メダロット一覧 > アルバムNo.134 - メタビー (KBT01) ♂
『メダロット』より登場を続ける、初代カブトVer.主人公機。 ただし、型式番号から察するにこちらは2の主人公イッキが使用していた 後期型モデルだと思われる。相変わらず癖の少ない扱いやすさは健在。
今作は主役機ではないが、冒頭のチュートリアルで登場した後、割と早い段階で交戦する機会ができる。 ストーリーのキーパーソンであり、ルースガイザー島の 既に廃坑になったはずの坑道入口に立ち塞がり、近づく者全てを迎撃する。
何度戦っても立ち上がり、ストーリー後半のロボロボ団による物量作戦に倒れるまで決して坑道への侵入を許さなかった。 その執念は凄まじく、ロボロボ団を追い続けテンマのいた学校の近くに現れたほど。 最終決戦においてはフジオカ校長の指示の元、ラスボスのメダフォースから身を挺して タイタニアをはじめ探検部の面々を守り抜く。 フジオカ校長は彼を知っているようだが、決して多くを語らない。 ただ一つ確かなことは、このメダロットはマスターとの約束を守るために 己の全てを…心も、記憶も、命も、魂すらも燃やし尽くして数十年もの 長い時を戦い抜き、その使命を果たした「勇敢な戦士」だったということだけ。
右腕は単発式ライフルであるメタリボルバー。 成功値が高く、かつ狙い撃ちのサブスキルもあるため素早い相手への牽制に使おう。 ただ今作はパワーの性格でもないと貫通能力を得る威力40に届き辛い。 左腕は連射式ガトリングのメタマシンガン。 威力が高く、充填冷却も良好だが、成功値は少し頑張らないと収束値に届かない。 収束を基本としたいならばカブトメダルの初期性格スナイパーがよい。 パワー性格ならばリボルバー、スナイパー性格ならばマシンガンがそれぞれ主力武器となるだろう。
頭部パーツは今作大幅な変更が加わったメタミサイル。 絶対ヒットは変わらないが、ダメージが分散する仕様となった。 最初に使ってリーダー機を探る、両腕をなくした相手へ使うなど、ロボトルの序盤と終盤にお世話になる。 ただし充填冷却はかなり劣悪。両腕の充填冷却は優秀なので尚更そう感じるだろう。
脚部はKBT最大装甲をもつオチツカー。 CG100%の状態ならば射撃パーツの威力と脚部パーツの射撃値が5ずつ上昇する。 ただし高い装甲はダイレクトに機動に現れている。 回避はなかなか望めないと割り切ってしまおう。
正式名称『メタルビートル』。 メダロット発売当初に 開発された、旧世代の カブトムシ型メダロット。
ずば抜けた強さはないが パーツのバランスが光る スタンダードな射撃重視タイプ。
元データの書式(インラインプラグイン)を継承する
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