エピローグ集(透魔)

Last-modified: Mon, 16 Nov 2015 00:24:08 JST (3078d)
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独身時 Edit

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肩書き名前後日談
新たな透魔(女)王主人公戦後、透魔(女)王として国を治める。無限渓谷の底は閉じられ、かつての透魔の地はハイドラの亡骸と共に永久に封印されることとなった。透魔、暗夜、白夜は固い絆で結ばれ、平和な夜明けの時代は永く続いた。

透魔 Edit

肩書き名前後日談
風の長フウガ風の部族の族長としての日々に戻る。以降は部族の村から出ることなくその生涯を全うする。高い能力の持ち主であることは疑う余地がないが、その活躍が短いため真の力は謎に包まれたままだ。

結婚時 Edit

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肩書き名前後日談
新たな透魔(女)王主人公戦後も、二人は生涯を共にしたという。(主人公)は透魔(女)王として国を治め永い平和な夜明けの時代を作った。
少年呪い師ツクヨミ夫ツクヨミは戦後、世界を旅したが育ての親フウガへの恩義を忘れず、晩年は風の部族の族長の名を継いだ。
花咲く笑顔ラズワルド夫ラズワルドは記録から姿を消す。彼の踊りは後の踊り子の礎として残り、見る者を元気にする力を持ったという。
力を封印せし者オーディン夫オーディンは記録から姿を消す。しかし、彼の珍妙な逸話や伝承は後に伝説の英雄のサーガへと姿を変えた。
飄々とした僧アサマ夫アサマは、白夜王国の各地を巡って人々の心を癒し、まとめ導いたという。彼の行動は国の復興に大きく貢献した。
友情の騎士サイラス夫サイラスは、王城騎士として暗夜王国に仕え続けた。その人柄から、多くの後輩騎士達に慕われたという。
忠実なる執事ジョーカー夫ジョーカーは、終生を執事として主人のためにつくし続けたが、その真の愛情は妻に注がれていた。
人狼の長フランネル夫フランネルは、故郷の山へと戻る。たまに仲間に会いに山へ下りては道に迷って帰れなくなっていたらしい。
涼風の忍スズカゼ夫スズカゼは、記録からは姿を消すが市井の逸話には幾度か登場しており、国のために影ながら尽力したとされる。
完璧主義ツバキ夫ツバキは、王国の天馬部隊を任され、長きにわたり名部隊長と称えられた。部隊は常に完璧に任務を務めたという。
白夜の侍リョウマ夫リョウマは、白夜王国の王位につき戦禍に荒れた国の復興に生涯を捧げた。やがて国は劇的な繁栄を見せたという。
神弓の使い手タクミ夫タクミは、人間的な甘さが影を潜めやがて国民に頼られる王族へと成長。指導者として国の復興に尽力した。
妖狐の長ニシキニシキは夫となった後も相変わらず、恩返しの日々を送る。晩年は一応、里の長の務めを果たしていたらしい。
闇の王子レオン夫レオンは、兄王マークスを助け、時には憎まれ役を引き受けてまで暗夜王国の発展に尽力したという。
暗夜の騎士マークス夫マークスは、暗夜王国の王に即位。王国は彼が固めた礎の上に、長きにわたる繁栄の時代を迎えた。
爆炎使いサイゾウ夫サイゾウは記録から姿を消すが、彼の持つ忠義から、白夜王国の影として生涯働いたことは疑いようがない。
加虐性癖ゼロ夫ゼロは、レオンの部下として暗夜王国の発展に力を尽くし、王国の影の一面を支え続けた。
破天荒な侍ヒナタ夫ヒナタは戦後も剣術への熱意が衰えることはなく、後進を育てつつ剣術に明け暮れる毎日を過ごした。
不運なヒーローハロルド夫ハロルドは、以前の生活に戻り人助けにいそしむ日々を送った。戦後は少し、運が良くなったらしい。
強面の重騎士ブノワ夫ブノワは、王城兵の任に就く。後進を育てた後は故郷の村へと隠遁し自然と共に生きる人生を選んだ。
名を捨てた賊アシュラ夫アシュラは、妻を支えながら亡きコウガ公国の再建を行い、晩年、その悲願を果たすこととなる。
大人の呪い師オロチ妻オロチは、情に厚く明るい性格で夫にとっては頼れる存在だったが怒らせると、とても怖かったそうだ。
殺戮本能ピエリ妻のピエリの記録も同じ時期を境に途絶えるが、噂によると見違えるような良妻となって夫を愛し支えたそうだ。(ラズワルドと結婚時)
秘めた憧憬ルーナ妻のルーナもまた、記録から姿を消す。何でも努力し実現させた彼女は、後の人々から「真の天才」と称された。(オーディンと結婚時)
お転婆侍カザハナ妻カザハナは、明るく元気な気質で夫の心を明るく照らし続ける傍ら、主君サクラとの交流は欠かさなかった。
古風な忍カゲロウカゲロウは妻となってからも忍として働いた。共に過ごす時間は短いが、仲の良い夫婦であったそうだ。
ドジメイドフェリシア妻となったフェリシアは、夫の役に立とうと健気に努力し、3回に1回は食器を割らないまでに成長した。
幼き身体ニュクス妻ニュクスは、豊富な人生経験や高い呪術能力で、周囲の人々にとってかけがえのない存在になった。
田舎娘モズメ妻モズメは、持ち前の一生懸命さで夫の行動を公私にわたりかいがいしく支えた。
紅の戦姫ヒノカ妻となったヒノカは、白夜王国軍を統括している立場を辞し、夫と共に人生を歩く道を選んだ。
可憐な花エリーゼ妻となったエリーゼは、それまでの幼さが影をひそめ、見違えるほどの素晴らしいレディになったそうだ。
魔王顔のオボロオボロは夫と共に歩みながら亡き両親の呉服屋を再建させ、自身の夢も叶えることとなった。
泉の歌姫アクアアクアは、妻となったという事実以外、ほとんどの記録が残っていない。最後まで謎に満ちた存在だったようだ。
怪力の重騎士エルフィ妻エルフィは、結婚を機にエリーゼの元から離れる。だが、二人の交流は生涯続いた。
慈しみの巫女サクラ妻サクラは、王族として民たちを癒し、いつも国のために尽くしながら夫と共に仲良く人生を歩んだ。
女の本症シャーロッテ妻となったシャーロッテは、家族思いな妻や母として幸せな人生を送った。
殺し屋ベルカ妻となったベルカは、カミラの元から離れることに迷うが、カミラの説得を受けて夫と行動を共にした。
炎の娘リンカ妻リンカは、感情家な一面で夫を困らせることもあったが、頼りになる良きパートナーであった。
ぼんやりセツナ妻セツナは、結ばれたのちもなんとなく夫と共にあったらしいが、それが夫にとって支えになったようだ。
妖艶な花カミラ妻カミラは暗夜王族から籍を外した。以降は一人の女として、その愛情をふんだんに夫に注いだと言われている。