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使用中のパーツにヒットした場合装甲に関わらずパーツ破壊
相手が使用中のパーツで防御または受けた場合そのパーツの装甲値に関係なく破壊する射撃攻撃。使用中のパーツ以外で防御または受けた場合は通常の攻撃となる。
格闘と射撃の両方に該当パーツのある技の一つ。格闘版はコチラ。相手の充填・冷却、もしくは発動して待機中のパーツに命中した場合は一撃で破壊できる。またパーツ使用中ではないが、チャージ中の相手の脚部にヒットさせると脚部破壊できる。メダチェンジ中の機体や巨大メダロット、あと道中のガレキなどには無効。
今作でのシステム変更もあり、こちらの変更点も大きめ。まずヒット条件が『メダロット7』より大幅に緩和され、相手が回避不能状態でなくても命中させられるように。使用中のパーツ以外に命中する場合もあるが、その場合はミスヒットとなりわずかだがダメージを与えられる。
ここだけ見ると使い勝手がよくなったような気がするが実際は「ディフェンスセレクト」があり、どこに命中するかは受ける相手が選択する。そのため考え無しに撃ってもまずミスヒットしかさせてくれない、これは致命的である。
そんな使い勝手以上にこの技の魅力となっている物が相手の無効系ガードを貫通してヒットする特性(通称ダイレクト)復活搭載である。極めて面倒だった完全ガード持ちの対処も構えたの見てからワンショットで解決できるすごいやつ。使用感としては『メダロット3』や『4』に登場した「たいせいはかい」ほぼそれ、と言って分かれば話が早い。しかし、メダチェンジで変形したメダロット相手には効果は無効になる。ガード持ちのメダチェンジはMFのロックラッシャーを使うといい。防御パーツが固定されるガード行動中を狙い、これを撃ちこむのが基本となる。また、行動先読みで「ねらいうち」スキルを仕込めば常時でも直撃狙いが可能。
シナリオ中は男女1個ずつくらいは確保しておくといろいろな場面で世話になるだろう。
相手が防御・回避両方不可でも受けるパーツは選択可能なので注意。
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