ストーリー・キャラクター のバックアップ差分(No.7)


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**プロローグ [#l96e2f9c]
*プロローグ [#l96e2f9c]
 突然目の前に現れた、''見知らぬメダロット''。
 事態を飲み込めぬまま、成り行きで協力することになった主人公テンマは、
 そのメダロットの''圧倒的な力''によってその場をなんとか切り抜ける。
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 事態が無事収束し、ほっとしたのも束の間、
 一部始終を見ていた''ある初老の男''が、
 共闘した見知らぬメダロットについて
 真剣な面持ちで問い詰める。
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 ''「あのメダロットはお前のー」''
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 「ちっ違います! オレはただ通りかかっただけで、
  あのメダロットとはまったくの初対面で……」
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 必死に弁解するテンマ。
 男は、テンマに名前を尋ねると、その場を立ち去るのだった。
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 ー それから数日後、自宅に一通の大きな封筒が届く。
 差出人は、''超難関エリート校''として有名な''「MEDA学院」''。
 中には特待生待遇と書かれた合格通知が入っていた。
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**登場キャラクター [#ye4ba413]
*登場キャラクター [#ye4ba413]

***テンマ [#b2bfa425]
**ワカコマ テンマ [#b2bfa425]
 勉強、運動、ロボトルの実力ともに平均的な、''ごく普通の少年''。意思表示は少し苦手。
 ある事件がきっかけで''エリート校''に転入することになり、不本意な注目を集めてしまう。
 しかし、実力がすぐにバレてしまい…?

