ヴリトラモン のバックアップ(No.9)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ14のハイブリット体。

高めの攻撃力と並程度の物理耐久があるが、やや魔法耐久に難あり。

 

必殺技は威力30×3〜6の火属性単体攻撃『コロナブラスター』。

最低でも90相当の威力が保証されており、4HITで完全体の相場を上回り、6HITすればなんと威力180相当。威力の期待値はなかなか高いといえる。

その性質上、ここぞと言う時に撃つよりも削りを狙う時に撃つ方が精神的に安心できる。6Hitでついでに倒せたらラッキーと思う程度で戦おう。

 

SS『ビーストスピリット』が曲者で、素早さが10%ダウンする代わりに攻撃力を20%も上げる効果。

速攻をやりたければより攻撃力の倍率が高い『シャイニングバースト』を持つシャイングレイモンBMがいる上、素早さダウンは速攻戦術では致命的なのでそちらでの採用は諦めた方がいい。

 

ある程度の耐久力があるため、殴り合いを想定したパーティなら能力を存分に発揮でき、フリー種なので味方の討ち漏らしを処理するのにも向いている。

シャイングレイモンBMのような致命的なデメリットでない点も評価したい。

スロット数が豊富な為カスタマイズの幅も広く、魔法耐久と素早さを補強して物理型を援護するサポーターとしても運用できる。

SSの効果で素の攻撃力も200以上ある為、低防御への削りにコロナブラスターが輝く。

1.5倍の継承技を持ち合わせていない場合は隙を見て撃ち込もう。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
アクセルブーストコロナブラスターの威力を上昇させる。
各種継承技フリー種の為、最低でも等倍で打てる。環境を見て一つか二つは持たせたい。
チェインマックス味方のクロスコンボ発動用。上げた攻撃力で一気に勝負を決めたい。
パーフェクトリバイブ味方を復活させるが、SP的に使用は一度限り。
サポートエンド攻撃の妨げになるSSを封じたい。
フィジカルドレインSP補給用。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
ATKアタッチA攻撃力の限界を追求。数値は400を軽く超える。
SPDアタッチA実は素早さ調整も有用。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150攻撃を重視する配分。素早さに振る場合はSSでどれだけ減らされるかも考慮しよう。
SSの効果を含めると攻撃力は380を突破。もう10%上昇したならば400台の大台に乗る為、フリー種とは思えない火力を相手に叩きこむ事が出来る。
知力+40、他HP、素早さにて調整フリー種である事とスロットを活用してある程度耐久を持たせつつ味方の動きをサポートさせるならば。本人の火力には期待できない。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
メギドラモン攻撃力+30%、更に火・闇属性技威力も10%アップ。ロゼモンBM抜き調整を忘れずに。
インペリアルドラモンFM攻撃力+30%、素早さ±0%。メギドラモン程火力は出ないが素早さのデメリットを抑えられる。互いにフリー種である為、決定的な弱点は突かれにくい。
ドゥフトモンLM素早さ±0%。そこまで高くはないがクリティカル率アップは最大6Hitのコロナブラスターと相性が良い。
デュークモンCM攻撃力30%、防御力知力10%、素早さ±0%。ヴリトラモンの耐久性をある程度カバーできる。デュークモンCMが知力型であり、攻撃力に関しては無振りであっても攻撃力260を確保でき、両刀型として活躍できるラインに引き上げられる。
メタルガルルモン並ばせるよりは控えに忍ばせておきたい。ヴリトラモンと入れ替える事で素早さが25%上昇し相手の計算を大幅に狂わせる。上記のデジモン達で鈍足をフォローしていたならばなおさらである。サポートや妨害をヴリトラモンが担っていたならばそれを引き継げる。
シャイングレイモンあえて敵に先手を取らせる事でこちらを瀕死、もしくは倒される状況を作る。耐え切ったならばもちろん、倒れたとしても復活係さえいたならば復活後は破格の攻撃力+40%へと到達する。素早さが足りなくなったならばヴリトラモンを後ろに下げ、上記三体のどれかへとシフトしたい。
アルフォースブイドラモンSS効果によって確実に先手を取れる強みが最大限に発揮される上に必殺技に素早さ上昇効果がある為、開幕で打ち込む事でデメリットを解消できる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
メタルシードラモン期待できない知力のヴリトラモンがアルティメットストリームを受ければ確実に鎮火される。

 

対策 Edit

素早さを犠牲に高い攻撃力を発揮でき、コロナブラスターもHIT数次第では危険な威力。
SSで素早さが下がっており、耐久力もそれほどないので先手で倒せれば上出来。
しかし、このデジモンが味方の素早さを下げているという事は、ヴリトラモンを倒すと素早さが元に戻り行動順が変わってしまうアクシデントが起こり得る。
倒すのは最後に取っておく等の工夫をすれば事故がない。
……逆に言えば使う側もヴリトラモンを蘇らせた際に事故る可能性がある。
良くも悪くも使い手のテクニックが求められるデジモンには違いない。