メタルティラノモン
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) 
メモリ12の完全体デジモン。
SSの効果を除けば完全体最高の防御力を誇る。それ以外は若干攻撃力が高い事と素早さが低い事以外は平均前後のステータス。HPが防御に比べて低いため強化しておきたいところ。
余談だが、本作にはver.5の恐竜・邪竜型デジモン
(ダークティラノモン、デビドラモン、タスクモン、デルタモン、エクスティラノモン)がことごとく未登場であり、そんな中で唯一の登場となった。
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必殺技は威力中の雷属性防御貫通攻撃『ヌークリアレーザー』。自身の防御力10%上昇の効果を持つ。
風属性のデータ種は強豪が多い為、3倍を突けれるのは優秀。ただし素の攻撃力が低い為、3倍でもそこまで威力が出せないのが残念。
鈍足が貫通攻撃のディレイに耐えられるレベルではない為、発動後には非常に大きな隙を晒す事になるのも少々厳しいだろう。
防御上昇で物理に関してはある程度のフォローができていると考えるべきか。
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SS『威嚇』は10%の確率で相手をスタンさせられる物。スタン自体の効果があまり高く無い為、有用性はあまり無い。
幸いスロットは3つある為、拡張性は高い。
物理受けとして気になる相手は10メモリのブラックキングヌメモン。
防御は若干メタルティラノモンが勝っているが、HPはブラックキングヌメモンが1.5倍近くある。
しかし知力に関してはメタルティラノモンが30程勝っている。最も狙われやすい闇属性である点も受け要員としては勝っている。
また、防御上昇効果を持つ必殺技にデスメラモンのヘヴィーメタルファイアーがある。
あちらは貫通攻撃ではない為、メタルティラノモンよりもディレイが低く気軽に打ち込める。ただし3倍は非常に狙いにくいデータ種の火属性。
効果は同様だが、素の防御はメタルティラノモンが圧勝している為、追加効果の恩恵はメタルティラノモンの方が受けやすい。
ちなみにデスメラモンはSS『不動』持ちであり、メタルティラノモンの『威嚇』を完封できる。
総じて必殺技を扱うには素早さが足りず、素早さを上げれば火力が不足する難しいデジモン。
HPに割り振れば物理攻撃への防御は中々の物である為、多少殴れる物理壁要員として扱うべきだろうか。
究極体ワクチン種では地面属性の必殺技持ちは存在しないため、3倍弱点を突かれる機会は少ない。
ステータスと種族、属性は噛み合っていると言える。
継承技候補 
継承技 | 採用理由 |
---|---|
各種状態異常技 | 基本火力が足りない為、サポートに回るべき。 |
アクセルブースト | 攻撃全振りかつ3倍を突ければかなりの威力を出せる。 |
チェインマックス | 低SPで味方を補助できる。 |
フィジカルドレイン | 必殺技3発でSPが厳しくなる。持たせておいて損は無い。 |
リバイブ | これでも重い。パーフェクトリバイブは無謀。 |
装備品候補 
装備品 | 採用理由 |
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HPアタッチA | 物理受けとしてはもう少し欲しいHPを補強。 |
ATKアタッチA | ステータスを攻撃に全て割り振っていればそれなりの威力は出せる。 |
ステータス振り分け例 
場所と配分 | その理由 |
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攻撃力+150 | ヌークリアレーザーを使いたいならこれぐらいは振らないと使い物にならない。 |
HP+500、防御+50、素早さ+50 | ヌークリアレーザーを打ち込んで物理耐久をさらに上げるスタイル。魔法が正直厳しいか。 |
相性のいい味方デジモン 
対策 
物理防御が高いがHPが低い。しかしHPを補強されていると少々厳しい為、攻めるならば魔法の方が良いだろう。