テリアモン のバックアップ(No.5)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ4の成長期。

高い素早さとそれなりのSPは持ち合わせているが耐久面はかなり厳しい。

サイバースルゥース編最初に手に入るデジモンの一体。必殺技こそ魔法攻撃ではあるが、進化先は物理と魔法が半々。ストーリー最初の相棒にしたなら自由にステータスを振り分けて進化先を選べる、自分好みのデジモンを育てる楽しさがある一体。

必殺技、ステータス含めおおよそ戦闘力は無いが、後述のSS効果によって状況次第では純粋無垢なあの笑顔に狂気すら感じる時もある。

 

必殺技『プチツイスター』は威力20の風属性全体魔法。

特に付加効果も無い為、ストーリー最序盤の敵である幼年期を一掃するのには使えるが、対戦においては不用。

 

SS『百発百中』こそがテリアモンの真骨頂。命中率を15%増加させるという物。

本人もスロットを1つだけ持っており、Hitアタッチを持たせる事で状態異常技を100%当てられる。

 

素早さに大幅に振る事で相手から先手を奪い取り、スロット数が少ないデジモンやガード系を積む必要があるような弱点を抱えたデジモンに状態異常を叩きこみ戦闘を有利に運ぶ。

後に相性の良いデジモンにも記載するが、特にフーディエモンナイトモンが合わさる事で悪意の4メモリと化す。

フーディエモンで開幕相手の状態異常対策をサーチし、ナイトモンのベルセルクソードの命中率をさらに15%増加させ、状態異常に穴がある相手がまだいるなら容赦なく叩き込み、そうでないならばナイトモンフーディエモンにセーフティガード等を施し復活後の敵を狩る際の安全性の確保や、3体あわせて24メモリ分しか消費していない分、強力な後衛と入れ替えるのも当然可能。

他にもシャイングレイモンBMルーチェモンSMの必殺技の命中率を105%まで上昇。ステータスバリアで必殺技のデメリットを消すも良し、チェインマックスを使うも良し。単体でこそ所詮成長期なパワーではあるが、強力なデジモンをお供に敵戦術が破綻するレベルの動きを画策する姿を見ればつぶらな瞳の中に深淵を見る事になる……かもしれない。

ただしフーナイトの補佐ならばマスターバリアで完備された前衛ならば無問題。素早さで先手を取れば容易く落とせるステータスである為、戦略を破綻させてしまえば脅威にはならない。

ただしそれであっても4メモリ分のロスにしかならないのはテリアモンの恐ろしい所。

なおテリアモン系列のデジモンならばラピッドモン(アーマー体)を除き同SS持ちの為、耐久面や火力、よりスピードを求めるならば進化先を採用してもまったく無問題。パーティメモリの余裕を見て採用しよう。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
各種状態異常説明不要。敵の穴を広げるだけ広げて圧倒的有利な状況を作り出そう。
チェインマックス状態異常が通じそうなさそうな相手の場合。フーナイトで組んだ場合は諦めて撤退しておこう。
パーフェクトリバイブ後衛に下げた場合などに使用。
セーフティガード状態異常が通じない場合の味方のサポートに。
ヒットチャージナイトモンの支援に。アタッチとSS込みでベルセルクソードが完成する。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
HitアタッチA説明不要の基本これ一択。
SPDアタッチA基本から外れサポーターとしても動かしたいならば。状態異常技の命中率が落ちる為注意。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
素早さ+150確実に先手を取りたい。過剰と思うならHPかSPに。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
フーディエモン相手の穴を探る。穴を見つけたならば必ず広げる事。
ナイトモン敵の穴を広げるだけでは安心できないならば落としておく。
エテモン開幕ラブセレナーデで状態異常を探りつつメメタンも探る。
シャイングレイモンBMパートナーその1。開幕からのFシャイニングバーストで相手を一気に殲滅する。
ルーチェモンSMパートナーその2。シャイングレイモンBMと比べると戦線復帰後のデメリットが薄いのは強み。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
スレイプモンマスターバリア一つで状態異常が完封されてしまう為、テリアモンにとって相性は最悪。ただしサポートエンドを撃ち込めば道はある。
ドゥフトモンLM素早さが高く先手を取られやすい上に3スロット持ちである為状態異常が通りにくい。
シスタモンB(覚醒)開幕から先手必勝プロテクトウェーブを撃たれたならばフーナイトもシャイン、ルーチェも厳しくなる。かなりの天敵。

対策 Edit

 状態異常対策に穴があったならばひたすらえぐってくる狂気の成長期。
ただしマスターバリアさえ持っていたならば大して怖くはない。