エピローグ集(暗夜) の変更点

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*独身時 [#w4eb98f5]
**共通 [#m668a077a]

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|肩書き|名前|後日談|h
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|未来を選びし者|主人公|戦いの後も、救世の英雄として各地に多くの逸話を残す。だが不思議なことに、どれ一つとして公式の記録に残っているものはない。確かなことは、彼(彼女)は一つの道を選びそれを平和へと繋げた事実である。|
|泉の歌姫|アクア|戦いの後の記録は正史、伝承を問わず一切残っていない。本当は実在しておらず、神話等にありがちな事象の擬人化ではないか、という説まで出るほど、後世では謎に満ちた存在だったようだ。|
|ドジメイド|フェリシア|主人公のメイドとして生涯その側に仕え続けた。戦を通じ心身ともに成長した彼女はドジをする頻度も少なくなるが、稀に食器を割ってしまう姿は皆に懐かしさと明るい雰囲気をもたらした。|
|忠実なる執事|ジョーカー|主人公の執事としてその側近くに仕え続ける。彼のすぐれた能力を惜しみ、高い地位や厚待遇で迎えたいという話が数多く出たが、一顧だにすることはなかったという。|
|涼風の忍|スズカゼ|戦いの後の記録はあまり残っていない。市井の逸話には幾度か登場しており、主人公や祖国のために影ながら尽力していたとされる。その控えめな優しさは、生涯幾多の女性の心を惑わせたそう。|
|友情の騎士|サイラス|王城騎士に戻り、暗夜王国に仕える。その真摯で仲間思いの性格から、晩年は騎士団長を任され、多くの後輩騎士たちに慕われた。主人公との親友関係は生涯続いたという。|
|田舎娘|モズメ|故郷に帰り、たった一人で壊滅した村を再建しはじめる。やがて、近隣の村の人々も彼女の姿を見て協力を始め、故郷は、ゆっくりではあるが着実に元の姿を取り戻していった。|
|イズモ公王|イザナ|イズモ公国に帰り、以前の生活に戻る。この戦いでの活躍で、国民の間での彼の人気は不動のものとなった。だが神々しい見た目と、おちゃらけた性格の格差は終生変わることなく訪問する者たちを驚かせたという。|
|名を捨てた賊|アシュラ|新たなる白夜王の助力の元、コウガ公国の再建に踏み出す。各地に散っていた民たちも戻り、国はかつての姿を取り戻していった。盗賊の過去を悔やみ辞退していたが、彼は民たちの支持のもと公王となった。|
|竜の御子|カンナ|公式の記録には登場しなくなるが、やがて見目麗しい男性に成長し、竜の姿になっては人々を救ったという逸話が各地に残っている。後世では竜神の化身と伝えられるが、彼は母を慕う普通の息子であった。|
|無気力な杖使い|ディーア|父ジョーカーと同じく執事の道を歩む。昼寝をしすぎてはクビになっていたが、持ち前の能力の高さから、勤め先に困る事は生涯なかったらしい。彼の珈琲や紅茶は絶品で、今もどこかにその入れ方を受け継ぐ者がいるそうだ。|
|おっちょこちょい|ゾフィー|暗夜王国の騎士団に入る。以後は父譲りの才能が開花し優秀な騎士としてその名を残す。特に騎乗における行動力は群を抜いており、「人馬一体」の手本として語り継がれることとなる。|
|しっかり者の|ミドリコ|戦で傷ついた民たちのために、新たな薬の開発に勤しむ。彼女の作った薬は傷や病をたちどころに治し、多くの命を救った。父の血を継いだか、成長した彼女は多くの男性を虜にしたそうだ。|
|歌う天馬武者|シグレ|白夜王国に仕え、生涯を全うする。特に目立つ存在ではなかったが時折口ずさむ美しい旋律の歌は周囲の者を魅了し、慰めたという。母アクアの実在は、彼が存在することによってのみ証明されている。|
**暗夜 [#q8c608b7]
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|肩書き|名前|後日談|h
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|可憐な花|エリーゼ|王城に戻り、国の復興に助力する。苦しい戦いによって培われた経験は高い品位と知性を彼女に与え、やがて国の内外問わず多くの人々に「理想のプリンセス」と称えられることになる。|
|不運なヒーロー|ハロルド|さまざまな地位を打診されたが、すべてを断り、エリーゼの元に残る。英雄としてたたえられてから後も人助けにいそしむ日々を満喫したが、持ち前の不運が生涯続いたのかは彼のみぞ知ることとなる。|
