人や世の中を動かすビジネス

Last-modified: Tue, 14 Apr 2020 17:41:51 JST (1475d)
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大学病院のドクター、世界的コンサルティングファームのコンサルタント、国を背負って働く官僚、そして馬渕教室の講師など、馬渕のDNAを受け継ぐ卒業生たちは、さまざまな場所で社会の発展に貢献している。大きな夢を叶えた彼らは口々に言う、「馬渕に通ってよかった」と。馬渕教室の講師として働くこと。それは未来をつくる子どもを育てるということだ。

世の中には数え切れないほどの学習塾がある。第一志望合格という目指すゴールはどこも変わらない。ではどうして馬渕教室は突出した成果を収めることができるのだろうか。その答えは「想いの差」であると言えるかもしれない。

馬渕教室では「生徒の夢を大きく育て、絶対に実現させる」という誓いを掲げている。夢を大きく育てるには、どうすればいいか。それを絶対に実現するには、どうすればいいか。馬渕教育グループでは講師も校長も社長も、すべての社員が誓いを胸に教育の革新に挑み続けている。

例えば最近導入された反転授業。これは従来の「教室で授業→自宅で復習・定着」から「自宅で予習映像による事前学習→教室で授業・定着」と順序を“反転”させることで学習効果を生み出す最先端システムである。

馬渕教室では業界に先駆けて映像授業に取り組んできた。社内には撮影スタジオがあり、校舎や家庭への配信の仕組みも確立されている。このようにインフラが整っていたからこそ実現できた授業であると言える。ではインフラさえあれば他の塾も反転授業を取り入れたのかと問われると、それは難しかったのではないだろうか。

馬渕教室で長く生徒を教えてきた社長の高原氏は、反転授業への挑戦についてこう語る。「馬渕教育グループには停滞は衰退であるという教えがあります。生徒の夢を大きく育て、絶対に実現するには、止まるわけにはいかない。たとえリスクがあろうとも、挑戦し、変わっていく。それが私たちのスタンスです。社内には変化して当たり前という風土があるため、講師たちもやると決めたら一生懸命取り組んでくれます」。

生徒たちの未来のために。昨日よりも良い授業を提供したい。そんな想いの積み重ねが、差につながっているのだ。AIやIoTの登場によって、今後大きな変化が予想される教育のあり方。馬渕教室はその先頭に立って、新たな未来を切り開いていくことになるだろう。そして、馬渕で育った生徒たちが、日本、そして世界を変えていくことになる。