- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
''20-intel.conf無し、80-dummy.conf無し、''
''GRUB CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet nosplash acip=off video=VGA-1:e"''
-ディスプレイ接続して起動
ディスプレイは1920表示で立ち上がる。あるいは他解像度だがディスプレイの設定で1920が選択可能な状態で立ち上がる。1920のままvnc-viewerでアクセスするとvv表示では1920のまま、1280に変更後vnc-viewerでアクセスすると、vv表示では1280となる。元々ディスプレイ接続した状態で1920のままで設定変更していないでvnc-viewrでアクセスすると、1920表示だがディスプレイの設定で他の解像度を選ぼうとすると1024以下しか選べない。その場合以下のコマンドを入れるとモニターの設定で1280を選択可能になる。
sudo xrandr --newmode "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1368 1496 1712 1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync
sudo xrandr --addmode VGA1 1280x1024_60.00
vvでXのレスポンスOK。
-ディスプレイ接続せず起動
vnc-viewerアクセスでは表示1024。1024以下はあるが以上はない。ここから以下のコマンドを入れるとモニターの設定で1280を選択可能になる
sudo xrandr --newmode "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1368 1496 1712 1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync
sudo xrandr --addmode VGA1 1280x1024_60.00
その状態でディスプレイを繋ぐと、ディスプレイの設定ではBENQ24 VGA1となり、1920を選択可能となる。そこからディスプレイを外してvv接続すると、vv表示では1920のまま。但し1280以下がディスプレイの設定から選択可能。vvでのXのレスポンス良好。下と何が違うのか?
''20-intel.conf無し、80-dummy.conf無し、''
''GRUB CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet nosplash acip=off video=VGA-1:1280x1024@60"''
-ディスプレイ接続して起動
ディスプレイは1280表示で立ち上がる。ディスプレイの設定で1920が選択可能な状態で立ち上がる。1920のままvnc-viewerでアクセスするとvv表示では1920のまま、1280に変更後vnc-viewerでアクセスすると、vv表示では1280となる。vnc-viewrでアクセスすると、ディスプレイ表示の最終の解像度表示で開くが、ディスプレイの設定で他の解像度に変更できなくなる。xrandrの解像度モードにはディスプレイで表示していた最終の解像度状態のみのモードがある。xrandrで1280表示は可能。vvでのXのレスポンスOK
-ディスプレイ接続せず起動
vnc-viewerアクセスでは表示1024。それ以外は選べない。しかしXのレスポンスが酷く悪い状況。これは使えない。
''20-intel.conf有り、80-dummy.conf無し、''
''GRUB CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet nosplash acip=off video=VGA-1:1280x1024@60"''
20-intel.confはこんなもの。お試し。
Section "Device"
Identifier "intelgpu0"
Option "NoDDC" "true"
Option "IgnoreEDID" "true"
Driver "intel"
EndSection
-ディスプレイ接続せず起動
やっぱりXのレスポンスが酷い。つまり20-intelの効果はここにはない。
''20-intel.conf無し、80-dummy.conf有り、''
''GRUB CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet nosplash acip=off"''
80-dummy.confはこんなもの。お試し。
Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Driver "dummy"
Videoram 16384
EndSection
Section "Monitor"
Identifier "Configured Monitor"
HorizSync 5.0-1000.0
VertRefresh 5.0-20.0
EndSection
Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Monitor "Configured Monitor"
Device "Configured Video Device"
DefaultDepth 24
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 24
Virtual 1920 1080
EndSubSection
EndSection
-ディスプレイ接続してもせずとも
外部モニターは使えない。vvにおけるX11のレスポンスは良いが、たまーに外部モニタに繋げることもある自分の常用ではこれは選べない。
**結論 [#a8edb562]
xorg.conf使わず
''GRUB CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet nosplash acip=off video=VGA-1:e"''
でなんとか。xrandrをもう少し簡単にできるようにシェル化して自分のbinにでも置いておこう。