカーとして考えるべきだろうか。
SPも多めにある為、サポートや回復に回ってもそう簡単に息切れはしないだろう。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
ホーリーライトⅢ | 主砲。狙うならば物理型ウィルス種相手に。 |
ナイトメアⅢ | デュークモンCM狙いに。相手が知力型でないなら削りの足しにはなる。 |
パーフェクトリバイブ | 2回使っても丁度フィジカルドレイン分残る。 |
ファイナルヒール | 知力振りの場合。 |
各種状態異常 | 一線級のパワーは持ち合わせていない。味方のサポートに徹する。 |
チェインマックス | 味方のクロスコンボを誘発させる。素早さの基本値は悪くないので足並みを揃えやすい。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
HPアタッチA | 二つ持たせれば耐久1.5倍。 |
INTアタッチA | 物理型ウィルスを狩れるレベルを求めるなら。 |
アクアガードDX | ワクチン種には物理型火属性が多い為、データにハイドロウォーター採用率が高い。保険の一つ。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
HP+500、知力+100 | ある程度の知力耐久とHPを。他に求める物があるなら装飾品でカバー。 |
知力+150 | 知力特化。低火力と侮った相手に強烈な一撃を叩き込む。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
各種スロット1デジモン | 最低限即死は防ぐ事が出来る。 |
クズハモン | 即死と共に混乱もカバー。素早さも近く連携を合わせやすい。 |
ムゲンドラモン | 睡眠をカバー。ムゲンドラモンとしてはHitアタッチを持ちやすくなる。 |
ベルフェモンSM | 睡眠をカバー。素早さも近く連携を合わせやすい。 |
オメガモン | 素早さを補強しつつシャドーウィングの威力が上がる。メメタンを持たせたいオメガモンをサポート。 |
メギドラモン | こちらもシャドーウィングの威力が向上するが攻撃力上昇が無駄に。オメガモンと違い種族が被らない利点はある。 |
天敵となる敵デジモン
対策
物理耐久が低い為、データ種の物理攻撃ならば落とすのは難しくない。
素早さの高いデジモンで先に落としてしまえば即死も通用する。