ナイトモン
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) 
メモリ12の完全体。
高めの防御力を持つが、他は軒並み低く単純火力は期待できない。
ただし、恐るべき性能の必殺技を持っているため、専用のパーティに組み込まれる事がある。
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必殺技は威力0の無属性単体攻撃『ベルセルクソード』。
命中率30%だが、もし当たれば追加効果により相手を即死させる事ができる。
とにかく当たってしまえば耐性が無い限り即死するので、あらゆる手段を使って命中率を上げていきたい。
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SS『鉄壁の護り』は防御力を15%高めるもの。もし即死が効かなくとも無難に役立ってくれる。
余談だが、ベルセルクソードが当たった時のダメージは基本0、クロスコンボが発動すると1である。
全く役に立たない知識に見えるが、HP1の状態でセーフティガードを掛けられた敵を一撃で倒す事ができる。
ただし、クロスコンボが発動すると命中率が100%になる事が判明したため、クロスコンボベルセルクソード自体はネタどころかガチである。
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必殺技の性質上装備品は全て命中率関係となってしまい、本人は状態異常対策がガラガラになる事が多い。
ナイトモンとナイトモンが当たった場合は早い方か、もしくは味方にスレイプモンやアルカディモンの完全体以上がいる方が勝つ。
一応耐久面では大きな穴は無い為、HP、知力を増加させたならば耐久面においてもかなりの物となる。
必殺技の性質上、素のステータスでは攻撃力の方が高くとも、知力強化で運用した方が有利に働く場合が多い。
マスターバリア等で完封された場合でもある程度は戦える為、素早さ特化ベルセルクソードマシーンにしない場合はこちらがオススメ。
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必殺技の性能ばかりに目が行きがちだが、完全体としては高めの防御と汎用性が高いSSを持つのも見逃せない長所の1つ。
HPの調整によってはガードロモン(金)同様にシャイングレイモンBM速攻への対策が可能。
ガードロモン(金)と比較するとメモリコストが2倍になってしまうが、言うまでもなくベルセルクソードによる脅威を持っているかという点で差別化されている。
耐久面ではさすがに専門家と言うべきガードロモン(金)には劣るが、相手からすれば放置するリスクは比ではなくヘイトを集めるという点ではこちらの方が優れていると言える。
一長一短の性能であるため空きメモリと相談して採用することをおすすめする。
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継承技候補 
継承技 | 採用理由 |
---|---|
ハイドロウォーターⅢ | シャイングレイモンBMに対して使う。 |
スピリットドレイン | SPの補給に。ただしあまり吸収量は期待できない。 |
リバイブ | パーフェクトリバイブは少々重過ぎる。 |
ファイナルヒール | 知力振りなら多少は回復できる。 |
セーフティガード | 味方をHP1で耐えさせる。 |
チェインマックス | ベルセルクソードが通用しない場合に味方の補助に回る。 |
サポートエンド | ホウモウモンなどの即死を防ぐSSを封じる。 |
各種状態異常 | ベルセルクソードのついでに命中率を上げられるので、即死より有利な展開が見込めるなら。 |
装備品候補 
装備品 | 採用理由 |
---|---|
HITアタッチA | ベルセルクソードの命中率が劇的にアップする。 |
HPアタッチA | 耐久力の水増しに。 |
マスターバリア | ベルセルクソードを邪魔されたくない場合に。 |
メメタンのレプリカ | 最早ナイトモンが好き過ぎて全力で護りたい場合に。 |
ステータス振り分け例 
場所と配分 | その理由 |
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防御力+150 | 火力は皆無だが、物理受けとしての役割を持たせる事が可能。 |
HP+640、知力+86 | HP1780調整。ガードロモン(金)リスペクト。シャイングレイモンBM速攻へのメタとしてFシャイニングバーストとウィルス種のマッハラッシュを耐えるための調整。 |
HP+500、知力+100 | ある程度の火力を得る。 |
素早さ+150 | ベルセルクソードを最速でお届けする。 |
相性のいい味方デジモン 
デジモン | その理由 |
---|---|
セントガルゴモン | 『百発百中』で命中率+15%。苦手なウィルス種をバーストショットで焼ける。 |
ダークドラモン | 『D-ブリガード』で命中率+10%。効果だけ見るとセントガルゴモンに劣るが戦闘力はこちらが上。 |
フーディエモン | インフィニティドリームを使えばマスターバリア持ちが誰か一発で判る。詳しくは要注意戦術を参照。 |
シスタモンB(覚醒) | プロテクトウェーブに匿ってもらい安全にベルセルクソードを撃つ。 |
天敵となる敵デジモン 
デジモン | その理由 |
---|---|
シスタモンB(覚醒) | 先手でプロテクトウェーブを貼られたら絶体絶命。ルーチェモンSMなどと組まれていたらどうしようもない。 |
アルカディモン超究極体 | 『理想郷』により即死率が半減している上に、マスターバリアひとつ持たれただけで無効化されてしまう。更に『鉄壁の護り』が意味を成さない全体貫通攻撃ゴッドマトリックスでお供ごと全滅することもありえる。 |
アルカディモン究極体 | 『理想郷』により即死率が半減している上に、マスターバリアひとつ持たれただけで無効化されてしまう。更に『鉄壁の護り』が意味を成さない貫通攻撃ドットマトリックスで確実に喰われる。 |
ホウオウモン | 即死無効。種族相性は有利なのでホウオウモンの攻撃でやられる心配はなく、サポートエンドさえ掛ければなんとか突破できる。ただし、こちらが状態異常をかけられる可能性もある。 |
対策 
マスターバリアを2つ持っているデジモンならベルセルクソードは全く怖くない。ステータスバリアも勿論有効。
アルカディモン究極体及びアルカディモン超究極体、スレイプモンはSSで即死する確率を半減し、ホウオウモンに至っては無効化する。
ただし、即死無効のSSに頼る場合はサポートエンドを撃たれた後にSS持ちがベルセルクソードに当たると崩壊する。
確実に対策するのであれば先手を取るか、マスターバリアが確実と言える。