鳴き の変更点

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麻雀において、他の人の捨て牌により面子(メンツ)を完成させることを鳴きと呼びます。ポン、チー、明槓(ミンカン)の3種類があり、晒す、喰う、叩く、鳴くなどとも言います。

誰かが捨てた牌(パイ)を、あなたが鳴きたいと想定し、他の人もその捨て牌を鳴きたい場合には、優先順位があるので覚えておきましょう。

1.ロン(ロンは鳴くとは呼びません)
2.ポンまたはカン
3.チー

ロンが他の人と重なった場合には、上家の人のロンが優先とされますが、ローカルルールによっては、2人が同時にロンでアガるダブロンや、3人が同時にアガるトリロンもあることを覚えておきましょう。

ポン・カンが重なる事はあり得ません。

鳴きのメリット
・手の進みが早いので、手っ取り早くアガルには最適。

鳴きのデメリット(ロンは鳴くとは呼びません)
・他の人に自分の手を読まれやすくなる。
・手の可能性が減少する。
・立直(リーチ)かけれなくなる。
・喰い下がり(くいさがり)と呼ばれていますが、飜数の下がる役がある。
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