Seeker のバックアップ(No.8)


自己紹介

名称: Seeker (もしくは「ひゅーぐん」)

分類: 京大理学研究科数理解析系(RIMS)のM1

生息地(Twitter): @seekerandprimes

 

計算可能性とかをやっている。いずれは代数関連の計算不可能性とかをやりたい。

院試の際に数学教室も併願したが、そちらは整数論を志望した。でも解析、確率論とかも好き。

ただし幾何、お前だけは絶対に許さない()

 

思考速度がマジで遅い。ほんとに。会話する時の相槌は時間稼ぎ。

 

ギターが少しだけ扱える。ゲームと音楽が好きだけど持ち前のミジンコキャパシティのせいで偏りまくってる。実は軽音サークル所属。

 

時間割

随時追加予定

実際の履修ではなく、ちゃんと勉強した科目を書いています。あと、時間割には書いてませんがずっと毎週ECCに通ってます。

 

全学共通科目と理学部科目は面倒なので区別してませんが、工学部情報学科、情報学研究科が開講する科目は水色で書いています。

 

3回後期(2020年度)

 
1非線型解析アルゴリズム論
2計算と論理幾何学Ⅱ解析学Ⅱ
3函数解析学幾何学Ⅱ解析学Ⅱ
4解析学演義Ⅱ
5解析学演義Ⅱ

備考: 木4に実践データ科学入門をとっていましたが僕にはPythonは無理だったみたいです、諦めました。

計算と論理でCoqに入門しました。型付きラムダ計算の入門でもあるので計算機科学やCoqに興味があればめっちゃおすすめです。

 

4回前期(2021年度)

 
1
2確率論
3整数論講究(代数幾何学)
4講究
5数学・数理科学の最前線Ⅰ

備考: 火2の位相幾何学は取り消しました。

火3, 4の講究は「数理科学課題研究」のことで、卒業研究に相当する輪読形式のゼミ。必修。前期はベシ圏および論理学の基本事項(教科書の名前忘れた)をやりました。

水3の代数幾何学は層の理論を自習しろと言われて絶望したので途中から行ってません…が、レポートが何でもokだったので「ファンカンペンの定理を初めて使ってみました!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」みたいなレポートを書いて単位だけ貰いました。

 

4回後期(2021年度)

1
2最適化M0セミナー
3講究
4講究
5

備考: 水2は後半の離散最適化に興味があったのでとってみました。後半は面白かったです。

後期の講究はCategorical Logic and Type Theoryの1章をやりました。僕にとっては圏論特訓でした。このゼミの3人ともRIMSに合格したので、まもなくM0セミナーが始まりました。

M0セミナーではA first journey through logicをやりました(まだやってます)。論理学の基礎固めですね。

自作問題

2019年度新歓ビラ問題

自然数\( a \)と平方数でない自然数\( b \)を用いて\( \sqrt{2019+\sqrt{n}} = a + \sqrt{b} \)と書ける自然数\( n \)はいくつあるか。

(ヒント: この問題は4年に1度しか更新できません)

 

2020年度新歓ビラ問題

任意の自然数\( m \)に対し, 次の4つの条件をみたす有限数列\( \{a_n\} \)が存在することを証明せよ. ただし \( l \)\( \{a_n\} \)の項数を表す. 

  1. \( a_1, a_2, \dots , a_l \)はすべて自然数である
  2. \( l \geq 2 \)のとき, \( a_n < a_{n+1} (n=1, 2, \dots , l-1) \)
  3. ある項\( a_n (1\leq n \leq l) \)が存在し, \( a_n = m \)をみたす
  4. \( \sum_{n=1}^l \frac{1}{a_n} = 1 \)


2019年度部誌収録問題

次の条件をみたす実数の組\( (a, b, c) \)の個数を数えよ: 

\( a, b, c \)はいずれも方程式\( ax^2 + bx + c =0 \)の解である.