グランドラクモン のバックアップソース(No.28)

#contents
&resizeimage(グランドラクモン/2017-12-22-110348.jpg,717,404);

**概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) [#id27d636]

メモリ20の究極体。

攻撃力と知力が両方高く、素早さとSPもやや高め。物理耐久に少々不安がある。

必殺技1は威力90の水属性全体魔法『クリスタルレボリューション』。

敵全員に与えた合計ダメージの20%を自分のHPに吸収する。

敵1体あたりの平均ダメージが400もあれば、回復できる体力はSSの補正も合わせて300ほど。

ウィルス種の全体魔法技としてはデーモンの『フレイムインフェルノ』と並び2位タイの威力を誇る。

あちらは効果が無い通常攻撃技であるが、こちらには回復効果があるため性能は上。水属性であるためインペリアルドラモンDM艦隊にも強い。

 

必殺技2は非常に珍しい補助技『アイオブザゴーゴン』。

敵1体の防御力を30%も下げ、しかも混乱状態にしてしまう強烈な効果を持つ。

継承技のパニックウィスプと比べ、ディレイは同じで魔法攻撃ダメージが無くSPも2倍使うが、命中率100%かつ防御ダウン付きなので大変使いやすい性能。

混乱させた隙にアクセルブーストを積んだり、混乱が無効だったとしても防御ダウンしたところを物理技で突破したりと無駄になりにくい必殺技。

 

SS『吸血鬼の王』はHP吸収技の回復量を25%上げ、更に闇属性技の威力が10%増加する効果。

自前の必殺技は生憎闇属性ではないので、デストロイキャノンやナイトメア等の継承技で活かしたい。

 

同メモリの闇属性ウィルス種であるケルビモン(悪)とヴェノムヴァンデモンは意識すべき存在。

両者と比べるとこちらは火力が低く、シャインガードDXを3積み出来ないという短所がある。

特に火力面には大きな差をつけられており、あちらは前準備なしの必殺技でデータ種を仕留めうるのに対しこちらはアクセルブーストを積んでも不足ぎみ。

単純にウィルス枠として使うのなら見劣りしがちだが、2種類の固有必殺技による搦め手は上記2体にはない強み。

負担を掛けつつHP吸収でダメージレースも優位にするクリスタルレボリューション、通ってしまえば絶大なアドバンテージを得るアイオブザゴーゴン。

使い分ければ戦況を変える一手となるので、クセは強いが総じて強力なデジモンと言える。
#br
忘れてはいけない一点に物理アタッカー級の攻撃力を持つ点。

知力運用であっても物理技の一つや二つは持たせた方が良いだろう。基本魔法一辺倒なケルビモンとはこちらで差をつけられる。

ヴェノムヴァンデモン知力運用である場合はさすがに攻撃力では負けてしまうが、こちらはこちらでクリスタルレボリューションの威力が向上する為、充分に差別化はできている。さらにアイオブザゴーゴンの物理防御低下を上手く活用し、相手の混乱が終わる直前に弱点を突く継承技を撃ったならば基本的な知力アタッカー程度ならば沈められる。
**継承技候補 [#r8e0cdeb]
|継承技|採用理由|h
|デストロイキャノンⅢ|知力振りでもサクヤモンに刺さるため有用。SSで威力アップ。|
|ヴォルケナパームⅢ|ロゼモンBMやフーディエモンを狙う。|
|ナイトメアⅢ|知力型の選択肢。クリスタルレボリューションのみでは火力とSPが不足する。|
|フィジカルドレイン|スピリットドレインと選択だが、現環境は知力型データ種が多いため攻撃無振りであってもこちらの方が有用な場合が多い。|
|アクセルブースト|クリスタルレボリューションの威力と回復量が倍になる。素の火力は高くないので、隙あらば使っておきたい。|
|チェインマックス|味方の高火力デジモンを補助。|
|ステータスバリア|装備アイテムで対策していない場合。|
|レストア|相手にかけられた状態異常はしっかり解除。|
|パーフェクトリバイブ|味方の復活に使う。|
|ファイナルオーラ|知力特化でも回復量は物足りないのでファイナルヒールと選択。|
|ファイナルヒール|吸収技だけでは回復量に不安が残るので、回復を後押しする。|
|セーフティガード|味方の窮地を救う。残りHP1から吸収技で立て直す事もできなくはない。|

