レイヴモン
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) 
メモリ18の究極体デジモン。
誰もが羨む高い素早さを持つ一方、「クロンデジゾイド製の片翼を持つ」割に防御力はワーストクラス。HPもかなり低い。
必殺技が魔法攻撃なので知力に特化したいところだが、無駄に139もある攻撃が無意味となってしまうため悩みどころ。
攻撃力・知力共に平均レベルでどちらに特化させても火力が伸び悩むため、
高い素早さと後述のSSを活かしたサポート型にするのも一つの手。幸いスロットは3つなのでカスタマイズ性能は高い。
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必殺技は威力90の電気属性全体魔法『天之尾羽張(あめのおはばり)』。
メモリ18としては中々頑張っている威力だが、サポートを受け辛い電気属性なのがネック。
一応メルクリモンには3倍で刺さる。調整次第では追いつかれる為、素早さにも少し振っておくと先手で3倍を突ける。
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SS『ウィンドガーディアンズ』は風属性技の威力が15%上昇するもの。
自らの必殺技の属性を無視しているせいで、わざわざ風属性継承技を採用しなければ効果を得られない。
折角なので優秀な風属性技を持つ味方に活かしてもらおう。
幸い、SSと相性が良いデジモンはデータ種にウィルス種にとバランス良く揃っている。
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一応ステータス配分、個性、装備品の全てを知力につぎ込めば素の素早さを活かした超速攻の知力アタッカーへと変貌する。
3倍に刺さる相手こそ非常に少ない……1.5倍すらも可能性は低いが、必殺技の威力も決して悪くは無く、下手に弱点属性を狙って全体継承魔法を持たせる必要性は薄い為、技の幅は広い。単体の継承技を余裕を持って持たせられる。
無駄配分と思われる知力型としては無駄な攻撃力も、低知力相手を物理で削る手段として用いる事ができる。
主にセイントナックルあたりか。物理で殴るならば最低でも3倍は突けないとさすがに厳しい。
ちなみに高い素早さ、そこそこある攻撃力となると、ドゥフトモンLMの知力運用と思いっきり被る。
メモリ差がある分ステータス面は知力以外は見事にスケールダウン。SSによって肝心の素早さも残念ながらより差をつけられる。
こちら側の利点としてはメモリ18という軽さと全体魔法必殺技持ちであるという事。
種族がワクチン、データと異なる為競合する相手では無いが、ドゥフトモンLMをメモリの都合上採用出来ず、かつ同じ高スピードが欲しい場合はこちらを代用として使う事も可能。
並べる?それならデータ種に優秀な風属性貫通持ちがいるのでそちらを採用した方が遥かにマシである。
継承技候補 
継承技 | 採用理由 |
---|---|
ソニックヴォイドⅢ | SSの補正が乗る単体魔法。 |
スピリットドレイン | SPを補給。 |
ファイナルヒール | 味方1体を回復させる。 |
パーフェクトリバイブ | 味方を復活させる。 |
ステータスバリア | 高い素早さを活かして先手で張る。 |
レストア | 味方の状態異常を解除。 |
ディスペル | 味方に掛かったデバフを解除。 |
チェインマックス | 味方のクロスコンボを誘発させる。 |
各種状態異常技 | 攻撃で負担を掛けられない相手に撃つ。 |
サポートエンド | 敵のSSを機能停止させる。 |
メンタルブレイクフィールド | 敵の知力を下げて魔法の威力や耐久、回復技の効力をいっぺんに弱めてしまう。 |
装備品候補 
装備品 | 採用理由 |
---|---|
INTアタッチA | 不足している知力を補う。 |
HPアタッチA | 低い体力を補う。 |
マスターバリア | 状態異常対策。サポート型にするなら持っておきたい。 |
HITアタッチA | 状態異常を採用する場合。優先度は低め。 |
ステータス振り分け例 
相性のいい味方デジモン 
デジモン | その理由 |
---|---|
グリフォモン | 同じ『ウィンドガーディアンズ』。30%増しのスーパーソニックボイスのダメージはかなりのもの。 |
メルクリモン | ただでさえ高い素早さを更に強化。常に先手を取って戦う。 |
ヴァルキリモン | ソニックヴォイドⅢの威力がさらに上昇し、セイントナックルⅢなどの光技も威力が上がる。素早さが高いため、先手でマスターバリアを探してもらってから状態異常を打ち込もう。 |
デュナスモン | 物理・魔法の全体攻撃で敵に負担を掛けていく。 |
ガンクゥモン | 低HPの為、瀕死状態から一気にSSの効果圏内まで復活できる。 |
デーモン | 低HPの為、SS効果範囲内に行くのは容易い。問題はデーモン側にうま味が少ない事か。 |
天敵となる敵デジモン 
デジモン | その理由 |
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ドゥフトモンLM | 自慢の素早さを更に追い越す超高速デジモン。ヴォルケンクラッツァーでまず間違いなく即死。 |
エグザモン | 3倍弱点のペンドラゴンズグローリーで即死。 |
エアロブイドラモン | 自慢の素早さを完全に無視して飛ばされる。 |
物理アタッカー全般 | 物理耐久が低すぎるため、ウィルス種以外では壊滅的なダメージを狙える。 |
対策 
素早さが非常に高いのでまず先手は取られる。
とはいえ火力が不足しているので反撃できずに倒されてしまう事は稀。落ち着いて対処したい。
防御力が低いので物理攻撃で攻めるべき。等倍でも大ダメージとなる。