パートナーメダロットが言うことを聞かない一種の「負けイベント」に思えますが、実は勝ち目が全くないわけではありません。
この時自分のメダロットは「プレイヤーが選択したコマンド以外のコマンドを選ぼうとする」ようになっています(後半にかけて、言うことを聞く場合あり?)。 なので「選んでほしくないコマンドを選ぶ」ことである程度メダロットの行動を誘導することが可能です。 たとえばカブトVer.は序盤でチャージゲージ依存の頭を使わせない為と、なるべく成功率の高い左腕を使わせるために頭を選択、クワガタVer.は序盤にサイバーコアを使わせる為に腕のどちらか、それ以降は積極的に攻撃させる為に頭を選択、といった具合。対応パーツの選択はダメージのある部位をかばう必要がなければ基本的に頭を選択していればOKです。 勿論確実に勝利できる訳ではなく、特にメダルレベルの低い1周目では難しいですが、2周目以降はレベル差でより押し切りやすくなります。
シナリオ導入部ながら大きな壁として立ちはだかる難敵。
相手側にいる「ガラクタ?」という非メダロットの相手(オブジェクト)はトラップ設置のみを繰り返し、 こちらの攻撃直前にそのトラップ耐久値の1/2ダメージを与えてきます。 トラップは重ね掛けにより威力が上がるため、放っておくと 攻撃しようとしてもパーツ破壊されて動けないと手詰まりになってしまいます。
チュートリアルとして「トラップを攻撃し、破壊・弱体化を狙う」と助言がありますが。 被ダメージ調整を考える必要があり、メダロット1体でやるのは非常に難度が高いです。 相手のトラップよりもこの「じょげんトラップ」の方が脅威です。
では、比較的難度が低い攻略法として トラップにかからないMFの「たいあたり」をメイン火力にする方法があります。 適当な所でチャージコマンドに切り替え、リーダーのメダロットのみを集中攻撃しましょう。 左右のガラクタ?は撃破可能ですが、全滅させても入手パーツは1個なので、無理に狙わないように。
リーダーメダロットの「びーすとだすたー」は 純正組みでへヴィリミットゼロ、へヴィパーツ3積みなので 成功・威力・充填・冷却性能3/4・脚部性能1/4と、単体ではかなり弱いです。 クワガタVer.のモンジローであればブレイクハンマーの威力アップ効果がフルに乗るので序盤で狙うと効果的です。
音波観測クエスト完了後、ビーチで発生する勝ち抜きロボトル3連戦のうち 2戦目と3戦目は時間の許す限り撃破数を稼ぐスコアアタックとなっています。 生存力の高い難敵が多いですが、合計12体以上機能停止できればその後の会話が少し変わるので、ここではそれを目指します。 敵が無尽蔵に出現するので基本は回避戦法を推奨。アンチエアやアンチシーを使う場合、充填性能が半減し、冷却中は回避不能となるパーツがあるため何かしらのフォローが必要となります。
探検部のメダロットではなく、予め設定されたメダル・レベル・メダリア・パーツと、ポッド2機での勝ち抜きロボトル。 ロボトルスタイルはどちらのバージョンでもパワー。 チャージタイプはカブトver.がLONG、クワガタver.がNORMAL。 ちなみに勝ってもパーツがもらえる訳ではなく、あくまでイベントロボトル。 ただし、勝敗がセーブデータにカウントされるため、気になる人は注意。
勝利するには戦術に加え、クリティカル・回避・敵のターゲットなど、運の要素が強く影響する。もし序盤でパーツやポッドを破壊されるなど大きな被害を受けた場合は、素直にリセットしよう。他に終盤(残り3機目が出る頃)で、ポッドがすでに片方だけになってる場合は絶望的。
探検部ではなくMEDA学院の他の部のメンバーを使い、予め設定されたメンバーで 右うで・左うで・あたまの順番にメダリウム?各部と巨大ロボトル。 その後教頭を含む教師陣3人が左右のうでと同じ能力のメダリウム?と対決する。 5章の勝ち抜きロボトルと同様、セッティングは一切不可能。 しかし「中央のユニットを破壊すると勝利」という巨大ロボトルの基本ルールは変わらないため、中央への集中攻撃が基本。こちらも運の要素がからむ事が多く、基本的にごり押しは通じないので時間をかける事。 まず探検部での一戦のあと、どの部がどの箇所を担当するかを振り分ける。
