巨塊鼓ゴルブロンテ のバックアップ(No.6)


巨塊鼓ゴルブロンテ-武器構え.jpg巨塊鼓ゴルブロンテ-立ち.jpg

基本性能 Edit

攻撃力属性会心ステータス補正斬れ味
匠5
スロット百竜スロット
340なし0%なしlllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
青80
白20
④②①

旋律 Edit

 

特徴 Edit

サンブレイクのPVでお馴染み、王域三公ガランゴルム派生の最終強化版。
抜刀時に柄の部分が少し伸び、振る度に鐘とドラムの音が鳴り、演奏BGMも気合が入った作り。

 

さてその性能はというと、攻撃力は全笛中第3位の340を誇り攻撃力UP旋律まで持っているものの、それ以外は加工屋でカタログスペックを見ただけで強化を踏みとどまるレベルの酷いものとなっている。
一番の問題点は素の青ゲージ80(緑80)と匠Lv4からやっと出る白ゲージ。
旋律込みでも青ゲージでは傀異化★1素材の白ゲージ笛各種にすら劣るダメージしか出せず、斬れ味の色の大事さを再確認させてくれる。
旋律は赤音符に音の防壁が割り振られているにもかかわらず回復系や防御系の旋律がないため、ゴリ押し気味の立ち回りは非常に困難。
(音の防壁のデメリットを軽減できる旋律のない笛はこれとタイタンズ=ロックの2本のみ。)
モンスターの攻撃をすべて捌ける腕前があれば、音の防壁は咆哮・風圧を無効化できるメリットだと言い張れるだろうか。

 

唯一とも言える評価点は高Lvの最多スロット。
これを活かして匠Lv4以上を積めば幾らか火力はマシになるものの、白ゲージを維持するスキルまで考えるとやはり割に合わない。
残念ながら採集用装備を作る時くらいしか出番はなさそうである。
それもスロットLvが高く、スタミナ消費軽減の吹けるセロヴィトレスブランがあるのだが…
長い斬れ味ゲージやスロットの多さ、音の防壁を加味すると、相手の火力がまだ低いストーリー攻略中なら強化前のゴルム・ドラムは役に立つ。

 

どうしてもこの笛を使ってあげたいのなら、青ゲージと心眼Lv3を組み合わせられる部分が唯一の差別点だろうか。
青ゲージで心眼が発動する肉質は37以下、ただし白ゲージでも34以下から発動するため相手が硬すぎてもこの笛である意味はなくなる。
そのため数少ない仮想敵は腹と後脚が36のラングロトラと前脚と胴が35のルナガロン
ラングロトラは振動を使ってくるし、転がり攻撃の際に音の防壁が発動していれば無理やりとはいえカウンターダウンを成功させやすい。
ルナガロンの連続攻撃の初段は低威力が多いため音の防壁による被ダメージは最小限に済み、2段目以降は密着して戦っていればやり過ごしやすいためゴリ押しに向いている。
と、旋律でも多少のシナジーを見せてくれる。

 

なおこの笛はサンブレイク体験版で使用できた笛と同じ外見でもある。
新旋律のアピール等も兼ねているので製品版と全く違う性能は仕方のない事とはいえ、あまりの落差にガッカリした人も多いことだろう。
体験版では攻撃力260の青ゲージと以下の旋律を持っていた。

 

ちなみにライズ体験版に登場したタイタンズ=ロックも、同じような旋律を持ち使用率が低いという不思議な共通点を持つ。
せめて体験版だけでも輝かせてあげようという親心でもあったのだろうか?それなら素直に優秀な性能にして欲しいものだが。