素イデアル のバックアップ(No.1)


仮定

  • \( R \) は環
  • \( I ~(\subset R) \) は \( R \) のイデアル

定義

\( I \) が素イデアルであるとは、任意の \( a, b \in R \) に対して、 \( ab \in I \) ならば \( a \in I \) または \( b \in I \) となること。

例

整数環 \( \mathbb{Z} \) においては、素数 \( p \) が生成するイデアル \( (p) \) が素イデアルになる。

素イデアルは素数の概念を環に拡張したものであるから、「\( ab \) が素数なら \( a \) が素数か \( b \) が素数」と考えると当たり前かもしれない。