事前に取り決めが必要なルール の変更点

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正式な麻雀のルールでも、統一されていない細かなルールが存在するので、麻雀を始める前に必ず取り決めをしましょう。

でないと、よいと思ってアガッたもののほかのプレーヤーから「それではアガれないよ」なんて事になったらガッカリしてしまうし、雰囲気もあまりよくありません。

そんなトラブルを避けるためにも、最低限下記の項目はチェックしてから始めましょう。

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東風戦(トンプウセン)だけで区切るのか、半荘(ハンチャン)で終了するのかはっきりさせておきましょう。半荘(ハンチャン)が一般的です。

2人が同時にロンアガリを宣言する「ダブロン」、3人が同時にロンアガリを宣言する「トリプルロン」を認めるのかを確認しましょう。ルールによっては、トリプルロンは流局とする場合もあるようです。ダブロン・トリプルロンを認めない場合は、上家が優先されます。

喰いタン(チーして作ったタンヤオ)を認めるかどうかを決めておきます。チー・鳴いてタンヤオのみでアガッて、「それはダメだ!」なんて事がないようにしましょう。

ヤキトリの有りを決めておきましょう。ヤキトリとは、決められた局数のうち1回もアガル事が出来なかった人がペナルティーを支払うというルールです。

ワレメの有り・無しを決めておきましょう。ワレメとは局の開始時にサイコロを振って、牌を取り出す位置に座っている人の点数の収入・支出を2倍とするルールです。

ピンフとツモの複合を認めるかを取り決めましょう。ツモの場合はピンフを認めないというが昔の原則的なルールだったのが、近年では認めるケースも多くあります。

大三元、大四喜、四槓子を確定させる最後の牌を捨てた場合に発生する「責任払い・包(パオ」の有無を取り決めましょう。

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