トリケラモン のバックアップ(No.2)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ12の完全体。
防御力の数値は完全体中で2位につけており、SSの補正まで含めればダントツの1位である。
必殺技は威力150の地属性単体攻撃『トライホーンアタック』。
100%の確率で敵をスタンさせるという恐るべき性能を有しており、威力も追加効果も究極体の標準を遥かに上回っている。
しかしこの技は命中率が50%しかないという大きな欠点があり、戦略に組み込む前にまずこの命中率を改善しなければならない。
SS『鉄壁の護り』は自分達の防御力を15%上昇させる効果。
物理耐久が飛躍的にアップするので、時に相手デジモンの確殺調整を崩す事もあり得る。
 
さて、一見独自の魅力を持っているように見えるトリケラモンであるが、彼には強力な商売敵がいる。
同じメモリ12の完全体、ナイトモンである。
向こうも同じSS『鉄壁の護り』を持ち、必殺技は同じく命中難のベルセルクソード。なんなら能力配分まで似通っている。
一番の問題は必殺技の性能で、ベルセルクソードは敵に当たりさえすれば一撃で即死させる驚異の性能を持つ。
トライホーンアタックは確かに高威力だがトリケラモン自身の攻撃力不足は否めず、ステータスに関係なく一撃必殺のベルセルクソードに比べるとやや見劣りしてしまう。
ただし、ベルセルクソードはステータスバリア等で状態異常を対策されたら全く通用しなくなるという致命的な弱点がある。
同じ状況の時、トライホーンアタックはスタンは無効化されてもまだ威力150の攻撃技として機能するため、腐りにくいと言える。
ナイトモンを押しのけて採用するのは難しいかもしれないが、確かな差別化は可能なのでトリケラモンの好事家は諦めずトライホーンアタックをお見舞いしてやろう。
 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
デストロイキャノンⅢ採用率の高い光属性ワクチン種に対してはトライホーンアタック以上のダメージだが、スタンがあるので必殺技を使っても構わない。
クレセントリーフⅢマリンエンジェモンによく効く。状態異常対策をしてある場合が多いのでトライホーンアタックより優先した方がいい。
フィジカルドレインSPは少ない。最低限トライホーンアタックとセットで撃てる様に補給しておく。
アクセルブースト最高火力のトライホーンアタックを放つ前準備。物理ならともかく魔法を当てられると厳しいか。
パーフェクトリバイブSPの低さからリバイブを優先したくなるが、物理技から生き残りやすいトリケラモンとしてはこちらを推したい。
レストア状態異常対策。後手に回る事が多いので使いやすい。
サポートエンド敵のSSを機能停止させる。
チェインマックス味方の攻撃技や回復技を支援する。
各種状態異常技トライホーンアタックの命中率を補うついでにこれらも当てやすくなる。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
HITアタッチA採用候補筆頭。最低でもまず2つは欲しい。味方のSSで補強する予定が無ければ3つ持ってしまおう。
HPアタッチA耐久力の底上げ。1つでも効果は高い。
メメタンのレプリカ折角の防御力を貫通させたくない場合に。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150トライホーンアタックでガン攻めを行う。物理耐久が低いワクチン種なら一撃で倒れるし、よしんば耐えてもスタンする。
HP+500、攻撃力+100火力を控え目にして物理耐久を安定させる型。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ブレイクドラモン地属性技威力+10%、攻撃力+10%の補正がいっぺんに掛かる事でトライホーンアタックの威力が激増。物理耐久も凄まじいレベルに。
ダークドラモンSSで命中率が10%だけ改善される。HITアタッチA2つ持ちで90%、3つ持ちで命中安定。
インペリアルドラモンDM防御力と知力+10%の補正で耐久が安定する。回復役を任せたい。
ヴァロドゥルモンヴァロドゥルモンが苦手とする物理攻撃を和らげ、トリケラモンも経戦能力が大幅アップ。

 

対策 Edit

本人の能力は物理耐久以外は大したことないが、兎にも角にもトライホーンアタックに要注意。
スタン耐性が無ければ大ダメージと共に派手にタイムラインをズラされる。最悪の場合有利な筈のウィルス種がスタンで吹っ飛ばされ、その隙に敵のワクチン種に狩られる事も有り得る。
ステータスバリアがあればスタンは防げるが威力150の攻撃技は流石に無視できない。マスターバリアを持ったウィルス種魔法アタッカーがいれば安心だ。