支援会話集/リョウマ×サイラス

Last-modified: Sun, 20 Mar 2016 22:14:12 JST (2962d)
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支援C Edit

【リョウマ】
サイラス、少しいいか?

【サイラス】
リョウマ王子、如何されましたか?

【リョウマ】
少し、サイラスと話をしてみたいと思ってな。
暗夜ではカムイとお前は、どんな生活を送っていたんだ?

【サイラス】
それは・・・小さい頃の話が聞きたいということですか?

【リョウマ】
そうだ。行軍中もお前たちは仲良く話しているようだったからな。
少し気になったというのが正直なところだ。
カムイからも色々聞いてみたが、サイラスの口からも聞いてみたい。

【サイラス】
なるほど。
小さい頃はあまり屋外に出られなかったので、
玩具や工作で遊ぶことが多かったですね。
ああ・・・でも紙で剣を作って部屋中走り回ったりもしてました。

【リョウマ】
はははっ、室内でも外で遊ぶのとそれほど変わらないということだな。
はしゃいでいる様子が目に浮かぶようだ。

【サイラス】
俺もカムイも小さい頃からあまり変わってないかもしれません。
今も二人で昔話に花を咲かせるのも楽しいですが、
二人で稽古をするのが一番楽しいって言い合ってますし。

【リョウマ】
あいつの暗夜での生活にも、良い出会いがあったんだな。
サイラス・・・
これからも仲良くしてやってくれ。

【サイラス】
それは、俺の台詞です。俺の方こそあいつと出会えて良かったと思っています。
それに、俺たちが仲良くなれたのは、全部あいつのおかげなんですよ。

【リョウマ】
どういうことだ?

【サイラス】
それはですね・・・あ、でもこの話はまた今度にしましょう。
もうすぐ軍議の時間ですから。

【リョウマ】
ああ、わかった。それではまた。

支援B Edit

【リョウマ】
サイラス、以前話していた件だが・・・

【サイラス】
カムイと仲良くなったのがあいつのおかげって話ですよね?

【リョウマ】
そうだ。良ければ聞かせてくれ。

【サイラス】
実は最初、俺はただ単に歳が近いからという理由で、
カムイの元に連れていかれたんです。
人見知りだった俺はカムイと話せずに、
じっとしているだけでしたが・・・
カムイはずっと笑顔で話しかけてくれたんですよ。

【リョウマ】
きっと、友達ができると思って嬉しかったんじゃないか?

【サイラス】
そうだと思います。
あまりにも熱心に話しかけてくるので
俺も少しずつ話をするようになって・・・
それから仲良くなりました。

【リョウマ】
なるほどな。

【サイラス】
今では、かけがえのない親友です。
あれから色々ありましたが・・・
俺はこの闘いから、必ずカムイを守ります。

【リョウマ】
そうか。
俺もカムイやお前たち仲間を全力で守るつもりだ。
こうやって白夜と暗夜の者が手を取り合って闘うことができるのも・・・
あいつのおかげだからな。

【サイラス】
ええ、そうですね。

【リョウマ】
・・・今日はサイラスと話ができて良かった。
仲間に熱い想いを持つ者がいるのは心強い。

【サイラス】
リョウマ王子でも、不安を抱えることがあるんですか?

【リョウマ】
目的が同じとは言え、そこに抱く想いが全く同じとは限らないからな。
だが・・・カムイの存在が俺たちを繋ぐ絆になっているのは間違いない。

【サイラス】
・・・そうですね。

【リョウマ】
もちろんあいつに頼り続けているわけにもいかないからな。
俺たちも負けてはいられないぞ。
これからも共に闘おう。

【サイラス】
はい!

支援A Edit

【サイラス】
リョウマ王子、少しよろしいですか?

【リョウマ】
サイラス、どうした?
そういえばお前はこの前から、随分と俺を頼ってくれるようになったな。

【サイラス】
リョウマ王子に相談しておくと、不測の事態にも柔軟に対応できますからね。
・・・ですが、今日はそのことではないんです。

【リョウマ】
では、何の話だ?

【サイラス】
実は、一つ頼みがあるんです。
俺と・・・
戦士の誓いをしてくれませんか?

【リョウマ】
戦士の誓い?

【サイラス】
はい。互いの剣を抜いて傷をつけ、それを合わせて誓いを立てるんです。
以前リョウマ王子と共に闘うとお約束しましたが、
それを・・・形として残しておきたいんです。▼

【リョウマ】
サイラス・・・

【サイラス】
リョウマ王子の義に厚い面を見て、尊敬の念を抱かずにはいられません。
そんなリョウマ王子と誓いを立てられれば
俺はもっと強くなれる・・・そう思ったんです・・・

【リョウマ】
・・・わかった。
サイラスの頼み、受けよう。

【サイラス】
本当ですか!?

【リョウマ】
ああ。俺もサイラスの闘う姿には、心を奮い立たされたことが何度もある。
そのひたむきな姿勢は俺も尊敬しているぞ。

【サイラス】
何だかリョウマ王子に褒められると照れてしまいますね。

【リョウマ】
本当のことだ。
だから、その誓いも立てたいと思う。

【サイラス】
あ、ありがとうございます!
はい。これで…
戦士の誓いは交わされました。

【リョウマ】
こうやって、形を残すのもいいものだな。

【サイラス】
はい。互いを尊敬し信頼し合える仲間がいれば、
俺たちの力はより強固なものになります。

【リョウマ】
そうだな。改めて礼を言おう、サイラス。
お前が仲間でいてくれて良かった。

【サイラス】
俺の方こそリョウマ王子と闘えて心強いです。
これからもよろしくお願いします!

【リョウマ】
ああ。