ガードロモン(金) のバックアップ(No.2)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ6のフリー種の成熟期。極々一部の愛好家の為に記載。

フーディエモンのような強力な異常技があるわけでも無く、フレイドラモン程拡張性も無い。

しかしある一点においてはメモリ6とは思えない程の物を持っている。

その一点とは言わずもがな防御力である。

 

防御168は究極体でも数少ない高数値。その防御力をSSで上げている為実数値193。

かのインペリアルドラモンDM艦隊ですら30%上昇を受けても180台であり、受ける物理ダメージは単体でインペリアルドラモンDM艦隊以下に抑え込むと言うメモリ6にしては破格の数値。(実際HPに差がある為、それを考えると負けているが。)

その上インペリアルドラモンDMと同様にフリー種であり、1.5倍以上を受けない為、実数値以上の耐久を持つ一体。

 

 必殺技『Dグレネード』は敵全体に威力25の火属性物理攻撃を2回。またクリティカル補正もついている。

全体攻撃である事、複数回攻撃である事、クリティカル補正と至れり尽くせりな能力だが、そもそもの威力が低すぎる。

複数回攻撃である事を利用してセーフティガードで耐えたジエスモンミラージュガオガモンに撃つか、ガンクゥモンのSSで耐えた相手に撃ち込む以外は封印しておくべき。

SS『鉄壁の護り』は防御力を15%上昇させるという物。本人はもちろん、他のデジモンも確実に恩恵を受けられる為、腐りもせず錆びる事も無い。

 

 総じて見た目通り鈍足だが高い防御を持つ優秀な物理ブロッカーといった印象。

他のステータスは低く、素早さは深刻なレベル。

低い知力を狙って魔法攻撃をカカッと打ち込んでスクラップに……とは限らないかもしれない。

 

何せガードロモン(金)は成熟期。必殺技も成熟期相応の物しか持っていない。その上攻撃力も高いとは言い難い。

防御力は充分。となるとステータス配分はHP、SP、素早さ、そして知力に振るしか無い。

結果、知力に大幅に振る事によって魔法耐久すら兼ね揃えた強力な壁となるのだ。

個性を知力型にし、後は知力に100も振れば防御力以上。低知力の究極体を削る事も出来る数値である。

後はHPに振って壁として活用しても良し、素早さに振ってサポートに徹するも良し。

スロットも2つある為、弱点である土属性のカバー、マスターバリアによる状態異常の無効、マスターガードによってさらに両耐久を20%上昇させるも良し。究極体相手にも耐えきってしまう黄金に輝くその姿は、誰が言ったか黄金の鉄の塊。

受けるという一点においてはメモリ6という軽さも相まって唯一無二の盾。メモリが余った際、もしくはフーディエモンの代わりとして。

最前列に忍ばせて速攻型を挫くか、最後尾に忍ばせて最後の壁として扱ってはどうだろうか。

耐えるという一点においてはメモリ6とは思えない程の高性能である。

 

余談だが似たような性能の持ち主としてアンキロモンが存在する。攻撃、知力、防御に関してはガードロモン(金)に負けているが、その分HP、SP、素早さに優れており、SP切れの息切れもガードロモン(金)よりも遅く、素早さが高い分サポートに回る事が出来る。どちらも一長一短の為、パーティと相談して入れると良い。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ハイドロウォーターⅢ知力型ならば持たせておきたい技の一つ。仮想敵は言わずもがなシャイングレイモンBM
ヘブンズサンダーⅢグリフォモンを除きそこまで知力が高く無い風属性を狙い撃つ。
ファイナルヒール大幅に知力に振れば扱える。ただしSPは低いので注意。
チェインマックス味方の補助に。足並みはちょっと合わせられない。
セーフティガードHP1で耐えさせる。自分にも、味方にも。
サポートエンド敵のSSを機能停止させる。他の異常技と違い命中率に不安が無い為、是非持たせたい。
リバイブ復活は大切な仕事。パーフェクトリバイブも1度なら使える。
スピリットドレイン攻撃力が低い為、知力型ならばフリー種特有の相手の選ばなさで物理相手に撃ち込める。
メンタルブレイクフィールド嫌がらせに持たせると良い。物理型ならば継承技での削りが馬鹿にならなくなり、知力型も火力を落とされる。
メンタルチャージフィールド知力型の物理防御向上の為にいれているならばこちらを。ガードロモン(金)の戦闘力も上昇する。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
HPアタッチA耐久がもう少し欲しいなら降るべき。
INTアタッチA2つ持たせれば低知力相手ならば落とせる知力アタッカーとしても戦える。
メメタンのレプリカ最大の弱点である貫通攻撃を防ぐ。……持たせるのは正直勿体ない。
マスターガード2つ持たせる事で全属性を20%カット。20%カットされたダメージは相手にさらに難攻不落感を与える。
マスターバリア状態異常すら通らないとなると相手としては厄介極まりない。
フレアガード弱点というワケでは無いが、コレを持たせて前衛に立たせればシャイングレイモンBMを中心にした速攻型を止められる。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
HP+300、知力+120HPと知力の補強型。低知力相手ならば弱点を突けば充分に戦える。
HP+200、知力+80、素早さ+50耐久はそこそこに、欠点の一つである素早さを補う。
HP+500、防御+100狂気。SS込みで防御300を突破。前衛に組み込む事で速攻型物理を僅か6メモリで躓かせられる。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
インペリアルドラモンDMガードロモン(金)がさらに鉄壁に。知力上昇により火力も上昇。
サクヤモンサクヤモンの防御を底上げしつつ知力耐久をさらに上げる。ガードロモン(金)の鈍足を狙ってバフを重ねる相手へのけん制にもなる。
グランドロコモン防御力の高さが留まる所を知らなくなる。何よりも見た目が進化先と言った雰囲気で見栄えが良い。
ガードロモン(金)並べる事で防御力は脅威の245に到達する。ただし全体攻撃で等しく削られて行くと固さの意味が無い。非推奨

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
タイタモンガードロモン(金)が耐えられない貫通攻撃、その上唯一の弱点の土属性。メメタンを持たせれば耐えられるが、持たせるべきか少し悩む。
ブレイクドラモン圧倒的火力で上から粉砕される。クリティカル次第では1ターンで落とされる。
ドゥフトモンLMブレイクドラモン程火力は無いが、スピードを活かしてガンガン削ってくる。
ベルフェモンRM貫通攻撃で落としても良し、マスターバリアがついてなければアタックでも3割の確率で倒せる。
貫通攻撃全般物理も知力振りも関係ない為、これが一番安定する。トロ臭い金庫の目の前でアクセルブーストをした上でターンを回す事無く貫通攻撃をぶち込める余裕が普通にある。

対策 Edit

 防御が非常に高く、知力も上げていれば魔法も効きづらく、その上フリー種の為3倍は通らないとインペリアルドラモンDMに近い厄介さがある。(鈍足を考えると知力型マグナモンの方が近いかもしれない。必殺技も似てるし)

ベストなのはガードロモン(金)が動き出す前に貫通技で叩き落してしまう事。

貫通攻撃のディレイこそ重いがガードロモン(金)自体が鈍足である為、そこまで影響はない。

さっさと倒して黄金の鉄の塊などとほざけないクズ鉄にしてやろう!