装甲は右うで・左うでのメダリウム?が3パーツとも1000均一で、 あたまだけメダリウム?R・Lが1160、メダリウム?Hが1730となる。 メダリウム?Hは回避と防御を封じられるので必ず回避選択。 メダリウム?R・Lの攻撃の回転率が早いので回避戦法が基本だが、防御が成功すれば2桁ダメージでやり過ごせることを覚えておこう。 (※なお、回避に失敗し、更にクリティカルを受けた場合は脚部破壊を覚悟した方がよい)
ここであたまを担当した部が最終決戦となるメダルイーター戦で オリジナルパーツ破壊後にトランスパーツとして使用されるパーツの候補になるという特徴がある。 しかし、実際にそのパーツを使用してくる事はほぼなく、たまにコンボに組み込まれる程度のデコイなため、 最後のあたまを担当する部は平均装甲が低い部の方が、どちらかと言うと最終決戦が楽になる。 全体的に言える事だが、コンボは冷却に時間がかかり攻撃の回転率が下がるため、パーツは単体ごとに使用する方がいい。 それと、純正パーツを組んでいるのでメダチェンジが可能なメダロットが存在することを覚えておこう。
ここではそれぞれの部の特徴と、ロボトル時の基本的な立ち回り方を紹介していく。
余談だが、ここで使う事のできるメダロット達は「ニードルショット」や「ライトニング」など、探検部のメダロット達が習得しないメダフォースを使う事ができる。わざわざ使うほどではないが、余裕があれば暇つぶしに見てみるのも面白いかも知れない。
1体のみでありながら充填・冷却スピードの早さ、凶悪な精度と火力を誇る攻撃、ブ厚い装甲に見合わない高い機動を兼ね備え、トランスパーツの複数回使用と、今作のラスボスにふさわしい相手となっています。 判断力がよく、防御担当をコンボで集中的に破壊、カウントダウンのパーツを狙い撃ちしてくるなど、対応が遅れると状況が悪化していきます。 ちなみにメダリウム?のあたまを担当した部のパーツだけでなく、このロボトル中に破壊された味方のパーツもトランスパーツとして使用します。 トランスパーツを使った次のターンは必ずメダフォースを使用する?(※要検証。ローテーションの可能性あり)ので、貫通付きのパーツで攻撃し続ければ被害を受けずに倒すことも出来ます。 ロボトルの扱いが「勝ち抜き」なため、リーダースキルは使えません。
圧倒的な性能を持つラスボスですが、いくつか救済策があります。 狙い撃ちはガード不能に加え命中率が表示されます。この特性を生かして狙い撃ち「かいひシール」で回避を封じ、 「フリーズ」「フリーズショット」「サンダー」「サンダーショット」「トルネード」などで 身動きのとれない状態にすれば怖くはありません。(※なければ「ホールド」を使用。少しでも当てる確率を上げるため索敵パーツもあるとよい) こちら側の3体に上記それぞれのわざのパーツをセットして攻撃すれば、 トランスパーツを使わせることなく撃破することも可能です。
しかし、相手が身動きのとれない状態で、同じ攻撃を当てるとその症状が消えてしまうので、 上記のわざのパーツを交互に使うことを心がけましょう。
他にも「カウントダウン」を使えるパーツがあれば、4回攻撃を当てる事で機能停止させる事も可能です。 また、デストロイで運に任せたり、長期戦覚悟で格闘トラップを張り続ける戦法も有効です。(格闘トラップは耐久値が300になると格闘を使ってこなくなったという報告があるので注意)
各攻撃は「かくとうガード」や「コンシール」でやり過ごしましょう。通常のガードパーツだとあっという間に破壊されてしまいます。
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