アンキロモン のバックアップ(No.4)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ6の成熟期。

ステータスとしては見た目通りHPと防御がそこそこ高く、他はその分やや控えめ。

大雑把に言えばかの黄金の鉄の塊ことガードロモン(金)とほぼ同じである。

比較点としてはアンキロモンの方がHP、SP、素早さに優れ、ガードロモン(金)が攻撃、防御、知力に優れる。

不要な攻撃力がガードロモン(金)より10低い為、ステータス配分に関しては実はこちらが優秀…………と思いきや、何故か(HPを両者10分の1にして)計算すると、総合ステータスではアンキロモンの方が10低い。つまり属性と必殺技以外はほぼ同じである。

SPが素でパーフェクトリバイブとリバイブ1回分を持っている為、ガードロモン(金)と違いSPに振る必要性はあまり無いだろう。

必殺技『テイルハンマー』は威力85の土属性の単体物理攻撃。15%の確率で相手をスタンさせられる。
一応スタン効果持ちである為、必殺技がほぼ無意味なガードロモン(金)よりは優秀である。
ただし発動率がかなり低い為、撃つ時はヤケクソ気味の一発である。スタンが発動する事を祈ろう。一応黄金の鉄の塊に1.5倍で通る。

SS『鉄壁の護り』は防御力が15%上昇するという物。防御力が元からそこそこある為、無振りでもそれなりに耐えられる。

完全な両受けを目指すならばもう少し振っておきたい所か。

基本的な運用方法としてはガードロモン(金)とまったく同じである。

フリー種を活かして相手の攻撃を耐え、パーフェクトリバイブを発動。以上である。

ガードロモン(金)と同じように耐えるという一点に関しては全く問題無い。好みの問題と言えるだろう。

ただしアンキロモンにはアンキロモンで弱点がある。

ワクチン種完全体の特攻隊長であるエアロブイドラモンである。

開幕早々に恐らく攻撃全振りの威力200の攻撃を1.5倍で受ける事になる為、非常に危険。

採用率もかなり高いデジモンである為、倒されはせずとも序盤から大きな傷跡を残す事になってしまう。

アルフォースブイドラモンも非常に嫌な相手で、シャイニングVフォースで素早さをガンガン上げた後にアルフォースセイバーで仕事をする前にとどめを刺されかねない。

貫通攻撃に関してはあちらがタイタモンヒシャリュウモンから1.5倍を受けるようにグリフォモンから1.5倍を受ける。

タイタモンヒシャリュウモンはSSで上昇したクリティカルが怖く、グリフォモンはSS効果で15%増しなのが怖い。バグは怖くない。

基本的にエアロブイドラモンが怖い為、ガードロモン(金)のように最前線に置く事は推奨できず、置くならばエアロブイドラモンの脅威が収まる後衛だろう。

上記注意点以外はガードロモン(金)とほとんど変わらない。カラーリング的にこちらもまた黄金の鉄の塊の一体と言えるだろう。

千歳アバターを使えばなんちゃって今井千歳ごっこができる。これだけはガードロモン(金)には真似できないアンキロモン特権

継承技候補 Edit

継承技採用理由
パーフェクトリバイブ最重要な仕事。最後尾にて味方の復活に全てを託したい。
チェインマックスパーフェクトリバイブ後にまだ動けたならば。回復技をコンボし、一気に体制を立て直したい。
セーフティガード上に同じく。リカバリーが望める味方に全てを託したい。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリアパーフェクトリバイブ前に異常を撃たれてはかなわない。
マスターガード全属性ダメージ軽減。ドラゴンインパルスも多少は軽減できる。
メメタンのレプリカ貫通対策。HPはガードロモン(金)より高い為、無振りであっても一撃程度ならば耐えられる。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
HP+200、防御力+30、知力+100HPと知力の補強型。両受けを想定したスタイル。
HP+360、SP+22、防御力+30、知力+62最後列に置く際の構成。無振りでもガードロモン(金)より高いHPをさらに上昇させられる。
知力+70、素早さ+80耐久はそこそこに、欠点の一つである素早さをある程度補う。究極体に合わせるならば装備品を使う、それでも足りなければ最悪HPから割り振っても良い。チェインマックスでの援護を軸としたサポート型のスタイル。
HP+300、防御+100、素早さ+20圧倒的な物理受け調整。シャイングレイモンBM速攻型を余裕で耐えられる。装備品としては状態異常を警戒してマスターバリア、ダメージを削るためにマスターガード、貫通も警戒するならメメタンも良い。素早さや知力をアタッチで補うのも良い。相手が知力構成ならばさっさと控えで待機して貰おう。
完全に対シャイングレイモンBM含む物理特化構成メタスタイル。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
オファニモン後衛に置く事が多い為、リカバリー要員として採用したい。最悪オファニモンが倒されても充分に復活は可能。
ガードロモン(金)最前列にエアロブイドラモンを警戒したガードロモン(金)を。後列にアンキロモンをセットする事で前門の金庫、後門の恐竜。要するにとても安心できるという事である。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
グリフォモン貫通技が脅威。ガードロモン(金)の天敵であるタイタモンヒシャリュウモンよりも素早さが高いのも怖い。けれどバグは怖くない。フリー種だから。
メルクリモン貫通こそしないものの手数でガンガン押されていく。
エアロブイドラモン1.5倍のドラゴンインパルスが怖い。逆にこちらに注意を引いてウィルス種とどちらに撃つかの二択を選ばせる心理戦も可能。一応痛み分けという形には持っていける。防御にたっぷりと振っていたならばむしろ石頭に激突したエアロブイドラモンの方が被害が大きい事も。
アルフォースブイドラモンアルフォースセイバーで切り刻まれる。シャイニングVフォースで散々削りつつ素早さを上昇。さらにこちらが仕事をする前にアルフォースセイバーを撃たれたならば目も当てられない。

対策 Edit

 基本的にはガードロモン(金)と同様。

エアロブイドラモンアルフォースブイドラモンで大ダメージを狙える。

風属性技デジモンの素早さは基本高めの者が多い為、ガードロモン(金)以上に弱点を突いた際は傷跡を大きく広げられる。