テスカ・デル・ムシカ のバックアップの現在との差分(No.7)


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&ref(テオ=クエルダⅠ/テオ=クエルダⅠ-武器構え.jpg);&ref(テオ=クエルダⅠ/テオ=クエルダⅠ-立ち.jpg);

*基本性能 [#ae591627]
|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|~攻撃力|~属性|~会心|~ステータス補正|>|~斬れ味&br;匠5|~スロット|百竜スロット|h
|310|&color(orange){爆破属性};50|0%|なし|LEFT:&color(red,red){lllll};&color(orange,orange){llllll};&color(yellow,yellow){llllll};&color(lightgreen,lightgreen){llllllll};&color(blue,blue){lllll};&color(lightgray,lightgray){llll};&br;&color(red,red){lllll};&color(orange,orange){llllll};&color(yellow,yellow){llllll};&color(lightgreen,lightgreen){llllllll};&color(blue,blue){lllll};&color(lightgray,lightgray){llll};&color(Fuchsia,Fuchsia){lllll};|LEFT:白40&br;紫50|---|③|

**旋律 [#u799e9b7]
|&color(blue){青};|[[体力継続回復>旋律解説#sen_11]]|
|&color(red){赤};|[[解毒&体力回復【小】>旋律解説#sen_10]]|
|&color(green){緑};|[[攻撃力&防御力UP>旋律解説#sen_4]]|

