デーモン のバックアップ(No.2)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

22メモリの究極体。
攻撃力と知力が高く、他は平均レベルの能力。
必殺技は威力90の火属性全体魔法『フレイムインフェルノ』。
追加効果は無く、消費SPも25と割高であまり高性能とは言えない。
一応ロゼモンBMに3倍で通る点は評価に値するが、知力振りがメジャーなため耐えられる可能性が高い。
デーモンの真価はSS『憤怒』にある。
HPが25%以下になった時、知力が50%もアップする効果がある。
サクヤモンの『巧みな知恵』が15%なので、状況が限られるとはいえ50%ものボーナスが掛かるのはやはり大きい。
このSSの恩恵を如何に受けるかが肝心。継承技や他のデジモンの協力があって初めて使いこなす事ができる。
ただし魔法一辺倒ではなく、知力パーティ同士でかち合った時に高めの攻撃力からの物理技で突破する事も考えられる。

  

継承技候補 Edit

継承技採用理由
デストロイキャノンⅢ高めの攻撃力を活かし、サクヤモンを狙い撃ちする。
クレセントリーフⅢこちらは主にプレシオモンがターゲット。
ヘブンズサンダーⅢ魔法の候補。エグザモンデュナスモンに向けて撃つ。
パーフェクトリバイブデーモンにとってはもうひとつの必殺技と言っても過言ではない。なにしろ、仲間を『憤怒』の補正が入った状態で復活させられるからだ。
リバイブこちらでも『憤怒』の恩恵は受けられるが、残体力が際ど過ぎて魔法を耐えるのは期待できない。
セーフティガードこれも極めて重要な技。仲間をHP1で耐えさせる事によって無理矢理『憤怒』を発動させる。
レストア状態異常対策。怒りに身を任せてからが本領だが、冷静な一手も必要である。
ステータスバリア状態異常対策その2。『憤怒』発動のチャンスを邪魔されたくない時に使う。
アクセルブースト威力が倍化したフレイムインフェルノで焼き払う。
チェインマックス『憤怒』発動状態の仲間に使いたい所。残体力と行動順の綿密な管理が必要。
サポートエンド敵のSSを失効させる。派手な動きを封じてこちらのペースに持ち込む。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリアスロットは2つあるのでこれで埋めてもよい。
シャインガードDXセラフィモンとの対決に備える。光属性ダメージを40%にまで抑えられるので高い知力で耐える事が可能。
HPアタッチA最大HPを増やす事で、『憤怒』の発動ラインを引き上げるのが狙い。より耐えやすくなる。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150オーソドックスな配分。最大火力を発揮する。
HP+560、知力+94最大HP2000になる。単純に『憤怒』発動の計算がしやすい。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ガンクゥモンSSによって大ダメージをHP1だけ残して耐える。残念ながらガンクゥモン側には特にメリットが無い。
サクヤモン『憤怒』発動前から高い知力を得られる。
シスタモンB(覚醒)『憤怒』発動を確認したらすかさずプロテクトウェーブで状況を保存。初手ではなく試合の流れの中で使う事になるため、タイミングに注意。

 

対策 Edit

『憤怒』発動はこちらからは確認できない。HPを目分量で判断し、できれば一気に物理攻撃で仕留めたい。
セーフティガードを掛けられたら、2体以上連続で行動できる時に攻め込んで耐えさせないようにする。
デーモン以外を倒すとパーフェクトリバイブから逆襲を受ける状況もあり得るので、出来る事ならデーモンを先に倒しておきたい。 
強さの根源がSSにあるので、サポートエンドが一番安定する。