ワーガルルモン(黒)
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) 
メモリ12の完全体。
HP、攻撃、素早さが高く、素早さに関してはウィルス種完全体最速。
その上メモリ12ウィルス種の中ではトップの攻撃力を持ち、速攻アタッカーとしては理想的なステータス。
但し、火力と引き換えにSP、知力が筆舌し難い程に低い。
必殺技『円月蹴り』は地面属性の威力110の単体物理攻撃。
追加効果として自身の素早さを10%上昇する効果を持つ。
本家ワーガルルモンと違い地面属性が付いているが、正直データの電気属性自体が希少な為、3倍は期待しない方が良い。
それよりも電気属性の同種ウィルス種に1.5倍を突ける事と、素早さの上昇に目を向けたい。
幸い速攻型かつ土属性強化となると、サーベルレオモンと言うベストパートナーも存在している。
更に高耐久ながらも鈍足なガードロモン(金)に対しては非常に有効。
高耐久を1.5倍のダメージで削りつつ、確実に素早さを上昇させられる為、最終的に手数で圧倒する事が可能。
ガードロモン(金)が行動する間に、こちらが2度動ける状況を作る事が出来ればしめたものだろう。但し、SP切れには注意。持久戦に関してはあちらに分がある。
SS『威嚇』は10%の確率で相手をスタン状態にする。SPが少なすぎる為、使う場面は無いわけではないかもしれない。
気になる相手としては自身が属するメモリ12帯よりも14帯の方が気になる連中が多い。
圧倒的火力の持ち主であるスカルグレイモン、グラウンドラモンの存在が実に気がかり。
スカルグレイモンはロゼモンBM相手に3倍を突ける火属性必殺技持ちであり、SSを含めて攻撃力もワーガルルモンを容易く超える。
グラウンドラモンは同じく地面属性必殺技だが、高い攻撃力と必殺技の威力もSSで同時に高められると、攻撃に関しては上位互換。
幸いワーガルルモン(黒)はメモリの軽さ、素早さで勝利している為、完敗と言う訳ではない。
むしろ問題は、両者が優秀かつ組みやすいSSを持つのに対し、こちらは威嚇するしかない点だろうか。
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素早さの面で見ればほんの少しだけ後ろにマタドゥルモンが控えている。
メモリは同じく12。攻撃力はワーガルルモン(黒)が大幅に上回っているが、あちらは光データ種に刺さり易い闇属性必殺技持ち。
命中回数に難があるが、最低で90、最高で150、平均値は120と考えると少々ワーガルルモン(黒)に分が悪い上にHP吸収効果持ち。
PTの組み合わせに難があるものの、吸収パーティでは腐らないHP吸収増加効果のSS持ちであり、当然本人もその恩恵を預かっている。
こちらはマタドゥルモンに比べてATKアタッチA以上の差の攻撃力をどこまで活かすかに掛かっている。
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わーっ!がるるー!!くろっ!
継承技候補 
継承技 | 採用理由 |
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デストロイキャノンⅢ | サクヤモンを中心に光属性のデータ種対策に。 |
ナノマシンブレイクⅢ | こちらは風属性相手に持たせておきたい。 |
フィジカルドレイン | SPが低過ぎる為に必須。SPがなくなれば威嚇するしかなくなる。 |
チェインマックス | 味方の攻撃の補助を行う。素早さが高い為、組ませ易い。 |
装備品候補 
装備品 | 採用理由 |
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ATKアタッチA | アタッカー採用が多い為、優先度は高い。 |
SPDアタッチA | 耐久が低いので先手を取ることは重要。 |
ステータス振り分け例 
場所と配分 | その理由 |
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攻撃力+150 | 火力特化。但し、この運用だと他のデジモンでも良いのが辛い。 |
攻撃力+80、素早さ+70 | 素早さを上げ、遊撃手としての運用をするならば。 |
相性のいい味方デジモン 
デジモン | その理由 |
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ブレイクドラモン | 攻撃力と必殺技の両方が上昇する。ウィルス種が並ぶのが辛い。 |
サーベルレオモン | 必殺技の威力がアップ。ワクチン種を是非とも狩って貰いたい。獣が並ぶのも見栄えが良い。 |
ラストティラノモン | 『威嚇』を重ねる事で20%に。『威嚇』をどうしても採用したいならば。 |
対策 
知力が低い為、魔法で容易く消し飛ぶ。そうでなくともしばらく暴れさせておけばすぐにSPも枯渇する。
電気属性データ種を入れていない限り気にする必要はあまりないかもしれない。