 
**装備品候補 [#kb339f63]
|装備品|採用理由|h
|マスターバリア|状態異常対策。混乱させるのはこちらだということをわからせる。|
|SPDアタッチA|あらゆる相手に先手でアイオブザゴーゴンを打つ。|
|INTアタッチA|知力を高めてクリスタルレボリューションの威力を上げる。|
|シャインガードDX|弱点対策。スロットの関係で装備できるのは2つのみ。|

 
**ステータス振り分け例 [#b1245034]
|場所と配分|その理由|h
|知力+150|素の知力がそこまで高くないため特化。必要に応じてHPと素早さを調整。|
|HP+1000、素早さ+50|先手でアイオブザゴーゴンを打つことを意識し、残りを耐久に回すことで味方を補助することに特化した方。|
|素早さ+150|過剰な数値に見えるが、相手の素早さ振りデジモンに先手を取られにくくなるアイオブザゴーゴン命の振り方。|

 
**相性のいい味方デジモン [#x12d61dc]
|デジモン|その理由|h
|デュナスモン|ドラゴンズロアの回復量が62.5%に増加。アイオブザゴーゴンとのコンボにより更に大きな回復が見込める。|
|ディアナモン|ワクチン種をグッドナイトムーンで寝かしつける。マスターバリア持ちが判別しやすくなるためアイオブザゴーゴンが猛威を振るう。|
|オメガモンズワルト|物理耐久を補う。クリスタルレボリューションの威力も上昇。闇属性技も威力が20%上昇するので継承技を採用したい。|
|ロゼモンBM|回復効率が45%増しになる。さらに毎ターン5%回復するので居座り能力が上昇する。|
|アーマゲモン|フリー種の物理アタッカーなので、アイオブザゴーゴンと相性抜群。こちらのSSによりブラックレインも強化される。|
|ドルゴラモン|苦手なワクチン種を倒してもらう。SSのおかげでブレイブメタルの火力が上がり高耐久デジモンも倒しやすくなる。|
**天敵となる敵デジモン [#faeb5b22]
|デジモン|その理由|h
|スサノオモン|現環境で最も目にする事が多い光物理の必殺技持ち。スサノオモンが知力型であっても灰にされかねない威力を持つ。|
|インペリアルドラモンFM|フリー種故に3倍は突かれないが高威力のポジトロンレーザーを1.5倍で受けるのはかなり厳しい。|
|スレイプモン|SSによりアイオブザゴーゴンが機能しずらい上に、ビフロストで3倍弱点を突かれる。|
|メタルシードラモン|種族相性は勝っているが、アイオブザゴーゴンの防御ダウンを無効化される。スロットも多くマスターバリアで対策もされやすい。シスタモンB(覚醒)との大きな違いとしては率先して戦える点と、状態異常を防げるかどうかの2点だろう。|
|シスタモンB(覚醒)|プロテクトウェーブでアイオブザゴーゴンの混乱・防御ダウン両方を無効化されてしまう。更に高確率で組んでいるルーチェモンSMにも不利。|
**対策 [#y99bcdc5]
HP吸収が強力。粘られると倒すのが遅れてしまうので、データ種は可能な限り引っ込めておきたい。
もっとも厄介なのはアイオブザゴーゴン。混乱対策をしていても防御力は下がってしまうので、相手の物理アタッカーに突破されやすくなってしまう。
ワクチン種の光属性技で仕留めたいが、混乱で機能停止させられることがないよう状態異常対策をしたレストア持ちもセットで運用すること。
シスタモンB(覚醒)も有効。プロテクトウェーブを貼ることができれば、アイオブザゴーゴンを完封できる。
&resizeimage(グランドラクモン/334D7FC3-7CD0-4894-A0BA-129B6BA985D4.jpeg);
&resizeimage(グランドラクモン/B29D7F9C-2257-4D49-9FDC-64F5753DE7DA.jpeg);