アトラーカブテリモン
freeze
contents
概要(長所・短所・期待される役割)
12メモリの完全体デジモン。
HPと防御が非常に高いがそれ以外はそこそこで纏まっていおり、必殺技を想定して知力に大幅に振れば耐久面としては悪くない。
必殺技は電気属性の単体知力大貫通魔法『ホーンバスター』。
完全体の中でも珍しい大貫通攻撃であり、知力を調整すれば究極体をも沈める可能性を秘めている。
反面、他の攻撃技を使うと流石に完全体相応のスペックなので究極体に後れを取ってしまう。
幸いHPと防御力に恵まれており、知力に振ればかなりの硬さになるので、ホーンバスターをメインに味方の補助もこなしていこう。
知力特化かつINTアタッチAを2つ持たせれば実数値324となり、まずまずの数値となる。物理耐久は元々高いため使い勝手がよくなる。
SPがやや低めであり、さらに素早さも低い為、基本的には補助か継承技。いざという時に『ホーンバスター』を狙いたい。
珍しいワクチン種の大貫通魔法技であり、メモリ25のオメガモン、オメガモンズワルトを除くと唯一無二。
SS『痺れ流し』は味方が麻痺にかからなくなる効果。
ビリビリネットはそうそう採用される事はないが、必殺技の追加効果で偶然麻痺する事もなくはない。
特に怖いのはやはりフーディエモンで、混乱は避けたと思ったら麻痺効果で数ターン動けなかったという事も稀にある。
採用理由に直結するほどの効果ではないが、思わぬ所で役に立つ事があるかもしれない。
完全体で高防御のデジモンは物理型に固まっている為、知力運用を想定して戦うならば場持ちは良い。
素の知力が低い事が残念。採用する際は限界まで知力に割り振ってやりたい。
幸いHPと防御は高水準であるため知力に特化すれば耐久面での隙は無くなる。
弱点である火属性技も知力型のデータ種、ワクチン種に採用されることはまずないため、知力戦においては充分な耐久となるだろう。
他デジモンのSSによる補助も入るとより強力な一体となる。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
---|---|
各種状態異常 | 基本的に攻撃はホーンバスター頼み。それ以外に敵に負荷を掛けるなら嵌め手が最適。 |
ホーリーライトⅢ | 得意とするウィルス種には闇属性が多い。ホーンバスターのSPを節約しながら攻めたい時に使用。 |
グランドロックⅢ | ウィルス種は闇に次いで電気も多い。継承技のスペースを考えるとホーリーライトと選択になる。 |
パーフェクトリバイブ | 倒れてしまった仲間の復活に。SP60払ってもまだホーンバスターは撃てる。 |
セーフティガード | 味方のエースが倒れるのを防ぐ。戦況をよく見極めて使いたい。 |
アクセルブースト | 次のホーンバスターに全てをかける。耐久力が高いので溜めるチャンスはある。 |
チェインマックス | ホーンバスターを撃てない程に消耗した場合の最終手段。味方の活躍に期待する。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
マスターバリア | 2つ持てるが、あまりにも勿体無い。余裕があれば採用。 |
INTアタッチA | ホーンバスターの威力を増強。 |
SPDアタッチA | 鈍足すぎる素早さを究極体の並クラスに改善する |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
知力+150 | ホーンバスターのみを考えた振り方。ある程度の魔法耐久も同時に得られる。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
---|---|
サクヤモン | SSで知力が15%アップ。ホーンバスターのダメージを上げる事ができる。 |
タオモン | ↑に同じくSSで知力が15%アップ。究極体を一体採用するよりも勝利に貢献するポテンシャルを秘めている。 |
ハイアンドロモン | こちらは電気属性のダメージアップ。こちらが1.5倍で受けるFシャイニングバーストを受けとめられる。 |
対策
データ種であれば問題なく対応可能。デュナスモンならドラゴンズロアの格好の餌にできる。
ウィルス種がホーンバスターをまともに受けると危ないので、必要であれば引っ込める。