オーストラリアの砂漠で発見されたその物ズバリ、キソウテンガイ(和名の1つ)型メダロット。 2枚のみの葉っぱが末端枯れながらも生涯伸び続けるという奇想天外な生態が知られており そしてその奇想天外な生態は、この奇想天外なデザインに余すことなく詰め込まれている。 特徴的な脚部のマーキングはウェルウィッチアの胞子嚢を模したもの。
相手からチャージを奪い取り、それを使って自身のダメージを回復する耐久戦型のメダロット。 装甲も非常に厚いため敵に回すと面倒だと感じる探偵もそれなりに居たことであろう。 『メダロット7』にはなかった腕パーツのチャージドレインと言う点で一定の需要が見込める。 「腕のデザインがカッコいい」という俗な理由で使ってしまうのも一興。
バランスの良い性能の右腕は攻撃の主力。 左腕は威力の割に充填が低すぎるため少々扱いづらい。 だが「がむしゃら」特性によりダメージは出るのでとにかく量を吸いたい時に有効。
脚部は元ネタに倣ってデザートタイプの多脚型。 ナマモノじみた気色悪い動きが曲者だが性能のバランスは中々どうして取れている。 砂地戦であれば乗せるメダロットを選ばず活躍するだろう。
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