ゴールドヌメモン のバックアップ(No.5)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ6の光属性の成熟期。

たかがヌメモン一族と侮るなかれ。

何とヌメモン族で最も賢いどころかシスタモンN(覚醒)含む全ウィルス種成熟期でトップの知力の持ち主である。

反面、攻撃力は最低値だがそもそも期待するのが間違い。

HPは成熟期の中では平均的。防御、素早さが低めではあるが成熟期として見れば悪くなく、ステータス自体は悪くない、むしろ攻撃力が低く、SPも過剰に高く無い分HPに割り振られている為、成熟期の知力アタッカーとしては非常に優秀なステータスを誇っている。 

 

必殺技は威力10×2の光属性全体物理攻撃『ゴルドリアンラッシュ』。

威力としては最低値である為期待できないが、追加効果として1%の確率で相手を即死させられる全体攻撃である。

……そう、1%である。2Hitかつ全体攻撃である為、可能性が無いわけではないが、即死はあまり期待しない方が良いだろう。

 

SS『ミリオネア』はバトルで得られるYENが増加するという物。

当然対戦には影響が無く、コインが増えるといった効果も無い。こちらはストーリーモードで存分に活用しよう。

 

ウィルス種成熟期最高の知力アタッカーであり、基本必殺技がⅢクラスの継承技の劣化になりがちな成熟期である為、必殺技の弱さはそこまで気にならない。

知力の高さを活かし、非常に鈍足ではあるが知力アタッカーとしての運用も可能。

個性を知力型にし知力に全てステータスを振ったならば知力は驚きの307となる。スロットも活用したならば357まで上昇する。

しかしゴールドヌメモンの真価は知力の高さではない。

実はゴールドヌメモンは最も低メモリで敵全体に状態異常を付与できる、すなわち最軽量のマスターバリア探知機としての運用が可能なのだ。

即死の発動は全く期待できない為、基本相手の装備品を探る事で後の戦いを一歩リードする事が仕事だろう。

 

もちろん8メモリ余裕があればフーディエモンを採用したほうが間違いなく良い。

あくまでフーディエモンを状態異常探知に使うパーティである場合、採用する事が無いわけではないといった程度。

一応同じウィルス種成熟期にはレアモンが存在し、あちらは状態異常こそ猛毒であるが威力はこちらの4倍、発動率は10倍である。

あちらはHPと攻撃、防御、素早さが高い分、SP、知力に関してはゴールドヌメモンに大きく劣っている。

魔法耐久のゴールドヌメモンか、安定のレアモンを使うか、そもそも使うかは取捨選択しよう。

フーディエモンのように相手に大幅な負担がかけられない分、仕事が終わっても完全体級の知力を武器にそのまま戦う事すら可能である。

運用こそ難はあるがその気になれば究極体すら落とせるこの火力は悪くない。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
パーフェクトリバイブSPは問題無くある。無振りでも2回使用可能。
ファイナルヒール知力特化ならば予想以上に回復できる。オーラは回復倍率の都合上、あまり回復できない。
各種状態異常技フーディエモンと異なり2スロット持ちである為、安定して状態異常を撃ち込める。
ヘブンズサンダーⅢエグザモンデュナスモンサーベルレオモン辺りを狙い撃ち。
ホーリーライトⅢドルゴラモンを狙いに。動ける機会は少ない為、敵は絞っておいたほうが良い。
ナイトメアⅢ非常に刺さりやすい属性なので、技スペースに余裕があれば採用したい。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
HitアタッチA状態異常を狙うならば。
SPDアタッチA鈍足をやや解消。
ダークガードDXナイトメアⅢを警戒。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150知力特化型。相手物理型データ種に想像以上のダメージを与えられる。
素早さ+150マスターバリアサーチに。足りなければSPDアタッチAを追加しよう。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ナイトモンマスターバリアを、最悪デスバリアDXをサーチできる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
物理型ワクチン種全般知力面は高くとも物理防御は低め。
相手がプラチナヌメモンと勘違いして魔法を撃ってくれたなら結構生存できる。

対策 Edit

基本対策する程の脅威は無いが、状態異常を探られてまずいパーティにとってはかなり嫌な相手。

まさかの知力特化もある為、魔法攻撃よりは物理攻撃の方が落としやすいだろう。

先手を取ったならばマスターバリア探し、先手が取れていないならば魔法特化と思うと良い。