零距離解放突き考察 の変更点
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#contents ---- *零距離解放突きとは? [#zbe25467] スラアクの必殺技、属性解放突きが高出力状態になることで変化したもの。 属性開放突き同様、剣モード時にX+Aを同時入力することで発動するスラアク一番の大技で、 モンスターの身体を駆け上り、文字通り零距離から剣斧を突き刺し、 モンスターに張り付いたまま属性解放突きを行う。 なお、''圧縮解放突きに入れ替えている場合は使用できない''ので注意。 #br ユーザー間では"零距離"と普通に略称されることもあれば、 モンスターに張り付いている様子を揶揄した"セミ"、 MHWorldで使用した時のヒット音である"パンパン"といったスラングで呼ばれたりする。 *基本的な性質 [#te1113ee] :''モンスターに張り付く''|この技の最大の特徴とも言える。 モンスターの特定の部位に攻撃が終わるまでピッタリと張り付き続ける。 捨て身ではあるものの、相手のターン中にも弱点に攻撃し続けられるため、 隙が少ない相手には特に有効な攻撃手段になる。 #br :''ハイパーアーマーが付与される''|ここで言うハイパーアーマーとは、吹っ飛ぶ攻撃や咆哮等を喰らった時、 ダメージは受けても攻撃が中断されずに継続する状態のことである。 零距離解放突きは''攻撃終了までハイパーアーマーが付与されている。'' このため、殆どの攻撃を受けても振り落とされずに攻撃し続けられる。 無論、攻撃を無効化する訳では無いため、状態異常は受けてしまうし、 体力を削られれば乙ってしまうこともあるため、過信は禁物である。 特に張り付いている最中に攻撃を喰らい''気絶''した場合強制的に振り落とされ、 削られた低いHPでモンスターと密着したまま膨大な隙を晒すハメになる。 また、上位終盤~MRでは単純にモンスターの攻撃の威力が高く一発貰っただけで危険域ということもザラ。 強力な攻撃手段であるとともに、見た目通り相応にリスクの高い行動であることは意識しておくべきだろう。&color(Silver){それでもつい張り付いちゃうんだ}; #br :''特定の部位に集中攻撃をする''|モンスターの部位に張り付いて突き刺すため、攻撃はその刺した部位に集中する。 張り付く部位は大まかに決まっており、大体は「頭部」「脚」「尻尾」「翼」。 零距離はフィニッシュ以外は斬属性であるため、斬肉質が柔らかい部位に刺したほうが 当然ながらダメージは上昇する。事前に肉質は調べておこう。 また、この性質上、部位破壊が非常にやり易いという利点もある。 #br :''斬れ味消費が激しい''|零距離は完走した場合、フィニッシュまで含め14ヒット((飛翔竜剣に派生する場合16ヒット))の大技である。 前作では初段以外斬れ味を消費しなかったのだが、 今作ではそうではなく、容赦なく斬れ味14が消し飛んでいく。 覚醒するための攻撃も考えると斬れ味消費は凄まじいものになる。 連発するなら業物や剛刃研磨などで斬れ味消費を軽減するのはほぼ必須。 なおフィニッシュの爆発や後述する飛翔竜剣の爆発は業物や達人芸など確率で消費を抑えるスキルが効かず、 斬れ味を確定で消費する。剛刃研磨はしっかり効く。 #br :''継続できない状況では強制終了する''|モンスターに張り付いたまま壁にめり込むなど、 バグりそうな状況になると簡易フィニッシュで強制終了する。 特に長くて振り回される事の多い尻尾に張り付いた時に発生しやすい。 また、モンスターがエリア移動することを決定した時にも強制終了する。 前作ではこの状況でも張り付き続けられたのだが、 今作ではハンターが通れない通路を通って移動するモンスターも存在する為と思われる。 *コツ [#s6f2be92] -モンスターの隙を覚える --ダメージを無効化する訳では無いので、相手が攻撃しようとしている時に張り付けば 部位にもよるが攻撃は殆どの場合、直撃してしまう。 無敵時間すら発生しないので最悪の場合は連続ヒットして即死する。 なので、零距離を行っても問題ない程の隙があるかどうかを見極める必要がある。 -攻撃判定の発生部位を覚える --モンスターの攻撃中は、基本的に攻撃に使う部位に判定が発生している。 