タンクモン の変更点

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**概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) [#id27d636]

メモリ6の成熟期。

ステータスとしては高めの防御力以外は成熟期相応に纏まったステータスをしている。

後述のSSによって防御力が上昇している為、補正込みで162と物理防御に関しては悪くない性能をしている。

もっともタンクモンの真価はそこではない。
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真価は必殺技『ハイパーキャノン』にこそあり。

火属性単体物理攻撃で、その威力脅威の200。ただし攻撃後に反動を受け1ターン動けなくなる。
火属性単体物理攻撃で、その威力脅威の''200''。ただし攻撃後に反動を受け1ターン動けなくなる。

ステータスを攻撃に全振りした上でATKアタッチAを二つ積んだ場合、相手がワクチン種で、防御120前後ならば1600前後のダメージを叩き出す。

マリンエンジェモンやヴァロドゥルモンあたりの防御が低めの知力アタッカーならば跡形も無く消し飛ぶレベルの火力である。

知力型でなくともスレイヤードラモンやアルフォースブイドラモン辺りも充分狙える火力。

火属性、もしくは攻撃力自体を上昇させ、他デジモンによってクリティカル補正をも受けたならば耐えられるワクチン種の方が少ない。

多少削れてさえいればセラフィモンはスサノオモンすら落せるのも実に恐ろしい。

3倍を突かずともここまでのダメージを出せる事と僅か6メモリと言う事を考えると破格の性能である。

2倍ダメージの際のドルゴラモンのブレイブメタル級の火力、と言えば破壊力の高さが伝わるだろうか。
2倍ダメージの際のドルゴラモンのブレイブメタルと同等のダメージ、と言えば破壊力の高さが伝わるだろうか。

比較的強化を施しやすい火属性な点も強みだろう。
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基本成熟期は状態異常のフーディエモンやノックバックのプラチナスカモン等、特殊技能持ち以外の必殺技は継承技撃った方がマシと言っても過言では無い中、唯一火力に期待できる必殺技を持っている為、必殺技込みの火力という条件ならば&size(18){''成熟期最強''};のアタッカーと言っても過言では無い。
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SS『鉄壁の護り』は防御力を15%上昇させるという物。

HPはあまり高くは無いが、等倍程度の物理攻撃ならば思ったより耐える。2倍程度ならばギリギリ耐える事もある。

素の防御もそれなりにある為恩恵は大きいが、死亡による反動の免除を考えると、耐えてくれない方が良かった状況も稀にある。
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何がともあれ一撃を撃ち込む事さえできれば上記の通りワクチン種への破壊力は高い。

究極体を6メモリで落とす事が出来る為、一撃さえ撃てればダメージレースでは非常に有利に立てる。

ただし運用に関しては考える事が非常に多い。

まずは素早さが81と究極体を相手にするには余りにも遅すぎる。SPDアタッチやステータスを素早さに振れば振る程火力はガンガン落ちていく。

物理耐久に関してはそれなりにあるが、知力も98しかない。ウィルス種からの魔法はロクに受けられない。

攻撃後に反動がある……が、撃ち込む事さえできれば仕事としては充分な為、一撃以上を期待するのは難しいだろう。

6メモリ分余裕の無いパーティ構成ならば入れるかどうかは正直悩むレベルである事を忘れてはならない。

サーベルレオモンやジエスモン等、特にドルゴラモンを入れられるならばそちらのみでも問題は無い。

あえて運用するならば、控えの最後尾に待機させ、タイムライン的に一撃落ちは無いタイミングで投入するか、セーフティガードで耐える、シスタモンB(覚醒)で守る、いっその事リバイブを想定、といった辺りだろうか。

通常のアタッカーとして運用する事は厳しいが、手段が少なすぎる程でも無い。

たかが成熟期と甘く見た相手に問答無用の破壊力を叩きこみ戦略を崩壊させる姿はまさしく戦車の一撃と言えるだろう。
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気になる相手はさすがに成熟期にはいないが、メモリが実に3倍とは言えドルゴラモンの存在は大きい。

