【高校受験部門】職員の個性を発揮できる環境づくり。

Last-modified: Wed, 05 Feb 2020 18:06:42 JST (1544d)
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現在、私は高校受験部門のエリア長として、大阪の1つの学区を管理しています。エリア長の主な仕事は、各校舎のマネジメントです。「馬渕教室」の高校受験部門には、いろんなエリア長がいます。エリア長の考え方や方針によって雰囲気は変わりますが、私の学区で大切にしていることは、まずは基礎をしっかり固めること。ルールを守り、ミスをなくすことを前提とした環境づくりです。そのようなベースが整った環境でこそ、それぞれの個性を発揮できると考えているからです。

高校受験の場合、入塾を決める際には保護者の意見だけではなく、生徒本人の意見も尊重されます。だからこそ、生徒や保護者の両方から選ばれる塾にしていかなければいけません。選ばれる塾に必要なのは、授業のわかりやすさと刺激を与えてくれるようなライバルの存在。そのためには、同じ志を持った生徒が集い、お互い競い合い、磨き合いながら高め合っていけるような塾であることが必須です。学習塾の仕事には、「講師としての熱意」と「ビジネスパーソンとしての熱意」の両方が必要です。「馬渕教室」には両方の熱意があり、その熱意からは1つの目標に向かって努力する結束力も生まれます。社員たちの結束力により、「馬渕教室」が不可能を可能にしてきた場面を私は何度も見てきました。その実績が信頼となり、ブランドを築いていくことでライバルと切磋琢磨できる環境を生徒たちに提供できるのです。

これから入社してくる人に求めているのは、経験ではなく情熱です。情熱のある人には、スキルや技術を教えることができます。実際、「馬渕教室」では板書の方法など授業に必要なスキルを学べる研修だけではなく、ビジネススキルや階層別で学べるプログラムなど、研修制度が充実しています。もちろん、生徒たちの成長を日々サポートする中で、自分自身も成長できるフィールドも用意されています。社員の成長の先には企業の成長があり、成長する企業の中では自分の新たな未熟さにも気付くことができます。このように成長の連鎖を繰り返していけることが、この仕事のやりがいだと思っています。