アルカディモン幼年期 のバックアップ(No.2)

概要（長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など） Edit

メモリ3の幼年期。世代の通り貧弱なステータスをしており、特筆すべき点はない。

 

必殺技は威力35の闇属性単体攻撃『データドレイン』。与えたダメージの30％をＨＰに吸収する効果を持つ。
いかんせん技の威力が低いため、実践で使う機会は皆無と思ってよい。

 

SS『理想郷』は即死にかかる確率を50％低下し、クリティカル発生率を10％上昇させる。アルカディモン系列と同じＳＳ。
幼年期デジモンの中で唯一、実用的な効果を持つＳＳであり、このデジモンの数少ない長所。

 

ここまで読んで、アルカディモン幼年期は何ができるのか？と疑問に思うことだろう。
それもそのはず、このデジモンには明確な役割というものが存在せず、メモリが余った時の穴埋め要員として採用するのが基本のため。
穴埋め要員と言っても、メモリが6～8以上余った場合はガードロモン（金）やフーディエモンを採用した方が戦略になる。

さらに僅か１メモリ上にそこそこの耐久を持つフリー種であるアルマジモンが存在する為、あくまで、残りのメモリが3以下の場合に限り採用するのが望ましい。
運用としては強化値を素早さに全振りし、補助継承技で味方のサポートか、状態異常技などで敵の妨害をするのが主な仕事となるだろう。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
マッハラッシュジエスモン等がＨＰ1の状態で、セーフティガードを掛けた場合、確実に剥がす。Ⅲでも威力は、ほぼ変わらずＳＰ節約のためⅠを推奨。
サポートエンド腐りにくい妨害行動。
パーフェクトリバイブ消費ＳＰは多いが、ＳＰ切れを起こす前に倒れていることが多いためあまり気にならない。リバイブと選択だが両採用でもよい。
各種補助技オススメはパーティを選ばずに使用できる、セーフティガードやチェインマックス等。
各種状態異常技狙うは混乱や眠りだが、HITアタッチを持てないので、命中率70％を信用するか否かとなる。

装備品候補 Edit

スロット数が0なので、装備不可。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
素早さ＋150火力も耐久も低いので、やられる前に行動することを重視。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
特になししいてあげるならクリティカルが出やすい必殺技やクリティカル率を上昇させるＳＳを持つケルビモン（悪）やドルゴラモン等。
もしくは２５メモリデジモンによって半端になったメモリを調整できる点。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
特になしそのステータスから、あらゆるデジモンの攻撃で倒される。
エグザモン後衛から引きずり出されたが最後。相手のドレイン用タンクと成り果てる。原作とは違いまさかこちらが餌になるとは。

対策 Edit

幼年期らしく非力で、倒すのは苦労しない。

サポートエンドやデバフ技対策にレストアやディスペルを持たせていれば完璧だろう。