素のステータスは何気に物理防御、知力はタンクモンが勝利しているが攻撃力はほぼ倍。HP素早さに関しては1.5倍以上も差がついている。

オマケにあちらは闇属性の必殺技であり、素のタンクモンでは正直厳しいスサノオモンやセラフィモン等高防御持ちを突破できる差は非常に大きい。

タンクモンを運用する際はメモリの軽さをどこまで活用できるかがポイントだろう。

当然、タンクモンを輝かせる為の援護要員にメモリを割いてしまえば本末転倒。それを含めてのパーティ構成が求められる。

SSによる防御アップが案外馬鹿にならない効果である為、それも忘れてはならない。

パーティ構成、バトルの展開、それらが噛み合った時こそタンクモンが敵戦術に風穴を開けてくれるだろう。
**継承技候補 [#r8e0cdeb]
|~継承技|~採用理由|h
|セーフティガード|使う側よりは使われる側。|
|リバイブ|こちらも使う側と言うより使われる側|
|クレセントリーフⅢ|マリンエンジェモン相手にハイパーキャノンはオーバーキルも良い所。|
|デストロイキャノンⅢ|ケルビモン(善)等を想定。これら継承技で3倍を突けない相手にハイパーキャノンを撃ち込むと良い。|
|サポートエンド|ハイパーキャノンを撃ち込むべき相手がいない場合に使う。|

**装備品候補 [#kb339f63]
|~装備品|~採用理由|h
|ATKアタッチA|基本これ一択。破壊力を極限まで高める。|
|SPDアタッチA|素早さが低過ぎて戦線に上がれないのでは戦車が廃る。ロマンより実用性重視のカスタム。|

 

**ステータス振り分け例 [#b1245034]
|~場所と配分|~その理由|h
|攻撃力+150|ドルゴラモンのように3倍を突けない為、火力は限界まで高めたい。|

**相性のいい味方デジモン [#x12d61dc]
|~デジモン|~その理由|h
|メギドラモン|ハイパーキャノンの威力がさらに上がる。防御120のワクチン種に1950前後のダメージを与えられる。ベストパートナー|
|シスタモンB(覚醒)|先手でプロテクトウェーブを張る事でタンクモンを生存させられる。ダメージ軽減効果によってタンクモンが結構生存する。(リバイブ復活後は反動が無くなる為、むしろ耐えないで欲しい時もあるのは注意)|
|オメガモン|火力上昇はメギドラモンに劣るが弱点である素早さを多少はカバーできる。|
|セイバーハックモン|シスタモンB(覚醒)に頼らないスタイル。あえて先手を譲ってリバイブする事でいかなるワクチンをも叩き潰す火力を得る。|
|エアロブイドラモン|鉄砲玉その1。ウィルス種を一撃で落としタンクモンの生存率を上げる。|
|メガログラウモン|鉄砲玉その2。こちらはデータ種を対応。上記エアロブイドラモン含め必殺技さえ撃つ事が出来れば敵を1ライン掃討できる。|
|ガードロモン(金)|SSが重複する為、物理防御は圧倒的な高さに。ガードロモン(金)を知力振りにする事で確実にリバイブで蘇生できる。|
|カオスドラモン|ダメージ20%上昇効果によりタンクモンの破壊力が一気に上昇。更にタンクモン側のSSによって防御が上昇する為、カオスドラモンの持前の物理防御も含め対物理同士になった際圧倒的に有利になれる。必殺技もハイパーキャノンとハイパームゲンキャノンで''実に並びがいい''。|
|サイクロモン|同じく成熟期物理アタッカーとして運用できる数少ない一体。条件付きではあるが攻撃力20%上昇も強力。必殺技もハイパーキャノンとハイパーヒートで悪くない。低メモリ中心パーティならば一考の余地あり。|
**天敵となる敵デジモン [#faeb5b22]
|~デジモン|~その理由|h
|ウィルス種全般|防御力はそこそこある物の知力もHPも高く無い。物理ならば一撃程度ならば耐えられる事もあるが……|

 

**対策 [#y99bcdc5]

ハイパーキャノンがひたすら怖い。ワクチン種を引っ込めるだけでも被害は抑えられる為、出会ったならばウィルス種で対処を。

基本採用率が非常に低いデジモンである為、採用した場合は何らかの方法でハイパーキャノンを撃ち来む戦法を取っていると考えても良い。

その場合は上記の通りワクチン種を下げ、タンクモンの補助要員から倒していくと安心。

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