逆に言えば、それ以外の部位には発生していない事がある。 そういった判定の無い部位を狙えば、相手が攻撃中でも安全に零距離を行うことができる。 ただ、今作では全ての武器が飛べるようになったためか、 攻撃に使っていない部位にも判定が存在することがちょくちょくあるため、 正確に調べるには文字通り喰らって覚えなければならない事も多い。 --ブレスはほぼ全身が安全域なので絶好の零距離チャンス。 頭部は危なそうに見えるが、実際は頭部にさえも判定が無いモンスターもいる。 --怒り咆哮は最大のチャンス。ハイパーアーマーなので咆哮はガン無視して攻撃できる。 ある程度の火力があれば、非怒り時のダウン復帰後は大抵怒るので読みやすい。 -チャンスを作る --隙が無いなら作ればいいじゃない。 前作では零距離の継続部分の怯み値にマイナス補正があったが、 今作ではそれが無くなったのでかなり怯ませやすい技になっている。 そのため、ある程度の怯み計算が出来れば、継続中に怯みを起こして無理やり完走することもできる。 適当にやっても怯みが起こって何となく上手くいくこともある。 --また、減気怯みを使うのも有効。 リ=コンクエスタなど減気値が高い斧なら継続中に減気怯みが発生しやすい。 また、ダウン中など怯みが発生しない時に減気値が蓄積すると、 起き上がった後まで減気怯みが繰り越されるという仕様があるため、 ダウン復帰際の零距離が成功しやすくなる。 -隙を消す --普通に完走すると、フィニッシュの反動で吹っ飛ばされた後に地面をズサってかなり大きい隙が生じる。 相手の隙を見極めたつもりでもこの後隙を狩られる可能性は高い。 飛翔竜剣は吹っ飛び中に発動可能で、隙を消せる上にダメージまで稼げるので 零距離を多く使いたい時は飛翔竜剣に入れ替えておこう。 なお、飛翔竜剣は360度自由な方向に発動可能。 何も考えず相手に突っ込むと狩られるかもしれないため、 危ない時は別の方向に突撃して逃げることも考えよう。 -耐える --攻撃を喰らってしまっても死ななければ良いのだろう? ということで防御スキルや精霊の加護、気絶耐性など保護スキルをガン積みして 攻撃を喰らおうが無理やり完走するという考えもある。 この場合は減った体力をどうするかが問題となるが、 サンブレイクからは部位破壊した部位に攻撃すると体力が回復する血氣スキルが登場し、 相手の攻撃を喰らったのに最終的に全快で完走するという荒業も可能に。 --傀異化モンスターは攻撃力が非常に高いのでリスクが大きいが、 劫血やられで体力を回復できるので意外と安全性は高かったりする。 --Ver.14からはあらゆるダメージをスリップダメージ加速に変換できる「狂化」が登場。 零距離中に攻撃が直撃して即死するという事態はほぼ確実に防げるようになった。 ただ、攻撃を受けると加速をリセットするための手間が生じ、逆にロスが大きくなることもあるので、なるべく喰らわないに越したことはない。 -使い時は考えよう --例えばダウン中は最も安全だが、零距離が効果的かと言うとそうでもない。 壁殴りの強さで言えば変形二連斬りコンボが最も強いため、 ダウン中に零距離するのは色々と''勿体ない。'' 零距離の強みは、通常張り付けない相手のターン中でも攻撃し続けられる所にあり、 決していかなる状況でも最強という訳では無いのである。 --しかし、相手がダウンから''復帰する間際に''使うのは有効。 狙った部位に刺しやすい上、直後に相手のターンに移行するため。 *その他tips [#s4125462] --剣モードAボタンの二連斬り・飛天連斬から繋げると発動モーションが高速化される。 --属性開放突き同様、空中でX+Aを入力すると現在のモード問わず発動できる。 今作は戦闘フィールドが平坦なため利用できる状況は限られるが、頭の片隅に入れておくといいかもしれない。 --弱点へ属性を叩き込む連続攻撃として非常に優秀だが、それゆえフィニッシュ以外は属性攻撃力への減算補正(0.7倍)が掛かっている。 これは強属性ビンの補正(1.45倍)で打ち消せる。 --ヒットストップにより、弱点へ刺した場合とそうでない場合ではフィニッシュまでの時間がわずかに変動する。 火力に影響するものではないので考慮する必要はないが、過去には[[心眼鈍器>スキル考察]]構成の強みの一つだった。 *コメント [#b66e35bd] #pcomment