ディアボロモン のバックアップ(No.15)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体デジモン。

フリー種No2の攻撃力、No4の素早さを誇る非常に強力な速攻アタッカー。こう見えて案外SPも多めに持っている。

同20メモリ帯で見ても攻撃力は堂々のトップ、素早さでも3位と上から殴る事に関しては非常に凶悪な性能の持ち主。

ただしそのツケが耐久面、特に知力に大きくしわ寄せが来ており、素の状態では高めのHPもろくに機能しないピーキーな一体。

片方を強化したとしても非常に弱点を突かれやすい闇属性である事が災いし、安定性はあまり期待できない。

耐久性があまりにも低く、1.5倍以上を受けないフリー種の強みが、逆に全種族から等倍~1.5倍を受ける欠点に反転している厄介な性能の持ち主。

 
 
 
 

必殺技は威力80×3の火属性単体攻撃『カタストロフィーカノン』。

合計威力240であり、実質2倍ダメージの継承技級。クリティカルが発生したならばさらに伸びる。

スロットに関しても純粋に火力を上げるも良し、クリティカル率を上げるも良しだろう。

素の攻撃力と威力が合わさり防御力の低いデジモンは一撃で倒し得る。ただし反動効果がある為、撃つ際は慎重に。

敵に倒されて復活した際に反動が免除される為、いっその事倒される事も想定して戦う必要性があるだろう。

必殺技が他のデジモンとの大きな差別点である為、カタストロフィーカノンを活用しないならばディアボロモンを使う理由がほぼ無くなる。

いかにこの技を使いこなすかがキモとなってくるだろう。

 

SS『破壊神』は通常攻撃をした相手を10%の確率で即死させる。

状態異常対策の前では無意味ではあるが、ヤケクソで通常攻撃を当ててみたら運良く即死する事もあるかもしれない。

高い素早さとディレイが軽い通常攻撃は相性が良く、案外狙うチャンスはある。SPが枯渇した時に試してみても良いだろう。

普通に攻める分にはアーマゲモンに敵わないが、『破壊神』を活かした恐ろしい独自戦術も存在する。

 

上記の通りカタストロフィーカノンを使わないならば採用する理由は趣味か愛以外理由が無くなってしまう。

しかし上手く扱う事さえできれば2倍弱点級の火力を非常に高い攻撃力で叩きこめる事から、フリー種とは思えないような圧倒的火力の持ち主へと変貌する為、ピーキーさはピカイチと言える。

かの映画ディアボロモンの逆襲のように自身がやられる事も計算に入れながら戦う必要性がどうしても産まれるステータスである為、使い手の腕一つで容易くやられる大勢の内の一体か、恐怖の一体になるかが変わっていくだろう。

アーマゲモンが上位互換の必殺技、さらに全体技持ちと非常に優れている為影が薄くなりがちだが、5メモリの差と考えれば相応か。

アーマゲモンが全体技で負担をかけつつ時には単体突破が可能なのに対し、こちらは一撃必殺狙いの一本槍。そもそもの使い方が異なると思うべきか。

 

気になる相手は同じメモリ20のフリー種インペリアルドラモンFM

耐久面は物理、魔法どちらもあちらの方が優秀な上に無属性のフリー種とフリー種の恩恵を最大限に受けた弱点の無い一体となっている。

継承技の1.5倍程度の威力を持つ必殺技を所持している上にSSも優秀と非常に高性能に纏まっている。

汎用性に関しては逆立ちしても勝てない為、ディアボロモンの武器である瞬間火力をどこまで扱いきれるかが大きな差別点。

開幕から安定した場持ち性能を武器に前線に出せるインペリアルドラモンFMに対抗するならばこちらはむしろ後衛に控え隠し玉として投入するべきか。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
物理継承技とにかく攻めたいので、あらゆる物理継承技が候補に入る。中でも必中全体攻撃技であるマッハラッシュⅢの優先度が高い。
アクセルブーストカタストロフィーカノンの前に使う。溜めている間に落とされない様に注意。
チェインマックス安いSPで味方の補助をする。専用のコンボは後述。
パーフェクトリバイブカタストロフィーカノンを出し渋る事が多いので、案外使う余裕はある。
ステータスバリア主に味方の状態異常対策に使う。自分は最悪液晶化しても戦える。
サポートエンド即死対策となる『不死鳥の羽』『神秘の護り』『理想郷』等を無効化する。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
ATKアタッチA攻撃のみに注力する場合。
シャインガードDX弱点となる光属性技へのせめてもの抵抗。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150カタストロフィーカノンで倒せる範囲を広げる。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
オメガモン火属性技+10%と素早さ+10%が好相性。凄まじい攻撃力でオメガモンの邪魔者を排除する。
メギドラモン攻撃力を底上げしつつオマケに火属性ダメージも上昇。互いに20メモリ帯でありパーティ構成も作りやすい。
ディアボロモン3体並べることでアタックする度に30%の確率で即死させるようになる。
チェインマックスでクロスコンボを誘発させれば、3HIT以上の攻撃を一度に浴びせられる事も。
ケラモンディアボロモンに限らず、ケラモン、クリサリモン、インフェルモンは『破壊神』を持っている。
安いメモリで大量に採用できるので映画さながらのウォーゲームを展開する。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ホウオウモン『不死鳥の羽』で即死無効な上に光属性の全体魔法まで持っている。
スレイプモン『神秘の護り』で即死が通りにくい。ビフロストでかなり厳しいダメージを受ける上、向こうの方が素早い。
セラフィモンやはり光属性の魔法には滅法弱い。

 

対策 Edit

 好事家しか使わないので滅多に見ないが、その高過ぎる攻撃力と即死にだけは注意。
特に『破壊神』を利用した戦法は通常攻撃ばかり使うのでディレイが全く掛からず、即死対策が無ければ全滅必至。マスターバリア2個持ちで止めたい。
即死を対策出来ていても不意のカタストロフィーカノンで致命傷を浴びせられる可能性がある。
セラフィモンのセブンヘブンズ等、あらゆる光属性魔法であえなく落ちる。