ガブモン のバックアップ(No.1)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ5の成長期。
素早さが高いイメージがあるがステータス配分はバランス型。
SPがそこそこあるのはサポート型になりやすい成長期には嬉しい所。

 

必殺技『プチファイヤー』は火属性威力65の単体物理攻撃。10%の確率で相手の防御を10%ダウンさせられる。
追加効果つきではあるが確率も低く、威力も低い。防御ダウンを狙うならば素直にブレイク系の技を使った方が良いだろう。

 

SS『野生の鼓動』は素早さが15%上昇するという物。
相手に先手を取られると即座に倒されかねない成長期に素早さ上昇は利点が非常に多い。
成長期で素早さを上昇させる手段を持つのは他にギルモンしかおらず、低メモリで素早さを稼ぎたいならば選択肢に入る。

使い方としては単純に開幕超火力を引き出せるシャイングレイモンBMルーチェモンSMのお供をさせる。
その場合ベタモン等でステータス減少を抑える、テリアモンで不安な命中率のカバー等、低メモリ成長期と組む事で真価を発揮。

他にもテリアモン等成長期デジモンと組んで前衛3体を任せるという一風変わった手段もある。
Hitアタッチを持たせる事でテリアモンのSSと合わさり状態異常が100%で叩き込める。
他にも開幕で成長期3体で〇〇ブレイクフィールド系を3連発し、相手の前衛をガタガタにする悪どい手段も可能。
強力な必殺技、強大なステータスだけが対戦の全てでは無いと言わんばかりに相手を混乱させ、成長期3体分のメモリしか消費せずこちらはステータスが削れた相手に本陣を出す事が出来る。状態異常やデバフの回復に回れば回る程こちらの思う壺であり、かと言ってデバフを受けた状態で強引に突破しようとしたならば不利な状態で本陣と戦わねばならなくなる。

なお上記戦法の場合、メモリこそやや増えるがアグニモンが上位互換として使える。
上昇値はガブモンを超える20%。ガブモンと同時採用したならば35%と究極体でも追いつくのは厳しくなってくる。
ただしアグニモン自身が物理アタッカーとは少々合わせにくいSSの持ち主である為、パーティ構成に関してはメモリも含めやや狭まるか。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
パーフェクトリバイブ味方の復帰用に持たせておいて損は無い。相手をいかに消耗させるかが勝負の分かれ目。
各種状態異常単独では85%である為、テリアモン等と組ませない場合は少しだけ注意。サポートエンドならば外れる心配は無い。
セーフティガード相手を引き付ける為に有効。倒されるのを遅らせる程相手を消耗させられる。
〇〇ブレイクフィールド敵前衛、味方後衛に合わせて使うと良い。ディレイが厳しければ単独でも良いが、敵への被害はやや下がる。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア素早さ全振りのフーディエモンを警戒。ただし50%の確率で通る点には注意。
HitアタッチA状態異常技の命中率を上げる。テリアモン等と組ませれば100%で当たる。
SPDアタッチA素早さをさらに稼ぐ。ガブモン自身が復帰した際にターンを奪い取れる。持前の素早さを活かせば2ターン生きる事も。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
SP+2、素早さ148最低限欲しいSPを得つつ素早さに特化。味方と足並みを揃える場合は素早さを削りHPに充てると良い。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
テリアモン同じく成長期。Hitアタッチ一つで状態異常をガンガン叩き込める。
ギルモン種族を分散しつつ素早さ合計20%増加。テリアモンと並んで悪童達が暴れまわる。
シャイングレイモンBM素早さを上昇させる事で攻撃力を維持しつつ素早さを上げられる。ガブモンの役割はチェインマックスかステータスバリアだろう。
ルーチェモンSM上に同じく。ただしエアロブイドラモンには注意。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
メルクリモン同SS持ちの為、ステータス振り次第では追い抜かれる可能性もある。
シスタモンB(覚醒)状態異常もデバフも叩きこむ前に潰される。サポートに回りやすい成長期キラー。
マリンエンジェモンオーシャンラブが非常に怖い。ただしマリンエンジェモン自身後衛に控えている事が多く、引きずり出せるメリットは実は大きい。

対策 Edit

 状態異常、デバフ、強力なデジモンへのチェインマックスと上昇した素早さを利用してやりたい放題してくる厄介な成長期の一体。
ただし攻撃性能は低く、ガブモン自身倒す事はそう難しくない。しっかりとレストア、ディスペルさえ用意してあるならばパーティの崩壊は比較的軽く済む。