**特徴 [#b4499914]
テオ・テスカトル派生のMR最終強化版。
素材にバルファルクのMR素材を使うため作成時期は遅め。
素材に奇しき赫耀のバルファルクのMR素材を使うため作成時期は遅め。
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平均的な攻撃力310と狩猟笛ではトップの爆破属性50、白ゲージ40へとパワーアップ。匠Lv1から紫ゲージが出現する。
一見してバランスの良い旋律に、傀異化素材を使わないので作りやすく、ナンニデモ適性がありそうで実は全然ない爆破属性、古龍武器だしなんとなく強いだろうという根拠のない思い込み、属性環境になったサンブレイクの笛事情を知らない、などなど諸々の要因が積み重なった結果、狩猟笛に詳しくない初心者が(悪い意味で)最初の1本に選んでしまいやすい笛となっている。
平均的な攻撃力310とぶっちぎりトップの爆破属性50に白ゲージ40へとパワーアップ。
スロットなしが欠点といえば欠点。匠Lv1から出現する紫ゲージを剛刃研磨で維持する運用が無難だろうか。
旋律は攻撃力UPに加え防御力UPと回復系旋律2種類を持っており、笛全体を見渡しても汎用性が高く隙の無いラインナップ。
どのモンスターに対しても固定ダメージを与える爆破属性と合わさり初心者に人気の一本。
ただし鉄蟲糸響打の登場で属性系の笛に火力で大きく劣っているため、実は器用貧乏の性能になっている点には要注意。
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物理火力面では白ゲージ運用だと半分ネタ武器と化した巨塊鼓ゴルブロンテの青ゲージや、最弱ナルガ笛こと無明笛【仮諦】の素紫よりも下であり、匠を積んで紫ゲージを出してようやくカムラノ傑笛やドラグマ【参式】と同程度となる。この時点でかなり救えない…というか下を探す方が難しい低火力っぷりを見せる。
属性笛との比較で対象を体力回復【小】を吹ける物に限定すると、各属性肉質10以上でグィロ=フリギドゥス、サウンドofドゥーム、真蛙式・ヒキ音シ改よりも期待値は下になる。この3本は属性笛としては属性火力控えめの部類に入り、これらよりダメージを出せる笛はそれこそいっぱいある。更には火属性肉質が0であっても蛮炎笛ロギンコルヌ改が物理火力で当武器を上回るため、火力勝負ではかなり分が悪いと言わざるを得ない。
なぜなら主戦場となる傀異化モンスターのHPがソロで4万以上あるため、爆破ダメージ200を10回発動させても総HPの5%未満しか減らせない。
爆破ダメージを300与えられるバサルモス・ディアブロス・ラージャン・ナルハタタヒメ・奇しき赫耀のバルファルクや耐性の低いクシャルダオラが相手なら多少はマシになるものの。
鉄蟲糸響打に特化した属性系の笛の場合、属性ダメージの割合は20%を超えることも珍しくないためその差は歴然。
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爆破属性としてはどうなのか?というと、響打と状態異常武器の相性はよろしくない上、主戦場となる傀異化モンスターのHPがソロで4万以上、マルチでは10万超えということもあって、爆破ダメージ200×複数回が貢献するかというとこれまた微妙。状態異常確定蓄積のスキルを使うと爆破回数は増やせるが、体力回復と防御UP旋律が腐りやすく噛み合わないのがネック。
白ゲージのままで上回れるのはネタ武器こと狸古笛ムジナムジークのみ。紫ゲージを出せば鎧怨鬼琵琶ウラザボグよりは上で、カンパ・ダ・ラヴァタや爆炎鼓バゼルバルディよりは下という中間的な位置に留まる。
伏魔響命+逆恨みなどで表示攻撃力が450~500を超えるほど攻撃力を盛った紫ゲージでも響打追撃は32~34ダメ程度のため、この笛の場合は回復旋律を活かした伏魔響命よりも、攻防旋律を活かして業鎧【修羅】Lv3+狂竜症【蝕】Lv1を採用する方が(克服時の会心率上昇で物理火力を上げられるので)向いていると言える。
ランダム救援や複数クエへ参加する際に、取り回しの良い旋律を吹けるクセのない自己火力控えめの汎用笛として使うには便利かも。
もしくは解毒旋律に着目し、ナルガクルガ希少種・オオナズチの対策として採用を検討してみても良いだろう。
ちなみにリオレイアは爆破耐性が非常に高いため残念ながら相性が悪い。
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では解毒旋律はどうなのか?というと、ローゼンゼーレよりは上で大蛛琴ロデンテコルノとは同じくらいと、これまた中間的な位置に留まる。究極恋鐘マギクローシュとは属性値の壁が厚すぎて全く歯が立たず、スキル拡張性では武器スロットがあって火力と取り回しが同等のカムラノ傑笛が立ちふさがる。
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では継続回復はどうなのか?というと、継続回復を吹ける全8本中4本は属性笛なので火力面で全く歯が立たない。それらを除くと狸古笛ムジナムジーク、毒妖笛ヒルヴンテンポ改、鎧怨鬼琵琶ウラザボグの4本中、素の性能で火力は下から3番目、全武器に紫を出すと下から2番目となりやっぱり中間である。
では防御旋律は?というと、18本中で下から4番目である。真ん中にすら行けない。世は無常である。
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総評するとこれといって特徴がなく、要素同士を比べると常に下から2~3番目という微妙な立ち位置の狩猟笛となる。
ランダム救援や複数クエへ参加する際に、取り回しの良い旋律を吹けるクセのない&color(Silver){自己火力控えめの};汎用笛として使うには便利かも。とはいえ火力面ではどうしても各種属性笛と比べて物足りなさがあるため器用貧乏と言わざるを得ない。
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ライバルは上で挙げた様々な笛のほか、赤音符で体力回復【大】を吹けて共鳴音珠による攻撃旋律と回復の倍掛けで独特の強みを持つ毒属性の大毒奏ファンガサナルだろう。
ライバルは旋律が似ている上に無属性のため、仮想敵が被りやすいカムラノ傑笛。
生存率を重視するなら赤音符で体力回復【大】を吹ける防御旋律持ちの大毒奏ファンガサナル。
使い勝手が似ている属性笛に興味があるなら体力回復【大】と体力継続回復を吹ける神響・雷禍啼哭、体力回復【小】を吹け攻撃旋律持ちの蛮炎笛ロギンコルヌ改と真蛙式・ヒキ音シ改。