キングエテモン のバックアップ(No.14)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ18の究極体。

攻撃力と防御力が高い。SPと素早さは低いので注意。

攻撃力が高いと言っても、素の火力ではアーマゲモンシャイングレイモンBM等、火力お化けに比べると一回りも二回りも落ちる。

 

必殺技は敵単体にデバフを掛ける補助技『サルしばい』。

なんと攻撃力・防御力・知力・素早さ全てを30%も下げてしまう凶悪な効果を持つ。

更にコンボゲージを最低まで下げてしまうので、チェインマックスを掛けられた相手でもクロスコンボ発動の阻止が可能。

弱体化した相手を直ちに倒すか、しばらく放置しておくかは使い手のセンスが問われる所。

2回も使うともうSP回復が必要になるので、調子に乗り過ぎるのも考え物である。

通常の必殺技よりディレイが重く設定されている為、仮に先手で打ち込んでも素早さが30%減少した相手にすら、2回行動を許してしまう事もある。

使う際は細心の注意を心掛けなければ、30%減少した相手に上から殴られかねない。

また、ディスペルを使われた場合、相手の素早さが元の数値に戻る為、不意にタイムラインに割り込まれる可能性もある。

あくまで最終秘密兵器として使わねばならない。

状況次第では本当に秘密兵器のまま戦いが終わり兼ねない為、使うタイミングは待つよりも作るべきだろうか。

基本デバフ技はクリティカルが発生しないが、この技は何故か発生する。しかし、減少量は変わらず30%のまま。

単なる表示ミスだと思われるので、クリティカルの表示が出ても気に留める必要はない。

 
 

SS『強化サルスーツ』は敵からの、物理攻撃のダメージを15%軽減すると言うもの。

防御力を15%上げる『鉄壁の護り』と大して差は無いが、貫通攻撃も軽減出来る点で勝る。

必殺技は御覧の通りダメージを与える技ではないので、攻撃継承技は最低でも1つは持たせる事。

 

ステータス配分としては、上記必殺技に特化したSPと素早さを中心とした割り振りか、いっその事火力に特化させ、高防御を兼ね揃えた物理アタッカーか、知力を上げ居座りを狙うかの3種類に分かれる。

知力型であっても高い攻撃力は、低防御のデータ種に3倍を突ければ馬鹿にはならないだろう。

特にSSも含め物理に関しては、ちょっとやそっとでは落ちない為、物理面において居座り性は悪くは無い。

相手の予想を上手く回避したステータス配分を行えば、必殺技込みで相手を翻弄出来るだろう。 

同じ種族、属性、SSのメタルエテモンと比較すると攻撃と知力が高いので、知力振りして回復役として扱うのであれば、こちらの方が優秀。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
デストロイキャノンⅢ攻撃技筆頭候補。サクヤモン意識だが、何かと刺さりやすい属性なのであるのと無いのとでは対応力が違う。
クレセントリーフⅢメタルシードラモンのSSの効果でサルしばいが無力化されるので、採用価値がある。
ヘブンズサンダーⅢ知力振りの場合。エグザモンデュナスモンを狙う。
フィジカルドレインデータ種からSPを搾取する。
チェインマックス自身の火力はたかが知れているので、味方の補助をする。
ファイナルヒール知力振りの場合の選択肢。
パーフェクトリバイブ味方に先に死なれると大ピンチなので必須。サルしばいとの兼ね合いが大事。
レストアサポート寄りのデジモンなので、採用の余地はある。素早さが低くすぐに治療できない点に注意。
ディスペル同上。
サポートエンド敵のSSを機能停止させる。腐りにくい上に消費SPも低く使いやすい。
アクセルブースト積極的に使う技ではないが、低防御の相手に弱点を突けば、攻撃無振りでも十分な負担を掛けられる。
各種状態異常技デバフではなく根本的に敵の行動を封じたい場合に。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
HPアタッチA耐久力の水増しに。
シャインガードDX3つ持たせてワクチン種に多い光属性技をほぼ無効化する。
マスターバリア状態異常対策。耐久はそこそこある為、調整次第では倒され難い状態異常対策要員になれる。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
SP+49、素早さ+101サルしばい4回連続使用可能で、後でフィジカルドレインも使える調整。
攻撃力+150まさかの火力を発揮。油断しているサクヤモンをあっさり処理してしまいたい。
知力+150魔法を使うのではなく、魔法耐久とファイナルヒールの回復力を得る為に振る。
SP+150サルしばいを極めた型。相手の想像を絶する回数の泣き芸で調子を狂わせる。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
プリンスマメモンデバフを掛けた相手にスマイリーウォーヘッドで追撃。デバフを抱えたまま控えに送る事が出来る。
ルーチェモンSM物理・知力どちらも軽減され居座り性能が大幅に上昇。キングエテモンとしてはルーチェモンSMを狙うワクチンに一芝居。
アーマゲモン知力調整をしたアーマゲモンの唯一の弱点である物理面を補強。サルしばいと大火力を合わせて敵陣の突破を狙いたい。
ドゥフトモン『戦略家』の効果でサルしばいの消費SPが32に。エルンストウェルで防御を下げて貰えばアタッカー適正も高まる。
マリンエンジェモンマリンエンジェモンは物理耐久を、キングエテモンはSPを補い合える。互いの火力不足はサルしばいでフォロー。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
エアロブイドラモン3倍になった威力250の物理攻撃を防ぐのはさすがに厳しい。デバフを撒く前に落とされる。
メタルシードラモンサルしばいの効果が殆ど無意味にされる。幸い種族的には勝利しているので、クレセントリーフⅢあたりを打ち込みたい。もしくはサポートエンドを。
シスタモンB(覚醒)消費こそ高いが、プロテクトウェーブが発生したならばキングエテモンの出番が無くなる。サポートエンドでも消せず、確実に苦戦を強いられる。

対策 Edit

 シスタモンB(覚醒)に極めて弱い。プロテクトウェーブを掛けられるやいなや、サルしばいが全く効かなくなる。
メタルシードラモンのSS『不思議なウロコ』でもデバフを無効化は出来るが、怒れる王者の一撃(攻撃継承技)に注意。
上記デジモン以外でも、ステータスバリアで1体ずつ対策していけば、サルしばいの脅威は薄まる。当然ながらディスペルで解除するのも有効。