マッシュモン のバックアップ(No.1)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ4の成長期。
ステータスとしてはHPと攻撃、防御が高い物理アタッカー。半面SP,知力、素早さは控えめ。
もっとも所詮成長期のステータスである為、基本究極体が中心の対戦環境においてはさほど重要では無い。

マッシュモン最大の武器は何といっても必殺技の『ポイズン・ス・マッシュ』。
草木属性威力60の単体物理攻撃であるが、真価は即死以外の状態異常を10%の確率で発生させるという物。
10%の確率でランダムに発生では無く、毒10%、麻痺10%、混乱10%……といった風に個別で判定される為、運次第ではいくつもの状態異常を付加できる。
言わば残念SSである『威嚇』や『猛毒のトゲ』や『奇怪な踊り』等、アタック時に10%の確率で状態異常を発生させるタイプのSSの効果全てを所持していると言っても良いだろう。ただし『破壊神』は残念ながら持っていない。
ちなみに遥かメモリ上のルーチェモンFMはこれに5%の即死効果もついている上に高い威力。逆に言えばマッシュモンは低威力ではあっても究極体並の付加効果を持った必殺技を所持していると言い換えてもいい。

『SS』は案外役に立つ『ネイチャースピリッツ』。草木属性ダメージを15%上昇させる物であり、天敵であるマリンエンジェモンをデータ種が確殺させやすくなるという物。状態異常への対策をマリンエンジェモンに託したパーティの場合、マリンエンジェモンをしっかりと抑えられたならばそれなりの活躍はできるだろう。

アルマジモンケラモンのように明確な優秀さがあるわけでもない、フーディエモンのように与える状態異常が決まっているわけでもない完全なランダムな状態異常の発生は稀に対戦状況をとんでもなくかき乱し、使っている側ですら予想できない展開へと持っていく実にギャンブル精神に溢れたデジモンである。ただし当然マスターバリアで完備したパーティにとっては低威力のキノコを投げつけて来るキノコでしかないのはご愛敬。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
リバイブ使う程の耐久があるわけではないが、一応。
サポートエンド相手がマスターバリアで完備していたとしても一矢報いる事ができる。各種状態異常技は基本ポイズン・ス・マッシュに託した方が色々と面白い。
各種ブレイクフィールドマスターバリアで完備している相手へのせめてもの嫌がらせ。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
SPDアタッチA開幕と共にキノコをブン投げる為に。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
SP26、素早さ124いじらしくパーフェクトリバイブも考慮した振り分け。それにすら期待しないならば全て素早さでも良い。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
フーディエモン相手の状態異常をサーチし、マスターバリアを持っていない相手にさらなる被害のポイズン・ス・マッシュ。
ロゼモンソーンウィップが強化。マリンエンジェモンを落としつつキノコを投げつけてやりたい。
エグザモンキノコ塗れになった相手を後衛に叩き落すも良し、後衛からマスターバリアを持っていなさそうなデジモンを探すも良し。エグザモン自身も相手にギャンブルを強いるSSを持つ為、楽しい。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
シャイングレイモンBM素早さで負けた瞬間胞子も残らない。逆に素早さが上回れば面白い事になる時もあったりしないワケでもないかもしれない。
オメガモンスライス焼きキノコにされるのは覚悟した方が良い。素早さ上昇SSを持っており、追い抜けない事が多い。
シスタモンB(覚醒)万が一先手を奪われたならばさすがに何も出来る事は無いだろう。
スレイプモンSS効果だけで発動率を5%まで落とされるとさすがに分が悪いギャンブルになる。

対策 Edit

 マスターバリアさえ持たせておけば事故は起きないだろう。
仮にキノコを投げつけられたとしても、その結果がどうなるかは敵にも味方にもわからない為、ストレートに言って脅威では無い。