レイヤーについて/ティラノ のバックアップ(No.4)


※ティラノビルダーの扱いにそこそこ慣れたら覚えるくらいで良いと思う。

参考

https://tyrano.jp/sample2/code/
ティラノスクリプト公式サイト。動画での紹介。「レイヤーについて」を参照


https://tyrano.jp/usage/tech/layer
ティラノスクリプト公式サイト。文字での紹介。

基本

ティラノのゲームは下記層の順に成り立っている。
(1が一番上の層、つまり最前部に表示されるレイヤー)


1,フィックスレイヤー(固定レイヤーとも。ボタンのレイヤー。「セーブ」ボタンなどのロールボタンもこれ)
2,メッセージレイヤー(メッセージウインドウ)
3.前景レイヤー(キャラ立ち絵や画像)
4,ベースレイヤー(背景)

これに加えて、2と3は複数のレイヤーに分けられているので、
実際には


1、フィックスレイヤー
2、メッセージレイヤー
2ー2、メッセージレイヤー
3、前景レイヤー
3-2、前景レイヤー
3ー3、前景レイヤー
4、ベースレイヤー

となっている。
(レイヤー枚数はconfigでいじれるらしいが重くなるので必要以上にいじらないのが吉)

レイヤーの表記は


1、フィックスレイヤー→[layer=fix]
2、メッセージレイヤー→[layer="message0"][layer="message1"]
3、前景レイヤー→[layer="0"][layer="1"]
4、ベースレイヤー→[layer="base"]

また、前景レイヤー、メッセージレイヤーはスクリプトで指定しない限り、
[layer="0"]、[layer="message0"]に表示される。

前景レイヤー

デフォルトでは3枚まで設定されている。
(ティラノビルダーとスクリプトでは初期設定枚数が違うかも。ビルダーは3枚のようです)

キャラ登場のコンポーネントで登場させた場合は「layer="0"」に表示されている。
0~2での指定が可能。
メッセージレイヤーも同じ感じだと思うが見てないのでこれはまた後程。