カイゼルグレイモン のバックアップ(No.10)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体。

フリー種の重火力物理アタッカーであり、メモリ20の中でも特に高いステータスを持つ。

必殺技は威力140の火属性単体攻撃『炎龍撃』。

威力が優れているのは確かだが、消費SPは25と割高である。乱発するとすぐにSP切れに陥ってしまう。

SS『風は炎に氷牙は剣に』は火・風・草木・地面属性の技の威力を8%上げるというもの。

数字は控え目だが対応する属性が多く、様々なデジモンと組む事ができる。

フリー種ならではの遊撃手として活躍が期待できる。

パーティーへの採用にあたっては、同メモリのフリー種高性能物理アタッカー・インペリアルドラモンFMがライバルとして立ちはだかる。必殺技の性能は属性以外完敗である。耐久に関しては数値は勝っているがあちらは無属性フリー種という完璧な属性に恵まれている。しかもこちらは火属性なので、ガルルキャノンやソローブルーといったインペリアルドラモンDM対策のとばっちりを受けてしまう。

こちら独自の強みは知力アタッカーと組んでもSSで火力を伸ばせる点なので、ここで上手く差別化したい。

知力型の用心棒として一体入れておくだけでも十分心強い。

理想としては知力耐久を上げられるインペリアルドラモンDMサクヤモンルーチェモンSMが欲しい……所だが、そうなるとマグナガルルモンの劣化版となってしまうのが痛い所。

ただし、耐久力は大きく異なり弱点を突かれることもこちらの方が少ない。  

継承技候補 Edit

継承技採用理由
アクセルブースト重要。これが無いと炎竜撃の消費SPがかさみ決着前に息切れする。
フィジカルドレイン隙を作れなくてつい炎龍撃をぶっぱなす事もしばしば。保険として持っておきたい。
セイントナックルⅢ比較的刺さり易い属性の技。炎龍撃の消費が重いため出来る事なら安い継承技で弱点を突きたい。
デストロイキャノンⅢこちらも刺さり易い。シスタモンB(覚醒)セラフィモンに撃つ。
クレセントリーフⅢSSの補正が乗る。マリンエンジェモンプレシオモン対策。
コメットハンマーⅢSSの補正が乗る。イーバモンカオスドラモンに。
チェインマックス安いSPで味方の補助をするなら。
サポートエンドフリー種故にダメージは常に等倍なので、大ダメージが期待できない場合は嵌め手もアリ。
ステータスバリア補助に割けるSPはこれが限界。このSPではリバイブすら高く付く。
リバイブ他に復活役を用意した方がいいが、どうしても無くては不安な場合に。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア遊撃手として安定性を追求するなら。
ATKアタッチA攻撃で掛ける負担を増加させる。
メメタンのレプリカ知力を調整した型でオメガモンズワルトプレシオモン対策に採用。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃+150防御力が低いデジモンはアクセルブースト炎龍撃が致命傷になる。
攻撃力+100、知力+50耐久を高めてアクセルブーストを積みやすくしたタイプ。物理も耐えたいなら知力の分をHPに回すとよい。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
デュナスモン奇しくもライバル同士で相性が抜群。SSの補正が両方の必殺技に掛かり、炎龍撃もパワーアップする。
デーモン『憤怒』により元々高いHPを活かしやすくなる。火属性攻撃+7%と知力+50%の補正が入った『フレイムインフェルノ』は強力。
ウォーグレイモン火属性攻撃+23%の補正が付いたガイアフォースと炎龍撃で敵を落としていく。
メギドラモン多数のデジモンと相性がいいメギドラモンのパーティに遊撃手として加わる。
オメガモン火属性技+18%と素早さ+10%の補正のおかげで立ち回りやすい。
グリフォモンSSでサポートできる貴重な知力アタッカー。23%増しのスーパーソニックボイスをお見舞いしよう。
グランドロコモン土属性強化によりデータ種最強の全体魔法『デストロイドクラッシュ』の威力を上昇させる。防御+15%の補正もカイゼルグレイモンの長所を伸ばすこととなり高相性。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
メタルシードラモン知力が低いデジモンが多い火属性の天敵。
オメガモンズワルト水属性知力貫通威力大のガルルキャノンが怖い。

対策 Edit

 フリー種なので誰でも攻撃され得る。防御力が高いデジモンで数値受けするしかない。
カイゼルグレイモンを倒すまでは防御力の低いデジモンにはガードさせた方がいいだろう。
物理では苦労するが、知力が低めなので魔法はよく通る。