|怪力の重騎士|エルフィ|戦後しばらくは各地の復興にあたる。彼女の腕力は暗夜王国の再建に多大な恩恵をもたらすこととなった。王城に戻った後はエリーゼの臣下としてこれまで以上の働きを見せ、二人の友情は生涯続いたという。|
|闇の王子|レオン||
|加虐性癖|ゼロ|戦後もレオンの部下として、暗夜王国の発展に力をつくす。時には汚れ仕事にも手を染めて王国の影の部分を支えた。そんな彼を忌み嫌う者も多かったがレオンは生涯重宝し続けたという。|
|力を封印せし者|オーディン|しばらくは暗夜王国に留まるが、その後の記録は全く残っていない。しかし、彼の功績や逸話はやがて、伝説の英雄の話となり語り継がれた。彼に憧れてか、戦後は珍妙な振る舞いの若者が続出したとかしないとか。|
|妖艶な花|カミラ||
|殺し屋|ベルカ|カミラの元にと留まり、生涯をすごす。殺しの能力に目をつけた者たちから様々な誘いがあったが、彼女が耳を貸すことはなかった。戦後はその鋭い雰囲気が和らぎ優しい顔を見せることもあったという。|
|秘めた憧憬|ルーナ|戦後すぐに行方をくらませる。その後、彼女がどうなったかについて確たることは何もわかっていないが、何でも一番を目指し努力し実現した彼女への評価は高く、後世の人々は彼女を「真の天才」と称した。|
|暗夜の騎士|マークス||
|花咲く笑顔|ラズワルド|戦後しばらくして突然、姿を消す。しかし彼の踊っていた踊りは彼と交流した娘たちの心に残り、後の踊り子の礎として受け継がれた。その踊りには、見る者を笑顔にし、元気づける不思議な力があったという。|
|殺戮本能|ピエリ|即位したマークスのもと、暗夜王国軍を預かることになる。以降、生来の残虐性は影をひそめ、指揮官としても有能な働きを見せるが、感情的で泣き虫な一面は変わらず周りを苦労させることになる。(ラズワルドorオーディンと結婚時?)|
|女の本性|シャーロッテ|念願であった王城兵に戻される。その後は過去の失敗を教訓として、兵としての任務に真面目に勤しんだ。しかし玉の輿への情熱は消えず、社交界の華として多くの男性の心を惑わせたという。|
|強面の重騎士|ブノワ||
|幼き身体|ニュクス|王国が用意した全ての地位や身分を辞退して、市井の生活に戻る。以降は歴史の表舞台に出ることなくよく当たる町の占い師としてひっそりと余生を過ごしたそうだ。彼女はいつまでも、若いままであった。|
|人狼の長|フランネル|故郷のカイエン峰に帰り、何事もなかったかのように元の生活に戻る。人里に留まれば英雄として暮らせたが、故郷の方が居心地がよかったそうだ。たまに仲間に会いに山を下りては道に迷って帰れなくなっていたらしい。|
|老騎士|ギュンター|戦後すぐに姿を消す。以降、彼の姿を見た者はいない。どこかで余生を送ったとも、すぐに命を落としたとも言われているが説得力のある結論は未だ出ていない。|
|氷のメイド|フローラ|故郷、氷の部族の村へと帰る。村では再び自治が認められ、民たちは昔のように幸せに暮らした。彼女はやがて父の後を継ぎ族長となったが、離れた妹のことをいつも気にかけていたという。|
|未来の暗夜王|ジークベルト|王に即位したマークスの元に残り次期国王としての英才教育を受ける。戦場での苦しい経験が彼を大きく成長させ、偉大なる父に少しも引けをとらないほどの優秀な後継者へと成長する。|
|女の子好き|ソレイユ|ある日ふらりと旅にでる。旅先で傭兵団を結成したとも、猛特訓をして踊り子になったとも言われているが、正式な史実は不明。これは彼女が多くの女性と交流した結果噂話が多分に混ざったためとされる。|
|可愛らしい王子|フォレオ|伯父や父のもとに残り、暗夜王国の発展に貢献する。政務においても有能さを発揮するが、群を抜いたファッションセンスが国の内外を問わず多くの者を魅了し、王宮文化の開花に大きく寄与した。|
|邪な空想|エポニーヌ|義賊をやめ、自警団を結成。貧しい者を騙す金持ちや見境のない賊を成敗し弱者を守った。伝承によると、彼女の自警団にはなぜか男前が多かったという。その趣味は生涯変わらなかったようだ。|
|幸運なヒーロー|ルッツ|暗夜王国軍に入り竜騎士隊を指揮する。その強運は相変わらずで、どんな逆境下でも、なぜか負けなかった。かといって勝てる訳でもなかったので「常勝ではないが不敗」という不思議な指揮官として名をのこした。|
|臆病な重騎士|イグニス|正式に暗夜王国の軍に入る。そこで能力を高く評価され、やがて重騎士隊を任されるようになる。小心な面は生涯変わらなかったがそれゆえの慎重さが専守防衛を旨とする重騎士の特質にあったようだ。|
|狼の娘|ベロア|父フランネルの故郷であるカイエン峰に住みつく。以後、あまり目立った行動はとっていないが、よくわからない物を拾ってきては集めるという性癖は生涯変わらなかったようだ。|
*結婚時 [#gadef61a]
