過去に流行した戦術

Last-modified: Thu, 28 Mar 2019 22:02:37 JST (2274d)
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仕様変更などの影響により完全に環境から姿を消した戦術はこちらに記載する。
現在でも流行中もしくは一定数存在する構築は要注意戦術を参照。
 

 

アポカリモン艦隊 Edit

  • 特徴
     アポカリモン4体による新型艦隊。
    必殺技ダークネスゾーンは敵全体に444の固定ダメージを与えるというもの。
    それを3回続けて撃つのでつまるところ、HP1332以下のデジモンは即死する。
    これはあくまでも初歩的なぶっぱなしであり、チェインマックス等の用意があれば一度に1554、もしくは1665ダメージを与えられる。
    こんなものを受けてはひとたまりも無いのでなんとかアポカリモンを倒したい所だが、アポカリモンのHPは全究極体中4位という凄まじい高さで、それでいて素早さも188と非常に高く、更に知力も183と高い数値をマークしている。
    高いステータスが多い上にダークネスゾーンの仕様のお陰で必ずしも知力振りにこだわる必要がない。
    よって様々な型分けが考えられる。
     
    ○耐久型
    アポカリモン艦隊同士のミラーマッチを想定。
    特化すればHPは優に3000を超える。普通のパーティで相手するにしても、物理耐久・魔法耐久共に異常な高さ。
     
    ○知力型
    SS『黙示録』が3つ重ね掛けされる事で無属性技の威力が+60%されるので、もうひとつの攻撃手段にパワーエナジーⅢを用いる。
    消費SPたった9で威力160の必中技を大したディレイもなく気軽に撃ててしまう。
    当然ながらファイナルオーラ等の回復技も使いこなし、敵の魔法を容易く受け切ってしまう。
     
    ◯物理型
    3体揃っていれば無属性技の威力が+60%されるのは前述通りだが、本来攻撃力が低い筈のアポカリモンもこれだけの補正があれば物理アタッカーとして機能する。
    具体的にはダークネスゾーンの代わりにマッハラッシュⅢを使うのだが、防御力が低いデジモンに対してはダークネスゾーンを優に超える瞬間火力を出す事ができ、ダークネスゾーンn耐え調整を崩しやすくなる。
    全員を物理型にする必要は無く、回復役に知力型を混ぜるのも手。
     
     有用な型が3通り存在し、それぞれに別の対策を講じなければならない。
    なお、ダークネスゾーンはノイズガードDXでダメージを減らす事も、ガードする事もできない
    どんなにバフやデバフを掛けてもダメージは減らせないし、回避率を上げても必中のパワーエナジーからは逃げられない。
    それを踏まえた上で1332の固定ダメージの波を対処しなければならない。
     
  • 対策
    とにもかくにもダークネスゾーンを耐えたいのであれば、まずHPを1780まで上げておく事を推奨する。
    パーフェクトリバイブで復活した直後にHPが445となり、ダークネスゾーンを一度耐える事が可能になるからである。
    オファニモンなどの回復・蘇生時の復活HPを上昇させるSS持ちも有効。
    回復技はファイナルオーラを用意し、ダークネスゾーン連打のダメージをすかさずカバーして敵のSP切れを狙いたい。
    ただオーラを連打するだけでは間に合わないので、チェインマックスを併用する、メンタルチャージフィールドを挟む等して回復量を底上げすると競り勝ちやすくなる。
    物理耐久が低い点も見逃せない。シャイングレイモンBMスサノオモンアーマゲモン等の大火力全体攻撃ならまとめて倒す事も可能。
    ダークネスゾーンをぶっ放してきた後なら、敵のディレイに付け込んでアクセルブーストを積む余裕がある。
    バージョン1.05以降ではダークネスゾーンのディレイが大幅に増えたため、よりアクセルブーストによる反撃が有効になった。
    また、SS『黙示録』も弱体化しているのでパワーエナジーⅢによる単純攻撃をさばくのも少し楽になった。