グリフォモン のバックアップ(No.5)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ18の究極体。
素早さが高く、次いで攻撃力が高め。その他はごく平凡で物理耐久に不安がある。
必殺技は風属性の単体大貫通魔法『スーパーソニックボイス』。
20%の確率で相手をバグ状態にする珍しい追加効果を持つ。
グリフォモンは知力より攻撃力の方が高く、自身のステータスと技の噛み合わせは決して良くない。
だが上記理由によって弱いと決めつけるのは早計。なにしろデータ種の究極体に貫通攻撃持ちはたった3体しかいない。
大貫通に至ってはグリフォモンロゼモンBMのみ。ライバルのロゼモンBMも貫通魔法だが、こちらの方が素早さで大きく勝る。
SS『ウィンドガーディアンズ』によって風属性攻撃の威力は15%増しなので、実際の火力はロゼモンBMを上回る。
更に言えばデータ種の貫通攻撃があまりに少ないため、ワクチン種はメメタンのレプリカを持たない事が多い。
以上の理由から、対戦環境において独自のニッチを得ていると言える。

  

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ウインドクロウⅢ風の単体攻撃。明確な仮想敵はないが、SSの補正が乗るため実威力約120で撃てる。
ゲイルストームⅢ風の全体攻撃。こちらもSSの補正が乗り実威力約86で撃てる。
デストロイキャノンⅢ光属性ワクチン種を狙う。スーパーソニックボイスを使わずに負担を掛けられる。
ハイドロウォーターⅢシャイングレイモンBMを狙い撃つ。
パーフェクトリバイブなんとか使えるが、スーパーソニックボイスとの両立が厳しい。
リバイブSPを節約したければこちらを使う。復活後の体力に難あり。
ファイナルヒール回復量はおよそ450。このままでは気休め程度だが知力にバフを掛ければもっと上を目指せる。
レストア味方の状態異常を回復。
ステータスバリア速さを活かし、味方を状態異常から守り抜く。
メンタルチャージフィールドバフを重ねる事によってスーパーソニックボイスを一撃必殺の威力に昇華。ここでも速さが活きてくる。
フィジカルドレイン流行のワクチン種は知力が高いデジモンが多い。こちらが知力振りの場合でも物理で吸いに行く方が稼ぎやすい。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア恒例の状態異常対策。2つ持ってもスロットが1余る。
メメタンのレプリカ敵からの貫通攻撃を無効化する。
エレキガードDX風属性データ種は常にイーバモンに狙われる運命にあるため、これで被ダメージを極限まで抑える。
INTアタッチAそもそもの知力が低いので底上げに使う。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150元が低いので全振りして補う。知力振り同士の戦いでは通常魔法は効き辛いので、スーパーソニックボイスか継承物理技で応戦。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ホーリードラモンメンタルチャージフィールドを軸に展開する。スーパーソニックボイスで敵パーティに文字通り風穴を開ける。
メルクリモンサウザンドフィストにSSの補正が乗る。高い素早さを更に増して速攻を仕掛けていく。
スレイヤードラモングリフォモンのSSと併せて風属性技の威力が25%増。素早さも増す。
デュークモンCM障害となるワクチン種をSS補正込のスーパーソニックボイスで上から叩く。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
イーバモン3倍のブレインラプチュアーが刺さる。エレキガードの装備によって知力型ならば耐える事が可能
タイガーヴェスパモンマッハスティンガービクトリーで刻まれる。ちなみに素早さは同じである。
カオスドラモンどちらの必殺技も致命傷になる。素早さはさすがにグリフォモンが高く一仕事は済ませられる。

 

対策 Edit

 物理耐久が低め。知力はスーパーソニックボイスの威力を得る為に鍛えている可能性が高く、魔法で攻めるのは有効でない。
魔法でもイーバモンなら問題ないが、エレキガードDXを採用していた場合は物理で叩く他にない。
物理攻撃を使ってくる場合もあるが、攻撃力はそこまで高くないので一撃で倒される事は無いと考えて良い。