ヘラクルカブテリモン のバックアップ(No.7)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ18の究極体。

HPと防御力に優れる物理耐久型デジモン。その他はやや心許なく、素早さの遅さが厳しい。

必殺技の性能を考えると知力運用をすべきだが、素の知力は低い、下手すると物理アタッカーの方が高いレベルとなっている。

必殺技は威力130の電気属性単体魔法『ギガブラスター』。

追加効果は無い淡泊な性能。風属性のウィルス種に3倍で通るが、その条件に当てはまる究極体はなんとメルクリモンのみ。

決して使用率の高いデジモンではないが、もし見かけたら待ったましたとばかりに撃ち込みたい所。

……ちなみに、素の知力はメルクルモンの方が高い

(むしろ雷属性知力必殺技持ちのワクチン種でメルクリモンより知力が高いのはスサノオモンのみ。決してヘラクルカブテリモンが低すぎるわけではないと信じたい。)

SS『痺れ流し』は状態異常の麻痺を無効化するというもの。

比較的危険度の低い状態異常であり、リターンが少ないビリビリネットは積極的に採用される継承技ではない。

役立つ機会はフーディエモンスサノオモンを相手にした時くらい。

ワクチン種では数少ないどころか、唯一の草属性究極体。

故にマークも薄い……どころでは無かった。むしろやけにデータ種の火属性技使いは強豪揃い。

スピードとパワーを兼ね揃えたステータスにドレイン効果のドラゴンズロアを打ち込むデュナスモン

高HP、高攻撃、高耐久のガンクゥモンからは地神!神鳴!神馳!親父!

パイルボルケーモンはこちらの乏しい火力をさらに落とした上でボルケニックドライバー。

エグザモンのドラゴニックインパクトで致命傷を受けた上で控えに叩き落とされる。

マークの薄い安全地帯どころか、今まで3倍を叩きこめなかった連中が鬼のような火力を叩きこんでくる。

当てる相手が少ない必殺技、物足りないステータス、役立ちにくいSSと対戦環境ではトップレベルに不遇。

3倍も殆ど取れず、3倍を受ける事は多く、SSも地味な上にステータス配分もあまり輝く部分が無い上に必殺技に特殊な効果も無い。

もしも使う場合は高HPと高防御を活かした上で火属性にある程度対応できるようにした上で何らかの役割を与えておきたい。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ホーリーライトⅢ闇属性のウィルス種狙い。
スピリットドレインSPを補給する。
ファイナルヒール味方1体を回復。ファイナルオーラを使うには知力もSPも足りてない。
パーフェクトリバイブ味方を復活させる。
セーフティガード本命のデジモンが倒されないようにタイミングを計って使う。
チェインマックス味方のデジモンのクロスコンボを狙う。
サポートエンド敵のSSを機能停止させる。
各種状態異常技必殺技で負担を掛けられない相手に使う。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
INTアタッチA足りなさ過ぎる知力を補う。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
HP+100、知力+140アポカリモンのダークネスゾーン4耐え調整。これ以上知力は削りたくない。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
サクヤモンとりあえず知力を補強する目的で組ませる。
クズハモンフーディエモンのインフィニティドリームを毒以外封じる組み合わせ。
ロトスモンクズハモンと合わせて毒すら封じるが、限りなくネタに近い。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
デュナスモン数少ないワクチン種草属性はデュナスモンのエサ。ドラゴンズロアでガッツリ吸われてしまう。
シャイングレイモンBM同族のワクチン種にトップクラスの火属性アタッカーがいるのはかなり痛い。せっかくの防御もこれでは台無し

対策 Edit

 物理耐久は侮れないものがあるが、草木属性のためシャイングレイモンBMのFシャイニングバーストがよく効く。
ガンクゥモンパイルボルケーモンなら3倍弱点を突く事も可能。
メルクリモンを使用している場合はギガブラスターを警戒しておこう。