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 今作の主人公。ロボトル嫌いのパートナー:''[[テルル>アレクベア]]''から一方的にコンビ解消を言い渡されたところで、
 ロボロボ団と&color(orange){メタビー}; or &color(blue){ロクショウ};のいざこざに巻き込まれてしまう。
 その一部始終を見ていたフジオカ校長によって、MEDA学園への特待生としての入学を許可された。
 入学式で&color(orange){ジッパー}; or &color(blue){ソウエン};とコンビを組むが、
 転校初日のリュウセイとのロボトルで無様な戦いを見せてしまったためクラスから浮いてしまう。
 所属部活動が決まらずにいたところ、クニギクによって半ば強引に探検部に入部してしまい、
 部の存続を背負わされるハメになった。
 ギクシャクしていた&color(orange){ジッパー}; or &color(blue){ソウエン};との関係だが、
 仲間達との出会いや多くの探検を経て、知らず識らずのうちに絆を深めていく。
 アサヒという妹がおり、各章の終わりには彼女とのメッセージのやり取りが見られる。
-パートナー
--カブトバージョン:''&color(orange){[[ジッパー>ジュウーク]]};''
--クワガタバージョン:''&color(blue){[[ソウエン>モンジロー]]};''
フジオカ校長から譲渡されたメダロット。
無邪気かつ純粋な子供のような性格。
当初はテンマの指示を一切受け付けず好き勝手に戦っていたが、徐々に絆を深めていく。
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***ミオ [#qcb8c785]
**シラカベ ミオ [#qcb8c785]
 世界でいちばん自分がかわいいと思っている、性格に問題アリの美少女。
 相棒メダロットにだけ心を開いている。
 アイドル志望で学園に入っただけに、それらの才能は流石。
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 自信家で無愛想な性格のため、アイドル部の一部メンバーから
 反感を買っており、入部から一月も経たずに辞めてしまう。
 ラピスにしか本心を見せず他人に関心を示さないでいたが、ラピス捜索の一件で仲直りを果たし、
 交換条件として探検部4人目の仲間となる。
 加入後もワガママなのは相変わらずで、部室の一角を彼女専用スペースに改造したり、
 ダラけてラピスにたしなめられたりするが、なんだかんだで彼女も探検部に愛着を持つようになる。
 後にアサヒからのメッセージで、有名な実力派ダンサーだった事がわかる。
-パートナー:''[[ラピス>ディアステージ]]''
***マイン [#ae84e6a9]
面倒見の良い性格のメダロット。
ミオのことは大切に思っているが、それ故に思うところがあり、
一度は彼女の元を離れてしまう。ラピスの捜索が探検部のミッション第1号となる。
探検部加入後もミオのワガママに手を焼いているが、共にステージに立てば息の合ったダンスを見せてくれる。
カブトバージョンでは貴重な格闘要員だが、離脱期間が数回あるため注意。
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**コニシ マイン [#ae84e6a9]
 学園に飛び級で入学した、10歳くらいの天才メダロット研究者。性格は天然。
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 当初はメダロット研究会の助っ人としてロボトル大会に参戦、探検部と一戦交えることになる。
 その後一悶着あった後探検部5人目の仲間として加入。
 非常に研究熱心で、ジッパーやソウエンを分解しようとしたことも。
 泣いたり笑ったりと感情表現が豊か。
 集中すると寝食を忘れて没頭する。
-パートナー:''[[タイタニア>デスプロビデンス]]''
巨体で強面のデスプロビデンス一式を装備しているため初対面では誤解されやすいが、いたって陽気で気さくなメダロット。
マインの良き理解者であり、彼女からは「タイちゃん」と呼ばれ、タイタニア自身も「まいんちゃん」と呼んでいる。
タイタニアのセリフは全て「ひらがな表記の鏡文字」のため読みづらいが、
解読すれば、その性格とマスターへの思いがわかることだろう。
探検部メンバーの中で、唯一性別変更が可能なメダロット。
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***クニギク [#f46c7682]
**シノザキ クニギク [#f46c7682]
 のらりくらりとした性格で、ロマン至上主義者。
 ただし、彼が何にロマンを感じるかは、凡人には非常にわかりづらい。
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 探検部の部長であり、最初の仲間。
 常に飄々としており、彼の持ち込む厄介ごとにテンマら探検部の面々は振り回されることになる。
 ミオに至っては「トーヘンボク」呼ばわりする始末。
 ルースガイザー島の過去や探検の成果から仮説を立てたり、
 メモリークリスタルの解析を行ったりと頭脳派の一面を持ち、
 非常時にも普段通りに構えているため、冷静に判断を下せる。
-パートナー:''[[サンゴ>マリンヒーラー]]''
クニギクと常に行動を共にするパートナー。彼の頭や肩に掴まっていることが多い。
「〜ノ」「〜ワ」と、語尾がカタカナになるのが特徴。
テンマと仲違いし、意地を張るジッパーやソウエンをたしなめたり、
ラピスが一時離脱している間、寂しがったりと他のメンバーとも仲が良いようだ。
初期装備のマリンヒーラーのままだとメダフォース「ロックラッシャー」が使えないので、攻撃パーツは射撃型を推奨。
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***リョウマ [#s9111afd]
**キクスイ リョウマ [#s9111afd]
 島のフィールドワークとパーツいじりが趣味で、メダロットの移動能力に精通している。
 性格は温厚で頼りがいがある。
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 ラピス捜索に出たテンマとクニギクと出会い、ブルーサブマリンの調整がてら行動を共にする。
 実は元々探検部の一員だったが、クニギクが何も言ってこなかったので独自に行動していた。
 のほほんとしている部長に代わり、島の探索ポイントを洗い出したり
 探索に必要な可変式メダロットを用意していたりと実質的に彼が部の中心となっており、なくてはならない存在。
 フローラの不調の原因を見抜いたり、対応パーツの見当をつけていたりとメカニックマンとしての力量も確か。
-パートナー:''[[ギンセイ>ランドレイダー]]''
威勢が良く元気なメダロット。
マスターのリョウマに似たのかフィールドワークを好み、外に出て探検する事を心から楽しみにしている。
可変式パーツを褒められたことでジッパー、ソウエンと意気投合した。
初期装備はブルーサブマリンだが、本来の装備はランドレイダー一式。
クワガタバージョンでは射撃要員として活躍が見込めるが、カブトバージョンではジッパーと差別化したい。
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***ソウクウ [#u9fc452f]
 一時的にとはいえメタビー / ロクショウからマスターに指名された主人公に可能性を感じ、メダロットを託す。
**フジオカ ソウクウ [#u9fc452f]
 一時的にとはいえ&color(orange){メタビー}; or &color(blue){ロクショウ};からマスターに指名された主人公に可能性を感じ、メダロットを託す。
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今作のキーパーソン。WMSS財閥のトップであり、MEDA学園の校長を務めている。
無愛想で強面のため、近寄り難い雰囲気を出している。
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