制作会話/ダ・ヴィンチ

Last-modified: Sat, 22 May 2021 21:05:36 JST (1091d)
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制作風景1/2

+  会話内容

「んー……んー……。」
「……どうしました? 私になにかご用でしょうか?」
「……ああ、この絵のことですね。実はアイディアを出したら満足してしまって。」
「どうも進まないというか……。……飽きたというのが近いかもしれません。」
「すみません。もう少し時間がかかりそうです。んー……。」

 

あの人について①

+  会話内容

「先日、フーベルトさんにお菓子をいただいたんです。」
「もしよかったら、代理さんにもおすそ分けしますよ。」
「……はむ、もぐもぐ。甘いものを食べると、作業もはかどる気がします。」
「フーベルトさんのお菓子は本当においしいです。いつもヤンさんと私にくれるんですよ。」
「ふふふ。次は何をいただけるのが楽しみです。」

 

制作風景2/2

+  会話内容

「代理さん、絵が完成したので見ていただけませんか?」
「私は少し疲れたので……。……んん……すぅ……。」
「……すぅ、すぅ……むにゃ……。」
「…………はっ。私としたことが、眠ってしまったようです。」
「……あ、あの、抱っこで運ぼうとしないでください……。」

 

ダ・ヴィンチ×ミケランジェロ

+  会話内容

ダ・ヴィンチ「ミケランジェロ、そろそろ出てきたらどうですか?」
ミケランジェロ「はぁ……なんだよ、さっきからうるさいな……。」
ダ・ヴィンチ「やっと出てきましたね。あんまり引きこもると、そのうちダンゴムシになりますよ。」
ダ・ヴィンチ「まあ、じめじめした日陰は あなたにお似合いかもしれませんが。」
ミケランジェロ「なんでいきなり、そんなこと言われなきゃならないんだ……。」
ダ・ヴィンチ「あなたがまともに制作を行わないからです。制作しない芸術家なんてお荷物ですよ?」
ダ・ヴィンチ「悔しいのでしたら、まずは 部屋から出ることから始めてみてはどうですか?」

 

水曜日の過ごし方1/2

+  会話内容

「水曜の昼はいつも大学の講義に潜入します。興味深い話をする教授がいるので。」
「いえ、別に通っているわけではないんです。純粋にこっそり紛れ込んでいるだけですよ。」
「……そうなんです。子供だからと追い出されることも多くて……。」
「どうすればいいのでしょう。なんとかしたいのですが……。」
「次の講義までにどうするか、考えなくては……。」

 

あの人について②

+  会話内容

「ゴッホさんを見ていると、こちらまで元気になる気がします。」
「自分の思ったことを素直に口にして、みんなのことを笑顔にして……。」
「私のこともよく気にかけてくれるんですよ。」
「たまに思うんです。もし自分があんな風に無邪気な人間だったらと。」
「そうしたら、また違う雰囲気の絵を描けていたかもしれませんね。」

 

水曜日の過ごし方2/2

+  会話内容

「……しーっ。大きな声を出さないでください。」
「別に悪いことをしようとしているわけではありません。」
「水曜の夜はミレーさんが自家製のドライフルーツをくれるんです。」
「ですが、クールベさんに甘味はほどほどにしろと言われてしまいまして……。」
「私がこっそりもらいに行っていることは秘密ですよ。」

 

ダ・ヴィンチ×ヤン

+  会話内容

ヤン「ダ・ヴィンチくん、遊ぼー!」
ダ・ヴィンチ「……そう言われましても、どういう遊びをすればいいのか……。」
ヤン「んー、やっぱりお絵描きかなぁ?」
ダ・ヴィンチ「遊び……というより仕事に近い気がします。」
ヤン「じゃあ、お菓子食べよ! ベル兄がいっぱいくれたんだー!」
ダ・ヴィンチ「わかりました。お付き合いしますね。」
ダ・ヴィンチ「……絵を描く以外の遊びをしてみたかった気もしますが……。」

 

早秋のスケッチバトル 制作会話

+  会話内容

「スケッチですか……。」
「外で描いたことはパレードや ライブペイント以外はないもので……。」
「少し緊張はしますが、とても楽しみですね。」
「特に、ミケランジェロとついに……。」
「あぁ、これはこちらのお話なので 気になさらないでくださいね。」

 

早秋のスケッチバトル 制作会話

+  会話内容

「気持ちいい風の中で描くというのも、なかなかいいものですね。」
「「すごい出来」だなんて…… ありがとうございます、代理さん。」
「たまにはこういった大会などにも 参加しないといけませんからね。」
「みなさんと切磋琢磨するのも 刺激を受けるいい機会ですから。」
「頑張って描いてみたので、これで優勝を狙いたいと思います。」

 

早秋のスケッチバトル 制作会話

+  会話内容

「絵を描き終わって周りを見渡したら……いつの間にか 大勢のギャラリーの方がいらしてたんですね。」
「無我夢中で描いていたせいか、まったく気づきませんでした……。」
「今まで『無我夢中』といった言葉には あまり縁がなかったのですが……。」
「ここに来てからは、そういった言葉にも 縁を感じるようになってきました。」
「これもみなさんや、代理さんの影響なのでしょう。これからも宜しくお願いしますね。」

 

早秋のスケッチバトル 制作会話

+  会話内容

歌川広重「スケッチ大会ですか…… 準備が大変そうなイベントですなぁ。」
ダ・ヴィンチ「そうですね……。どんな絵具を 持っていこうかと非常に迷いました。」
歌川広重「そうでしょうね。日傘や休憩用の椅子、お茶も持っていかなくてはなりませんし……。」
歌川広重「あぁ! 忘れるところでした! 冷やしたタオルも持っていかなくてはなりませんね。」
ダ・ヴィンチ「ちなみに、広重さん……。それらはどのように運ぶんでしょうか?」
歌川広重「もちろん、森田が運びますよ。森田はそういったアウトドアも得意ですから。」
ダ・ヴィンチ「やはり、そうですよね。森田さんは本当に素晴らしい方だと思います。」