キャラの定義/ティラノ の変更点

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TITLE:キャラ登場について

*コンポーネント [#n52daef5]
|コンポーネント名|説明|
|''キャラクター登場''|キャラを登場させる。レイヤーは前景レイヤー0に表示される|
|''キャラクター変更''|指定のキャラ画像を別の画像に変える。表情やポーズを変える時なんかに使う|
|''キャラクター退場''|指定のキャラを退場させる|
|''キャラクター移動''|指定のキャラを移動させる。「移動の効果」を「有効」にするとアニメーション移動に|
|''全員を退場''|表示されているキャラを全員退場させる''|
~
**キャラを登録するには [#qa46a5ff]
左上の「キャラクター管理」からキャラクター名を登録し、キャラ画像をドロップ又はファイル選択で追加
''ここでキャラを登録しておかないと、キャラクター系のコンポーネントで命令ができません''
キャラの立ち絵自体は「キャラクター登場」や「キャラクター変更」コンポーネントからでも追加可能。
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*スクリプトを使ってキャラを登場させる [#q4df7c38]
ティラノビルダーのコンポーネントとの違いは、こちらの方がキャラに対して細かな指定ができるという事。
表示させる前景レイヤーの指定や、キャラ同士の重なりが発生した場合どちらを上に表示するか、等。
''ただし、コンポーネントとスクリプトをごっちゃにしてキャラを登場させると、動きがおかしくなるので注意!!''
※例えば、キャラAはスクリプト、キャラBはコンポーネントで登場させる等

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**①キャラを定義 [#x4b75c45]
ティラノスクリプトでキャラを登場させるには、まずキャラクターの立ち絵に情報を与えなければならない。
#br
【Tスクリプト】に
|''chara_new name="test" storage="chara/1/test.png" jname="テスト" ''|
上記を入力
~
|name|指定する際に使うアルファベットでの名前。name=""で色々指定するのでそれに使う|
|storage|キャラ立ち絵の画像を指定|
|jname|日本語での名前|
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&color(Red){キャラが登場する前に定義する必要がある。};
**②キャラの登場 [#g58b85cb]
参照:[[https://tyrano-complete.blogspot.com/2020/02/charashow.html:https://tyrano-complete.blogspot.com/2020/02/charashow.html]]
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「Tスクリプト」コンポーネントに入力
|[chara_show name="test"  layer="0" left="100" top="100" storage="chara/12/キャラクター画像名.png" zindax="3"]|
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name → [chara_new]タグの[name]で指定した名前を入れる事で、該当のキャラが登場
layer → どの前景レイヤーに登場させるかを指定できる。ティラノビルダーの場合は0~3(ビルダーのコンポーネントではlayer=0に表示される)
left/top → キャラの登場位置。x、yではなくleftで横、topで縦位置を指定する
storage →キャラクターの画像を変更したい時に使用。画像ファイルはdata/fgimageフォルダに配置
zindax →同レイヤーに表示される画像の前後優先度。数字がでかいほど前に表示される

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**③キャラの画像変更 [#k6041f07]
「Tスクリプト」コンポーネントに入力
|[chara_mod name="test" storage="chara/12/キャラクター画像名.png" time-"600" wait="false"]|

name→ [chara_new]タグの[name]で指定した名前を入れる事で、該当のキャラの画像を変更
storage →変更する画像ファイルを指定。画像ファイルはdata/fgimageフォルダに配置。
time →画像を変更するのに要する時間。何も書かなければ0秒で変更
wait →画像変更が完了するまで待つかどうか。trueで待つ、falseで待たない。