**共通 [#m668a077]

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|肩書き|名前|後日談|h
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|未来を選びし者|主人公(女)|妻となった主人公は、夫の善き助言者として、彼の進む道をいつまでもともに歩んだと言われている。|
|泉の歌姫|アクア|アクアは、妻となったという事実以外、ほとんどの記録が残っていない。最後まで謎に満ちた存在だったようだ。|
|ドジメイド|フェリシア|妻となったフェリシアは、夫の役に立とうと健気に努力し、3回に1回は食器を割らないまでに成長した。|
|忠実なる執事|ジョーカー|夫ジョーカーは、終生を執事として主人のためにつくし続けたが、その真の愛情は妻に注がれていた。|
|涼風の忍|スズカゼ|夫スズカゼは、記録からは姿を消すが市井の逸話には幾度か登場しており、国のために陰ながら尽力したとされる。|
|友情の騎士|サイラス|夫サイラスは、王城騎士として暗夜王国に仕え続けた。その人柄から、多くの後輩騎士に慕われたという。|
|田舎娘|モズメ||
|イズモ公王|イザナ||
|名を捨てた賊|アシュラ||
|名を捨てた賊|アシュラ|夫アシュラは、白夜王の助力の元亡きコウガ公国の再建に乗り出し、その悲願は晩年に成就することとなる。|
|竜の御子|カンナ||
|無気力な杖使い|ディーア||
|しっかり者の|ミドリコ||
|歌う天馬武者|シグレ||
**暗夜 [#ff019c09]
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|肩書き|名前|後日談|h
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|可憐な花|エリーゼ|妻となったエリーゼは、それまでの幼さが影をひそめ、見違えるほどの素晴らしいレディとなったそうだ。|
|不運なヒーロー|ハロルド|夫ハロルドは、以前の生活に戻り人助けにいそしむ日々を送った。戦後は少し、運が良くなったらしい。|
|怪力の重騎士|エルフィ|妻エルフィは、結婚を機にエリーゼの元から離れる。だが、二人の交流は生涯続いた。|
|闇の王子|レオン|夫レオンは兄王マークスを助け、時には憎まれ役を引き受けてまで暗夜王国の発展に尽力したという。|
|加虐性癖|ゼロ|夫ゼロは、レオンの部下として暗夜王国の発展に力を尽くし、王国の影の一面を支え続けた。|
|力を封印せし者|オーディン|夫オーディンは記録から姿を消す。しかし、彼の珍妙な逸話や伝承は後に伝説の英雄のサーガへと姿を変えた。|
|妖艶な花|カミラ|妻カミラは暗夜王族から籍を外した。以降は一人の女として、その愛情をふんだんに夫に注いだと言われている。&br;妻カミラは暗夜王族から籍を外し、夫と共に姿を消す。その強い愛情を全て夫に注いだことは言うまでもない。(ラズワルドorオーディンと結婚時?)|
|殺し屋|ベルカ|妻となったベルカは、カミラの元から離れることに迷うが、カミラの説得を受けて夫と行動を共にした。|
|秘めた憧憬|ルーナ|妻ルーナは、結婚後、記録から姿を消す。夫と共にあったのだろうと推測されるが、詳細は不明である。|
|暗夜の騎士|マークス|夫マークスは、暗夜王国の王に即位。王国は彼が固めた礎の上に、長きにわたる繁栄の時代を迎えた。|
|花咲く笑顔|ラズワルド|夫ラズワルドは記録から姿を消す。彼の踊りは後の踊り子の礎として残り、見る者を元気にする力を持ったという。|
|殺戮本能|ピエリ|妻ピエリの記録も同じ時期を境に途絶えるが、噂によると見違えるような良妻となって夫を愛し支えたそうだ。(ラズワルドorオーディンと結婚時?)|
|女の本性|シャーロッテ|妻となったシャーロッテは、家族思いな妻や母として幸せな人生を送った。|
|強面の重騎士|ブノワ|夫ブノワは、王城兵の任に就く。後進を育てた後は故郷の村へと隠遁し自然とともに生きる人生を選んだ。|
|幼き身体|ニュクス|妻ニュクスは、豊富な人生経験や高い呪術能力で、周囲の人々にとってかけがえのない存在となった。|
|人狼の長|フランネル|夫フランネルは、故郷の山へと戻る。たまに仲間に会いに山を下りては道に迷って帰れなくなっていたらしい。|
|老騎士|ギュンター||
|氷のメイド|フローラ||
|未来の暗夜王|ジークベルト||
|女の子好き|ソレイユ||
|可愛らしい王子|フォレオ||
|邪な空想|エポニーヌ||
|幸運なヒーロー|ルッツ||
|臆病な重騎士|イグニス||
|狼の娘|ベロア||

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