グランクワガーモン のバックアップ(No.8)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ18の究極体。

攻撃力と防御力が高いが、SPと知力は壊滅的に低い。

 

必殺技は草木属性の単体大貫通攻撃『ディメンジョンシザー』。

クリティカルが発生しやすく、予想以上のダメージを発揮できる時もある。

 

SS『ネイチャースピリッツ』は草木属性の技威力が15%上昇するもの。

ディメンジョンシザーが強化される他、クレセントリーフⅢを威力120相当で撃てる。

最大ダメージはディメンジョンシザーが上だが、並のプレシオモンならクレセントリーフⅢでも充分倒せるのでSP節約に使える。

データ種水属性はディアナモンメタルガルルモンプレシオモンメタルシードラモン等採用率がそこそこあるデジモンが多い為、対草木デジモン対策としてはロゼモンよりも狙える範囲は広い。マリンエンジェモンがやや厳しいのがネックか。

 

HPと防御は高い為、知力に少し振れば良い働きができる。攻撃力が若干足りずともクリティカル率が高くある程度カバーできる。

幸い火属性魔法を持つワクチン種はおらず、継承技も持たせている可能性は低い。

逆にシャイングレイモンBMオメガモンと当たった時は……運が悪かったと諦めよう。

 

同じメモリ18帯ウィルス種には大貫通持ち仲間としてタイタモンが存在する。

攻撃力としては両者同程度。ステータスとしてはグランクワガーモンの防御を削った分をHPと知力に割り振っている。

HPを両者10分の1にして計算すると、総合ステータスではタイタモンの方が20高い。

SSはクリティカル強化系であり、組ませられるデジモンはあちらの方が多い。

こちらは汎用性こそ劣るが草木属性強化によってピンポイントで落としたいデジモンは強豪揃い。必殺技で3倍を狙いやすい点もこちらの方が有利。

どちらにも採用理由は充分にある為、パーティ構成によって好きな方を使うと良いだろう。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
クレセントリーフⅢ前述通り、SPを温存したい時に撃つ攻撃技。マリンエンジェモンに対してはこちらの方が通る。
マッハラッシュⅢ必中効果付きの全体攻撃。
フィジカルドレイン必須。無いとあっという間にSPを使い尽くしてしまう。
リバイブ本当にSPが少ないのでパーフェクトリバイブはまず無理。
アクセルブーストディメンジョンシザーの瞬間火力を高める。防御力が高い相手をゴリ押せる。
チェインマックス味方のクロスコンボを誘発させる。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
ATKアタッチA更なる火力を追求。
SPアタッチAあまりにも低いSPを補う。
マスターバリア状態異常対策。
フレアガードDXシャイングレイモンBMに3倍弱点を突かれるのでこれでやり過ごす。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150必要に応じてSPを調整するとディメンジョンシザーを気軽に撃ちやすくなる。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
オウリュウモンSS『武士気質』で攻撃力とクリティカル率を10%上昇させる。どちらもディメンジョンシザーと好相性だが、オウリュウモンにクレセントリーフⅢを持たせてもメジャーな仮想敵がマリンエンジェモンリヴァイアモンくらいしかいない。
ヴァロドゥルモン低過ぎるSPを『パージシャイン』で補う。ただしヴァロドゥルモンにガイアエレメントⅢ等は合わない。
カイゼルグレイモン他に草木属性に対応するSSを持つ究極体デジモンはなんとこいつしかいない。クレセントリーフⅢで無振りマリンエンジェモンが即死する。
ディノビーモンお互いのSSで必殺技を強化できるが、打たれ弱くなるので素早さの調整が必要。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
シャイングレイモンBM3倍で受けるシャイニングバーストでは高HP高防御であっても受けきれない。素の素早さが負けているのも痛い
オメガモンシャイングレイモン同様グレイソードで蹴散らされる。素早さは似たり寄ったりだがオメガモンはSSで強化されているのも厳しい

 

対策 Edit

 数少ない……どころではなくたった2体しかいない草木属性必殺技を持つ究極体デジモン。
その鬱憤を晴らすが如く水属性デジモンの弱点を突いてくる。ディメンジョンシザーを3倍弱点で受けようものなら2000ダメージは入ってしまう。
2倍でも1300以上になり充分危険なダメージ。おまけにクリティカル率も高い。
知力が低いので魔法で攻めるべき。SPが非常に低く、ディメンジョンシザーを連発してきたらもうリバイブすらできない可能性が高い。